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よろしくお願いします
「う・・・・・・・・」
“う?”
「う・・・・・・ま~~~~い」
うまいんかい!
典型的なやりとりだが一瞬心配してしまったよ
ドラゴンは喜んでいるので機嫌を直したようだ
「すまぬ 吾が助けられたというのに短気をおこしてしまい 本当にすまぬ」
ドラゴンは怒ったり謝ったりと忙しいやつだな~~
話が進まないのでこちらか話しを進めることにしてみた
“で俺に聞きたいことがあったよな”
というとドラゴンは思い出したかのように
「お主の薬草はなんなのじゃ!異世界の薬草とあったが
異世界の薬草はこんなに効果があるものなのか?」
と聞いてきた
俺も詳しくは説明できないので、さっき出したイタドリを
ドラゴンに鑑定するように促した
”俺もそんなに詳しいことがわからないから、そこのイタドリを鑑定してみてくれ、ちなみに向こうではこんなに効果はなかったし、魔素や魔化なんてなかったぞ“
「うむ!わかった」
地面に生えているイタドリ対して鑑定を字発動したようだ
鑑定中のドラゴンに気になることを聞いてみた
“そういえばさぁ、さっき飲み込む前に鑑定してたんじゃないのかよ!?”
「あの時は吾も死にかけていたのだ、詳しいところまで鑑定しておらぬわ」
たしかに、死にかけていた時に詳しく鑑定なんてしてられないよな
お、ドラゴンは鑑定がおわった様で顔を上げた
「なるほどの~、異世界の薬草だからだけではなく魔化までしていたとはな」
ドラゴンは納得してくれたようだ
“あの~ドラゴンさん?少し聞きたいことがあるのですがいいですか?”
誤字脱字があれば教えてください
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