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俺の妹が可愛すぎる件について。【連載中止】  作者: 翠
第一章 妹ができた件について。
2/2

妹との出会い

~キャラ紹介~

神崎 蓮:高校ニ年生、アニメ好き、好香の義兄

神崎 好香:中学三年生、蓮の義妹

宮本 タケシ:高校ニ年生、蓮の友達、楓花の実兄

宮本 楓花:中学三年生、タケシの実妹、好香の友達

秋風 華怜:高校ニ年生、蓮の幼馴染、

遠城 瑠璃:蓮たちの担任、姿がロリなので生徒からは、ちゃん付けで呼ばれている


ここにいるのが今出そうと思ってる人達です。もしほかにも「こういうの出してほしい」ってのがあればメッセージください!

蓮は学校で好香のこと(けしてやましいことではないぞ!!)を真剣に考えていた。


すると、肩をちょんちょんとつつかれた。蓮は机に伏せていた体を起こした。

「ん?どうした華怜かれん??」

「いや、なんかすごく悩んでるからどうしたのかなと思って...」


今、蓮に話しかけて来ている少女は秋風華怜あきかぜかれん。蓮の幼馴染であり、クラスメートでもある。その容姿は、茶色の背中の真ん中くらいまでのびた髪に、

赤色のコンタクトレンズを付けているような赤眼、この学校でも上位レベルに入る美少女だ。


「あぁ、実は親が再婚して妹ができてさ...シカジカカクカク...」

俺は華怜に朝に起きたことを伝えた。そして話し終えた後に言われた言葉が、

「変態」

「いやいやいや!!不可抗力だし!それに起こし方が悪いだろ!」

「ま~そのことはしょうがないとして、蓮に妹ができて、それが好香ちゃんか~」

「そうなんだよな~」

「好香ちゃんいいなぁ...私もいつも蓮の近くにいたいのに......」

「ん?なんか言ったか?」

「あ、いや、何でもないわよ!!」

そう言いながら首を横に振る華怜。蓮は気になったが深く詮索しないことにした。

そしてちょうど授業を知らせる予鈴がなり、授業が始まった。蓮はいつも授業を真剣に受けるが今日は、好香と出会った時を思い出していた。



______________________________________________________________________________________

―――一年前―――

この学校の高校生は中学生より三日早い夏休みで、蓮はたまたま、テストの点数が悪く学校に補修を受けにきて、終わった時だった。


この学校は中高一貫なので、家に帰るときに、中学の校舎の前を必ず通らなければならない。蓮は中学校の前を通って帰ろうとしたとき、ある女の子が他の女の子たちに連れられ、学校の外の物置に入れられ、鍵をかけて、女の子たちが走って学校の中へ走っていったところを目撃した。


(ん?いじめか...??)

女の子たちが学校に入ってから時間をあけて、蓮は急いで外の物置のカギを職員室に貰いに行った。突然に訪れた蓮に中学の先生は驚いていたが、蓮がお世話になっていた先生が来てくれたので、

”事情は後で話します”と言ったらすぐに鍵を貸してくれた。


鍵をもらい、また急いで外の物置へ行って、蓮はさっきの子たちがかけた鍵を開けた。


そこにはうずくまってすすり泣きをしている女の子がいた。――そうこれが好香との出会いだった。

こんにちは!桜ネルです今回は更新が遅くなり申し訳ございません。。受験生なので更新が遅れる時もあると思いますが何卒宜しくお願い致します!!あと誤字脱字等があれば言ってください‼‼

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