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gift  作者: mp3
1/1

僕と彼女の出会い

何を書けばいいんだ?

適当に好きなもの書いておくか

たけのこの里w


人類の大半は、布団の中で人生の3分の1を過ごすと言われている

だが、例外もいる。

毎日毎日仕事に終われる人やベッドで寝ない人、寝ることができない人など

そしてまた逆もいる

その一人が僕だ。人生のほとんどをベッドで過ごしている

無職のニートで、個性もなく運動もできず、勉強もあまりできない

できることと言えば、ネットサーフィンくらいである

そんなクズで社会の貢献なんか何もしてない僕は

もちろん、友達なんかできるはずもなく、

ほとんどの話し相手は身内に限られ

人生を無駄にしていた

最近は、なにもしないで1日中ベッドの上でこの間

学んで作った、自分のブログにハマっている。

なぜか、下手くそな文章でなに一つ面白くない日記なのに以外にも見てくれる人がいた

今日も、僕の書いた日記についての応援コメントを読んで返事を返していると

あるコメントが目についた


ドーラー@

もしよろしければ、今度会いませんか?


この人、通称ドラさんは僕がブログを初めて1人目の閲覧者で

毎回、日記を書くたびにコメントをいただいている

僕は、コメントに書いてあったメールアドレスを見て

少し戸惑いながらも、こんな僕に会いたいと思う人を、見たいという好奇心と

初めてのオフ会を体験できるという感動に浸りながら


マナブ@

まあ、何も準備はできませんが。来てもらえるなら嬉しいです!


とメールで待ち合わせの住所とともにドラさんに送った

ちなみに、マナブは僕の名前です

そして、一週間が過ぎ

もうそろそろ梅雨が終わり夏が始まろうとしているのか

今日は猛暑だった

そのせいか、体がだるく感じた。

僕は、ドラさんがいつ来るかウズウズしていた

そんな時、扉が開き20代後半くらいの若い女性が現れた

多分僕より年上だと思う、清楚で髪型はポニーテールだ

そして、彼女はこちらを向いて会釈したので、

自分も挨拶代わりに会釈した

彼女は、惨めな僕に何一つ表情を変えず優しく話しかけてくれた

僕も、最初は躊躇ったが時間がたつにつれて徐々に

コミュニケーションが取れるようになった

大体の話は、ブログのことについてだった

彼女は編集者を目指しているらしく

今は合否待ちであるとのこと

僕は、「凄いな」なんて思っていると

「もし、編集者になれたらブログの日記を本にしてあげる」

と彼女が冗談を言ってきたので笑った

そして、あっという間に時間が過ぎた

「じゃあ、もうそろそろ帰るね」

と彼女が言ったので僕は、彼女を見送った

彼女とは最後に

電話番号とSNSの連絡先を交換し

「じゃあ、また今度こっちに遊びに来るね」

なんて、約束をした


完結できるように頑張るぞ

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