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紅葉のランデヴー  作者: 上田真希
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八雲法律事務所の秘め事

東京の喧騒から少し離れた場所に佇む八雲法律事務所。所長の山岡裕明は、40代前半にして鋭い知性と落ち着いた威厳を漂わせる男だった。まだ白髪の目立たない髪と、引き締まった体型が彼の若々しさを保っていた。一方、同じく40代前半の弁護士・菊池は、筋肉質でがっしりした体格の持ち主で、豪快な態度が事務所内で一際目立っていた。そして、30代後半の星野は、太めの体型に柔らかな顔立ちが特徴で、穏やかな笑顔の裏に妖しい色気を隠し持つ男だった。

その夜、事務所の灯りが消え、他のスタッフが帰宅した後、山岡は会議室に一人残っていた。そこへ菊池と星野が現れた。菊池はネクタイを乱暴に緩めながらニヤリと笑い、星野は少し汗ばんだ太い腕を組んで立っていた。

「所長、そろそろ本気出してもいいよな?」菊池の野太い声が響くと、山岡の表情が一瞬強張った。しかし、その瞳には隠し切れない期待が滲んでいた。

「お前、またくだらん冗談か?」山岡は冷静を装って言ったが、声には微かな震えが混じっていた。星野がゆっくり近づき、太った指で山岡の肩を軽く叩くと、彼の身体は小さく跳ねた。

「冗談じゃないですよ、所長。僕ら、ずっと我慢してたんですから」星野の甘い声が耳元で響くと、山岡の理性は一気に崩壊した。

菊池が山岡のスーツを力ずくで脱がせると、星野は後ろから彼の腰に手を回した。山岡の抵抗は弱々しく、すぐに二人の流れに呑まれた。ズボンが下ろされると、菊池の荒々しい手が山岡の尻を掴み、強引に広げた。そこには、すでに使い込まれた緩めのケツ穴が露わになっていた。

「所長のケツ、緩そうだな。楽に楽しめそうだぜ」菊池が下品に笑いながらズボンを下ろすと、硬く膨張したモノが飛び出した。彼は遠慮なく山岡のアナルに突き刺し、緩い抵抗を感じながらも一気に奥まで押し込んだ。山岡は喉から絞り出すような喘ぎ声を上げ、身体を震わせた。

「所長、気持ちいいんだろ?隠すなよ」菊池が腰を激しく打ち付けると、緩んだ穴が彼の動きに合わせて卑猥な音を立て、会議室に響き渡った。山岡の身体は快感に震え、前立腺を執拗に突かれるたび、彼の声は女のようにはしたなく高まった。「あっ…やめ…ああっ!」と叫びながら、彼の下腹部がビクビクと痙攣し始めた。

「おい、所長、メスイキしてんじゃねえか!」菊池が嘲笑うように言うと、山岡は射精せずに絶頂を迎え、全身をガクガク震わせながらメスイキの快感に溺れた。一方、星野は山岡の前に立ち、太めの腹を揺らしながらズボンを下ろした。

「所長、僕のも味わってくださいね」星野が柔らかく言うと、太いモノを山岡の口に押し込んだ。メスイキの余韻で放心状態の山岡は涙目になりながらも、星野の重たい肉を咥え込み、喉を鳴らした。

菊池の動きがさらに激しくなり、山岡の緩いアナルをガンガン突き上げるたび、彼の身体は再びメスイキの波に飲まれた。菊池が獣のような唸りを上げて果てると、熱い精液が山岡の内側を満たし、緩んだ穴から溢れて太ももを伝った。「所長、中に出しちまったぜ。メスイキしまくってたし、最高だったな」菊池が息を荒げて言うと、山岡は喘ぐだけで返事もできなかった。

星野もまた、山岡の口の中で爆発し、太めの体を震わせながら濃厚な白濁を喉奥に注ぎ込んだ。山岡はそれを必死に飲み込み、膝から崩れ落ちた。尻からは菊池の精液が緩い穴から滴り落ち、口元には星野の残り香がこびりついていた。彼の目からは嬉し涙が溢れ、頬を濡らしていた。

「おい、所長、泣いてんのか?メスイキで頭おかしくなったか?」菊池が笑い、星野が太い手で山岡の頭を優しく撫でた。「またやろうね、所長」星野の声に、山岡は力なく頷き、二人の熱に包まれたまま放心していた。

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