運命的な出会い
このようなものを書くのは初めてなため温かい目で読んでいただけるとありがたいです。
21XX年人々は魔法が使えるようになった。それとともに現れた魔法でしか殺せない動植物は魔物と呼ばれた。そしてそれらを殺すための存在が魔術師である。
ライト「僕はライト、魔術師になるために東京に来たんだ。なんで魔術師になりたいかっていうとルナティックっていう魔術師のパーティに憧れたんだ。」
だが、魔術師になるためには試験に合格する必要がある。そのためライトは魔術師本部に向かわなければならない
ライト「なんか、あの子怖い人たちに絡まれてるけど大丈夫かなぁ。」
ライトは絡まれてる人を助けるために怖い人たちに向かった。
「ちょっと、こんな子に何してるんですか。」
すると、その人たちはめんどくさそうにと逃げていった。
ライト「君大丈夫?」
?「別に無視しても良かったのになんでわざわざ助けたんだ?」
ライと「だって、放って置けないでしょ、君みたいなまだ幼い子。」
?「これでも、立派な大人なんだが」
ライト「え、そうなのごめん。ところで君の名前は?」
ケイ「俺の名前はケイ。お前は?」
ライト「僕はライト」
ケイ「へー。今からどこ行くんだ?」
ライト「魔術師の本部だよ。今から試験を受けに行くんだ。君は?」
ケイ「丁度いい、俺も今から向かうところだ。」
ライト「じゃあ、一緒に行こ」
ケイ「別にいいけど」
そうしてケイとライトは魔術師本部に向かうのであった。
試験のは面接のみだ。しかし、合格率は10分の1と言われている。ライトは試験を受けるための手続きをし、面接室に通された。すると先ほどの少年がいたのだった
ライト「ケイさんが面接官だったんですか?」
ケイ「今日暇だったから、上からやれって言われたんだよ。」
ライト「で、面接始まてくれませんかね?」
ケイ「え、ああそっか。まぁ合格だよ合格。」
ライト「え、面接ってなんか質問とかされるもんじゃないんですか?」
ケイ「そういうのはないんだよ。基本的に俺らは魔力量を見る。それで大体の実力が分かるからな。」
ライト「その人のやる気とかそういうのは関係ないんですか?」
ケイ「魔術師業界は万年人手不足なんだよ。やることやってくれたらそれで良い。あといい話があるんだけど聞く?」
ライト「なんですか?」
ケイ「うちのパーティに君をスカウトしたいんだよねー」
ライト「本当ですか、ところでケイさんのパーティの名前ってなんなんですか?」
ケイ「ルナティックって名前だよ、聞いたことない?」
ライト「僕がルナティックのメンバーになれるなんて。嬉しいです。」
ケイ「よし、じゃあ行くぞ。うちのメンバーに紹介してやるよ。」
ライト「はい」
こうしてライトの新たなる物語が始まるのであった
次回は明日か明後日には投稿します