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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ヤンデレがアイドル始めました!

作者: 輝夜

夜未は、7RTされたら『カラ元気』な『アイドル』と『人外』な『女王様』の組み合わせで、ヤンデレ話を書きます! http://shindanmaker.com/482075


しろくろさんのお題から頂きました。

7RTは端折りました(笑´∀`)ご了承ください。


そして、全然ヤンデレじゃないかもです。

ゴメンナサイ。私ではここまでしか書けませんでした。

『やっほー!!みんな、盛り上がってる~!!』


ここは、《人外な女王様》が納める国。

リアルにある国ではない。

PC・スマフォ様々な画面からログインできるオンラインゲームの世界。


私はここで職業:アイドルをやっている。

みんなからは元気すぎて空回りするアイドルっておもわれてるみたい。


アッハハハハ!! マジ笑わせる。たかがゲーム。素でやってる奴なんてほとんどいないだろうに。これが本当の私だなんて言うファンも大勢居るけど、演じているにすぎないのに…皆チョロすぎ。


そういえば、私のチャッ友もココで遊んでるみたいだけど、まだ会ってない。どこに居るのかな?唯一私を『ヤンデレ』と言う友人だ。





♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦


困った。あの子に併せて始めたから、チュートリアルもすっ飛ばして適当に遊ぶつもりだった。

なのに、何が間違えて職業:女王なの!!


おかげで、町を発展させて国までにするのにだいぶ時間がかかってしまった。

しかも、見た目は『人外』どうにかスライムになるのは免れて獣人になれたみたいだけど、外に出れば『ネコミミ女王』降臨!!ってオタクぽい人が集まってくるから今では私がニートぷりにこもっている。



でも、今日はこの世界で最近人気急上昇なアイドルたちがツアーでやってくるらしい。

側近役の兵士イクメンが言ってた。

中でも人気なのがスッゴく元気な女の子が居るらしい。

私も、元気を分けてもらおうかと思い会場のVIP席にコッソリ座った。



♢♢♢♢♢♢♢♢♢



「あれ?アソコに座ってるの《人外の女王》様じゃね?」


「本当だ!!」


しまった!!見つかってしまった。

どっどうしょう!!ここは、会場だし。逃げれない。




『なんと~、皆我々が≪人外の女王≫様が私のツアーに遊びに来てくれたよ~!!拍手!!はい。女王様はこっち来てくださいね~』


え?え?え?とっても元気な女の子がてを引いて舞台そでまで連れてってくれた。

確かにここなら関係者以外これないだろうけど…いいのかしら?


(なんであそこに≪人外の女王≫がいるの!?クッ…あのネコ耳…後で触らせてくれないかしら?)


ツアーが無事終わり控室では…


『先ほどは、ありがとうございます。』


『いえいえ。まさか女王様が来られているとは思いませんでした。それで…あのお願いがあるんですが…』


『はい。なんでしょう?助けて頂いたお礼に私でできる事でしたらなんでも言ってくださいね?』


『(グフフフフフ)言質いただきました!!』


『え?』いきなりの豹変でビックリする女王


『その耳のモフモフさわせて!!』


『え?そんなことでいいんですか?』


『はい!!』


そうして、モフモフを堪能するアイドル。

モフモフを堪能される女王様

ここに奇妙な光景が楽屋でおこなわれていた。



これを見ていたほかのプレイヤーたちが…

「ずるい!!俺たちにもモフモフ女王触りた!!」

「百合百合最高!!」


『うるさい。モブ!!これはもう、私の物なの!!誰にも渡さないんだから!!』


『え?これは、一応私のキャラ…』


『あら?もちろんよ?でも、これからも、私と一緒にいてくれますよね』


『はっはい!!』迫力負けした女王が返事をした途端。


『よっしゃ!!「言質とった』られた!!!」



こうして、あれよあれよという間に、女王はアイドルに囲まれて生活をし幸せに過ごしていきました。




『え?あなたが雅美マサミなの?』


『あれ?ユエいってなかった?』


『きてないよ~。』


『そっか。でも…リアルでは雅美じゃなくて正実マサミだから宜しく。俺の女王様』



どうやら、リアルでヤンデレに捕まったようです。

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