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銃を持って。  作者: セキ
3/6

この人は一体何言ってるの?

急に男の人に連れてかれてカフェに来た。

この人は一体僕になんの用があるんだろうか。少し怪しげな、?

ドキドキ


「それじゃあ、俺が君に話しかけた理由を話そうかな。」

「それじゃあ、俺が君に話しかけた理由を話そうかな。」


 ドキッ


「は、はい。」


 ナンパか占い師じゃありませんように!!


「えっとね、仮になんだけどね。」


「はい?」


「手から銃が出せる能力があるとしたら、信じる?」


 ふむ…この人は何を言っているのだ?書店に居たし漫画家さんとかなのかな?


「その設定は面白いと思います!」


 うん!この人は漫画家ということにして、とりあえず設定と思われる話に正直に感想を述べた。


「ん?」


「え?」


 あれ?ん?って言われたけど…もしかして感想が足りない!?


「えっと…笑 君は俺の事をなんだと思っているのかな?」


「漫画家志望で適当に書店にいる暇そうな人を見つけて感想を聞く人。」


「……」


 え、?なんで何も言わないの?もしかして違う!? え!?じゃああの話はなんなの?


「えっと…うん、ごめん違う。」


 ひゃー。恥ずかしい間違いをしてしまった。顔が熱い。きっと真っ赤なんだろうな。


「ごめんなさい!!」


 とにかく謝ろう。そして穴があったら入りたい。


「大丈夫笑 それより話の続きをさせてね。」


「もしも手から銃を出せる人がいてそれが君って言われたら、信じる?」


「うーん、そんな人いないと思います…でも自分って言われたら、信じちゃうかも。」


「良かった。」


「え?」


 思わず信じると言ってしまったが、漫画家ではないならこの人は何を言っているんだろうか。もしかしてこの人も厨二病こじらせちゃった系なのかな。


「実は、君。多分手から銃、出せるよ。」


「は?」


 は? 厨二病だったとしたら僕を巻き込むのはやめて欲しい。

3話更新

キリがいいとこで進めてるので進み具合があんまり良くない

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