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1.アネモネ

 前回はプロローグ的な物です。

 ちなみに作者は一応某農業系高校の中の農ク(日本学校農業クラブ連盟もしくはFFJ)の役員なのでその体験を基にした話も書くかもしれません。

 

 アネモネとはキンポウゲ科イチリンソウ属の球根植物だ。


 草丈は25cm〜40cm生育適温5〜20℃、発芽適温18〜21℃比較的初心者向けな花だ。


 原産地は地中海地方で、Wikipediaから一部引用すると、原生地の地中海地方では、比較的雨の多い冬に生育し、初夏に地上部が枯れると球根(塊根)となり、暑く乾燥する夏を越す。日本では、気温の下がる秋に芽を出し、春に咲き夏前に地上部を枯らし、塊根をつくって休眠する。


 また、古くから人と関わりがありギリシャ神話で美少年アドニスが流した血から生まれた花とも言われたり、十字軍や巡礼者がこの植物を伝播させたのに一役買ったらしい。


 そして、僕が一番好きな花と言っても過言では無い。


 花言葉は真実、貴方を信じて待つ、儚い夢、■■■く■■(解読不能な汚い文字)などだ。


 この花に惹かれたきっかけは某D○Mのゲーム(花騎士)で擬人化されたアネモネに一目惚れし、どんな花なのだろう?と調べた所、綺麗で可愛い花だったのでいつか青紫色のアネモネを育てたいと思いそして今にいたる。


 日当たり、水はけ、風通しが良い所を好み耐寒性が強く、耐暑性が弱い(だが霜には逆らえない)ため、建物の陰になる様な所で育てるのはオススメしない。


 ちなみに茎を切ると汁が出るがそれは触らない方が良い。


 何故ならその汁(と言うよりも全草)にはプロトアネモニンという成分を含むため触ると皮膚炎、化膿、水泡を引き起こすからだ。

 

 ただ、毒=量なので少量ならば逆に薬となるキンポウゲ科にはプロトアネモニンが含まれているのでキンポウゲ科の薬草の一部はこの成分が働いているかもしれない。


さてと次は同じキンポウゲ科のクレマチスについて書こうかな?

 改めて思いますがキンポウゲ科の花っていいですよね?

 花の綺麗さとか花全体の草姿とか本当もう‥大好き(語彙力の消失)

 この作品がきっかけでアネモネの良さが布教されたら嬉しいし、育ててみたいと思う様になればもっと嬉しいなーと思う。

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