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レコンキスタ 旅立ちの再会  作者: 樹本茂
第二章 アンケリッツ・ミル・エリミタージュ
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「いや、リア、悪いが……

君の話を鵜呑みにする事は出来ない。君は、君達神族は、俺達と交雑出来ないはずだ。だから……


君達は絶滅したんじゃないのか?

滅びゆく種族として、新たな人類にこの地を明け渡したんじゃないのか?」


「そう?


君は僕と性交して子供を作った……

紛れも無いこれは事実さ……


実際は、かなり難しい確率だったと思うよ……


交雑種が出来るのは……


そう………………

まれに、それは受精しても、着床することなく終わる。

たまに着床しても、卵は成長することは無く終わる。

胎児として形を成すまで育たない。


胎児になったとしても………………

それは、腹痛と出血と共に、排出され、さらに、出産に至るまでは極々まれで……


更に、ごくごくまれに出産まで至ったとしても、その子が次の子をなす事は出来ないとされていた……

僕達も実際、子供が出来るまで随分とかかったからね。

何度となく僕も苦しんだよ。血の海を見るたび……君の望みを叶える事が出来ずに……何度も心が折れた。


それでも、君の願いをかなえたくて、僕は……何度でも挑んだ。


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