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小人族

銀の大地―死者に会える鏡を求めて―メタ記事第一回目。


小人族の種類についてです。

わー、パチパチパチ。


小人族はあの世界で一番種類が多く、枝分かれが多い人種になっています。

いろいろな呼び方がありますが、割愛します。


魔族と小人から生まれたドワーフのように低身長で屈強な小人もいれば、すらっとした低身長の手足の長い、悪戯妖精みたいな人間と小人のハーフ一族もいます。


一般的な小人(カティン)は一メートルくらいかそれにも満たない身長のうりうり可愛い幼児みたいな一族です。


成熟が早く老化が目に見えずらい種族ですから、悪い他種族の大人から狙われる事も多いのです。

なので小人たちは皆、戦士であることが求められます。


ちっちゃい見た目をして勇敢な心を持っているのです。

でもちっちゃいので結構弱いです。

弱さを武器と果敢な攻撃精神で補っています。


健気な種族ですね。


そんな小人ですが、あの世界で一番繁殖力が強く生命がタフネスな一族なので結構、他種族から恐れられてます。

一匹見かけたら増えてます。

どんなことも次の日にはケロっとしてます。


そして道具を作る技術が高いのでオーパーツを度々作ってしまう一族です。


作った本人もよくわかってないことが多いです。


可愛いですよね。

神々(エイシュ)の武器は全て小人の職人が手がけたもので現在では製法が失われて久しいです。


小人が作った神の武器──なぜ製法が失われたのか、実は理由があります。

噂では非人道だったとか……。


これ以上は小説内で語りたいと思います。

お付き合いいただきありがとうございました。


第二回は“土の国(オウタル)”について、本編で語る暇がないので話します。

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