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最終話 光ある明日へ

彼の名は河合・武市・壮太。親高校に通う高校二年生。

父親は龍馬かぶれの宇宙人

母親は幽霊のおりょう

兄は人斬りだった剣死朗

そして居候には作者の生時がいた。

またペットにビッグ・フッドのドラニャンがいた。

さらに狼男から幽霊となった元狼男もいた。

さらにさらに狼男に食い殺されたタゴサク加わった。


「いよいよ最終回ぜよ」

「しばらく作者ぼくの調子が悪く活動休止していましたから」

「で最終話で何やるんだ」

武市さんがそういってきたので、怪談話をすることになった。

「そういう話苦手なのよ~」

と、幽霊のお龍が震えながら言った。

「おい、阿保作者、サブタイトル光ある明日へなのに怪談話ネタかよ」

「夏だしいいでわござらんか」

「では作者の僕からいきます」

「いや~怖い~」

お龍は叫び続けた。

まだ始まっていないのに…

気を取り直して…コホン

「ある日、女神の胸に黄金の矢が刺さった。女神を守護する5人の少年はくそなげ~12宮殿への階段を」

「ちょっと待てー!」

「なんです。武市さん」

「それ銀〇で使われていたネタだろうが!!」

「いや~パチモンのパチモンならいいかな~と思って」

「よくね~よ」

「ここは拙者に任せるでござる」

「大丈夫かな~」

「昔昔、あるところに男と女がいました」

「どこにでもいるだろう」

「女は川に行くか竹藪日行くか選択していた。男のほうは竹藪に行くことにした。女も男についていくことにした。すると竹の一部が光りだした。男は刀で竹を斬ろうと…はせず。タケノコを持ち帰りうまそうにタケノコご飯を食べたのさ」

「おい、怪談話でもかぐや姫でもないじゃん」

「いや、男は家具屋だった」

「そのかぐやじゃね~よ」

「まあ、武市殿続きがござる」

「大丈夫かよ」

「残った女は光っている部分を男が落とした刀で切った。すると中から首を女に切られた血だらけの女の子がいた」

「(おっ、ちょっと怪談ぽくなってきたぞ)」

「首を斬られても女の子は泣き止まない。そして女の肩に」

「おっ、マジで怪談ぼいぞ」

「女に肩に…女は嫌な予感を感じながら肩を見ると、ゴキブリが肩に乗っていた」

「は?」

「女は恐怖のあまり叫んだ!」

「首なしの女の子じゃなくゴキブリのほうが怖いのかよ」

「女は思わずゴキブリを叩き潰した。女はゴキブリを殺した罪悪感からその場を逃げた」

「ゴキブリより竹の中の赤ん坊を殺したことに罪悪感を感じろ」

「武市殿女の子は首を斬られても泣いているんだから生きているでござる」

「首切られて生きている奴なんかいるか~」

「あら私は生きていたわよ」

と、タゴサクが言った。

「てか、お前らみたいな幽霊やら宇宙人やらビッグフッドやら、阿保な作者と一緒にいると怪談話も怖くなくなるわ」

「ならこれならどうだろう。ある日、女神に」

「またそのネタか!」

「さっきのとは違います」

「じゃあ話してみろ」

「女神の両目に砂が入り一瞬目が見えなくなった。女神、目が見えなくなった」

「ただのダジャレかよ!」

「だが、女神は少しづつ視力が回復すると、まだ見ぬ明日の光が見えたのであった」

「まさか真面目な話で終わらせやがった」

「さて作者ぼくは現実の世界へ帰るよ」

「生時…」

「みんな~どんな時も希望を持って今を生き明日に向かってくれ~」

「生時…お前に言われなくても分かっているよ」

だが武市は吉田東洋暗殺のため、切腹を言い渡された。

「ふざけんな~バカ生時!」


おしまい






クローン病やパニック障害などでしばらく休止していましたが、これからも調子がいい時にネット活動を続けたいと思います。

ではこの物語を読んでいただいた読者に感謝します。


クローン病患者 生時

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