表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
推しに推される気分はどうだ?  作者: ボンホー
アンバサダー0年目
1/4

8月4日

新潟の夏は、晴れる日があまりなく、雨曇りの日が多くなる。

今日の高田は荒れ模様。雨や雪をしのぐために作られた雁木通りの下でさえも、フードを被っていないと、まともに歩けないぐらいだ。通りの中は外よりも一段と暗い。上越に通い始めて1年経つ僕でも、この雨は始めてだった。

6月の寒さに丸くなりながら歩いているうちに、道端で一人の少女を見かけた。

彼女はうずくまっていた。全身ずぶ濡れだし…

気付いたら雨が弱まっていたから、僕は彼女の方へ近付いていった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ