この手から銃が出せるなんて、そんなおかしな話信じれるわけが無い
カフェで2人 自分の向かい側にすわる優さんが話を進める。するとおかしなことを言われた。
「君、多分手から銃出せるよ。」
「は?」
は?そんなことあるわけないじゃん?
「君、多分手から銃出せるよ。」
「は?」
は?
何言ってるんだこの人はー!!信じるとは言ったけど!この人も厨二病だったのかあ……。
「えっと…どういうことですか?笑」
うん、これはおかしいな。とりあえずレモンティーを飲む。ゴクリ。うん、美味しい。冬に飲むレモンティーは格別だな。うん、!とりあえず落ち着こう。わーまじレモンティー美味しい。
「どういうことって言われても、そのままの意味だよ。」
心臓の音がうるさい。そんな、そんなことありえない。現実離れにも程があるし自分が出来るなんて。とても信じ難い話だ。それは分かっているのにいつもそんな現実離れした力を手に入れることを望んでいたからか、僕は少し信じていた。我に返りふと周りの人にも聞こえてたらどうしよう、と周囲を見渡したが皆自分たちの話に夢中になってる。良かった。
手を見た。だって、そんなこと。今までもできなかったし。
「でも…今までそんなこと出来なかったですよ、」
「多分、最近できるようになったと思うよ。理由は、相当は怒りを感じたとか。それも、相手を消し飛ばしたいくらいの。自覚があるんじゃないかな。」
…うん。ある。そしてこの人も分かっている。
「確かに、自覚はあります。…でも……」
言葉が出ない。そんな自分を見て優さんは。
「あっ、そういえば名前聞いてない。ついでに学校と学年も教えて貰えるかな?」
あっ。忘れていた
「一ノ瀬不龍、竜北山立南台中学校3年です。」
しまった。聞かれたからと言って個人情報を正直に話してしまった。まだこの人の名前しか分からないのに。
「3年か、俺と同じだ。」
「んぇ?」
気の抜けた声が出た。いやいや。10cmも差があって同じ学年なんて笑
「俺は、氷之宮中等学校3年だよ。」
「氷之宮…頭いいんですね。」
「それほどでもないよ。」
驚きが隠せなくてどうでもいい会話をしてしまう。実際に氷之宮は受験で入れる頭がいいところだけれども。
「まあ、そういうことだし、タメで話そう?」
「は…うん。」
慣れないなあ……自分は敬語の方が話しやすくて好きかもしれない。というかこんな人生勝ち組みたいな優さんと話すのならこっちが敬語の方が相応しいとすら感じた。
「それでね、名前を聞いたところだし話の続きをしたいけど、一旦場所変えない?」
「うん。」
流石にここでは話せないよなあ…銃が出せるなんて。まあ、まだ1ミリしか話を信じていないのだけど。
そして優さん…いや、優くんについて行く。
やっとたどり着いたって感じですね。
一話ごとに区切りがいいのか悪いのか。
こんなペースです。お付き合い頂けると。
そしてやっと題名のとこら辺に来ました。
ここからどうなるんだ!?