里親
私は海月。小学三年生。一年生の頃捨てられて、二年の終わり頃拾ってもらった。
親の居る部屋は1006号室で、どっちの隣も生まれた頃から空き家なの。
今、里親さんに育ててもらっている。
だけど、小さな頃、親から可愛がってもらえなくて・・・捨てられてしまった。
だから里親さんに育ててもらっているんだ。
里親さんは、すごく優しくて・・・!
ここから思い出を話していくね。
一番の思い出は、幼稚園の頃の運動会。
となりの部屋のおばあちゃん(家族ではない)に見に来てもらった。
だって、おばあちゃんもおじいちゃんももうなくなっていたもん。
そのときかけっこで一位をとったんだ!すごいでしょ。
私はもう、ひとりじゃない!
<解説>
隣の部屋に誰も住んでいないと言っていたのに、おばあちゃんが運動会に
来ているのはなぜ?そのおばあちゃんは誰?どこに住んでいるのでしょうか・・・?
一年間捨てられているのに、何で生きているのでしょう?
意味がわかりましたか?
5段階評価、いいね、ブックマーク追加お願いします!
リア友の小説も見てください!
ID 2348904 (KEN)
ID 2275095 (神川兄妹)
また、お会いしましょう!