女将さん
24:00
「、、、うぉー!!」
『え?え?え?』
「なんかロマンチックすぎて、、、燃えてきた!!」
『はぁ⁈』
「付き合っちゃおっか!、、うん、これも何かの縁!袖がなんとか、今世のなんとか!」
『なんとかのことわざ?』
「禍福は糾える縄の如し!」
『それは言えるんだ笑』
「タイ料理は食べれなかったけど、彼氏はできた」
『なるほど。タイ料理は食べれなかったけど、彼女はできた』
「ちなみに私、10年以上彼氏いないんだけど、大丈夫そう?」
『あ、まぁ、おれもそんな感じ』
「怪しいけど、まあ、それは一旦おいといて!」
『怪しいのは、一旦おかないで!!』
「いやいや、まずご飯注文しよ」
『、、、、、忘れてた。』
ピンポン
“こんばんわ。今日は何しますか?”
『実はさっきタイ料理屋さんで、注文飛ばされて食べれなくて。無理を承知で、ガパオかパッタイ、エビトースト、どれか作ってもらえないですか?』
「あの、無理でしたら大丈夫です!すき焼き1人前〜なんて素敵な言葉見つけてしまったので!」
“直くん、素敵な子連れてきてくれたん?嬉しいなぁ。でも、私も今日の賄い、タイ料理食べたかってん!聞いてくる〜”
「色気爆発おねぇ様だね」
『伸びてる、伸びてる鼻の下!』
“今日の賄いタイ料理になった!ありがとお。嫌いな物あれば教えてください!大将、コースで出すって、気合い入ってたわ”
『あは、やった!嫌いなものある?』
「すみません、私はセロリとレモングラスが苦手です」
“承知いたしました!楽しみに待っててね。あ!量は?たくさん食べれそうですか?”
「『はい!!!』」
“いや〜可愛いすぎるぅ!”
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