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日常と鉄道  作者: 茜色空
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私の故郷

乗務員区で働く車掌の日常

九州と本州を繋ぐターミナル駅。

そんな駅ホームで出発待ちをしていた昼下がり、福岡の孫に会いにいくという老婦人が話しかけてきた。


幸い老婦人が行くという場所は私の故郷に近いところだったので、丁寧に行きかたを教えてあげた。


老婦人のお孫さんは大学に通っているらしいが、遊びにいくのは初めてだという。


小雨がぱらつく昼下がり、きっとお孫さんも喜ぶだろう。そう思いながら、私も今度久しぶりに帰省しようかなと思ったのだった。

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