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Day:2) ~「パンツ」まん ヤスフジ マイ~

「とりあえず。。。落ち着こう。。」


 何が起こっているのかまだ理解しがたい俺は深呼吸を繰り返しする。

 前には、猫耳のかわゆすぎる女の子たち。

 後ろにも・・猫耳のかわゆい女の子たち!

 これだけ聞いているとなんだろう、俺にもついにモテ期到来か!?


「だめだだめだ。。変な妄想ばかりしてしまう。」


 妄想はやめよう、まず今いる状況だ。

 俺はスマホに入れた覚えのないアプリが入っててそれを押しただけだ。

 それでこんな見たこともない場所にテレポートしてしまった。。。

 

「まさかこれは異世界ってやつか。。。?」

 

 毎季アニメを10作以上、前季のアニメも周回し、声優のイベントにもしっかりといっている完全アニオタのマイの特に好きなジャンルは異世界だ。いや、どんなジャンルでも好きだ。

 

「俺は今、異世界にいるのか!?かわいこちゃんにグヘヘヘヘなことされてあんなことやこんなこと何でもできちゃう系の俺にとって人生最大のイベントか!?」

 

 実は前から朝起きたら異世界に飛んでないかな?などいう気持ちが少なからずあった。

 えっでも。。。異世界に召喚されたんならだれかに召喚されたってことだ。。あのアプリは何なんだ。。誰が入れたんだ。。


「この種族何なのでしょう、さっきから独り言ちょうきもいんですけど」


「あのー頭大丈夫ですか?」


「もう手遅れじゃね。。急に現れたと思ったらめちゃ深刻そうな顔して、私たちの方見たと思ったら急にきもすぎる変態な顔になったから。。。」


「きっと相当病んでるんですよ。かわいそうに」


「ファッ」


 マイは周りからいろいろ言われていることにようやく気付く。

 周りには猫耳を付けた超美女な女の子が20人はいるのだろうか。

 しかし上を向くことはできない。

 全員マイの方に冷たすぎるこれ以上見られると凍っちゃうくらいの視線で見てきている。


「あっ、えっ、あのーここってどこですか?私は夢でも見ているのでしょうか?」


「ほんと変わった人ね。。。この場所を知らないなんて


「ここはビランガル、エルフ種族が住むこの国最大の都市よ。あなたはどこから来たの?」


 緑色の髪をした透き通ったような白い肌を持っている美女に言われる。


「エルフ!?エルフ!?エルフ!?・・・」


・・・エルフってあのの異世界物でよくでてくるあの超美女なエルフことか!?・・・

 よくみると異世界系アニメでよく見るエルフとはほとんど同じだ。。


「あなたはどこからきたの?少なくともこの国の種族ではなさそうね」


「に、日本という国から来ました。」


「ニホン?そんなのきいたことありませんねえ」


「ねえお姉ちゃんニホンってどこかしってる?」


「しっらなぁーい」


 青色の髪をして透き通った肌のアホそうな美女が言う。

 どうやら緑色の髪の子と青色の髪の子は姉妹のようだ。。


「えっ、アジア大陸の一番横にある国・・・ああそうかもしこれが異世界だったらこの世界で元いた世界の地名を言ってもわかるわけないか。。」


「いせかぁい?もといたせかぁい?なーにへんなぁことぉ言ってぁるんですか?」


 青色の髪の子にアホみたいな声で不思議がられる。

 頭の中だけで考えていたはずが言葉に出てしまっていたようだ。


「なんでさっきから下向いてるんだ?」


 緑の髪の子が言ってくる。


 上を向いたら・・・あれだ。

 女の子のあれ見えてしまうからだよわかれよ。

 マイの至近距離に何人も超美女な女の子たっているせいでこれ以上上を見てしまうといろいろといけない部分が見えてしまい自分の頭の中の妄想がとまならなってくるからだ。


「きっとこの子私たちの太もも見ているのよ」


 急に黄色い髪の毛の女の子が言ってくる。

 変なことを疑問視され急いで否定するためにマイは言葉を発する。


「いやっ俺太ももフェチとかじゃないからな?俺が好きなのはただ単にロリなだけであってそういうその。。。」


 そうだ、マイは重度のロリコンなのだ。


その瞬間上を向いてしまった。


 緑色の子のパンツは。。。白色だ。。。清楚感あふれる「白」だ。


 顔を赤らめながらも数秒ガン見してしまう。ここは異世界だということを忘れ、マイは女の子たちに見とれてしまった。


 その瞬間顔の前に足があった。

 

 あれっ?えっ。。。

 

「この変態糞変質者め、一回全身の神経みじん切りにされて死んで来い!」


「いやっあのこれはっ単なる事故であってその故意ではなくですね。。。」


 もう遅かった。よける暇もなくマイの顔面に女の子の飛び膝蹴りが炸裂する。


「うっガハッ」


 数メートル先の壁まで吹き飛ばされた・


※マイは変態であってもM系のそういう女の子に蹴られたいなどという性癖は持っていない。

 

 頭がジンジンと痛み鼻の感覚はない、そのまま暗闇の中に落ちっていった。。。



新年あけましたね。どうももやっしーです

私はあまりラノベを読む。ということはしないのですが自分の頭の中の妄想をいろいろと入れちゃいました。。大丈夫です私は健全です。。

ストーリー展開をゆっくりめにしてみました。。どうでしょうか

ぜひ感想をお寄せください!

第三話でまたお会いしましょ


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