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俺の妹が可愛すぎる件について。【連載中止】  作者: 翠
第一章 妹ができた件について。
1/2

突然の妹!!??

~キャラ紹介~(一話分の)

神崎(かんざき) (れん):翔陽中高学校、高等部の2年生。好香の義妹。

神崎(かんざき) 好香(このか):翔陽中高学校、中等部の3年生。蓮の義妹。



暗い部屋に、カーテンを開ける音とともに一筋の光が部屋に差し込む。

その光が俺に朝を伝える。起きなければならないと思うがが、やはり朝は眠いのだ。一度開いた目が自然に閉じていく。が、それは一人の声によって

遮られた。

「おにいちゃん、朝だよ?おきて!」

俺は、寝起きで重い体を持ち上げ、声が発せられた音のほうを向く。

新しくできた(・・・・・・)妹に声や容姿が似ていたが

俺は、体を倒し、寝る体制に入った。

――どす!!

そんな音と同時に自分の体の上に何かが乗っかった感じがした。布団から手を出し、乗っかったものを探る。すると、温かくとても柔らかいものに手が当たった。

(なんだこれ...??)

そして、その温かく柔らかいものを触ってみる

「お、おにいちゃんっ!そ、そこは...あん!!」

俺はびっくりして起き上がったら、顔がすこし赤くなり、息が荒くなっている妹がいた。

(さすがに、これはやばくないか??夢....だよな??)

俺は自分の頬を結構強めにひねってみる。

(痛い......)

夢ではないことを確認した俺は、もう一度、妹を確認した。やはり顔がすこし赤くなって、息が荒くなっている。

「おい、大丈夫か??」

「おにいちゃんのえっち...」

「好香!ほんとごめんっ!!」


妹の名前は好香。兄の(俺)――神崎 蓮とそしてお母さんとお父さんと住んでいる。


俺は状況を整理するため、好香を急いで部屋から退場させた。



―― 一日前――


き~んこ~んか~んこ~ん......


放課後をしめすチャイムが鳴り、


「義理の可愛い妹が欲しいなぁ~!」

「どうしたんだ?急にそんなこと言って」

笑い交じりに言ってきたのは友達の――宮本 タケルだった

「いやぁ~昨日アニメ見てて、そのアニメの妹が可愛くてさ~」

「だから今日はめっちゃ静かだったのか。あと、そんな現実は甘くないからな」

そう、タケルには妹がいて、確かニ個下の子だったはず......

「お前、夢壊すこと言うなよぉ~」

「それよりさ、今日どっか遊びに行かね??」

「わりぃ、今日親の再婚相手とご飯食べるから無理なんだわ」

「お前の父さん、再婚すんのか。わかった。じゃあ頑張れよ!!」

「何を頑張ればいいんだよw」


タケルは蓮にそういってほかのやつらと下校してった。

(はぁ俺も帰るかな)


「ただいま~!!!」

(やべぇ!めっちゃ緊張してきた......)

実を言うと蓮はこれが父さんの再婚相手と顔を合わせるのが初めてである。だから結構緊張しているのも当たり前ということになる。

「「おかえり~!」」

父さんと一緒に聞こえた声がたぶん再婚相手なのだろうと思いながらリビングへ行った。そこにはすごくたくさんの手作りの料理があった。

「蓮。こちらは今日から家族になる神崎 ユメ。お前のお母さんだ。」

「こんにちは、神崎ユメです。よろしくね!」

「はい!神崎蓮です。よろしくお願いします!」


新しいお母さんと挨拶していると階段を早足で降りてくる音が聞こえ、すぐにリビングのドアが開いた。

「あと、蓮の妹になる好香ちゃんだ。」

俺の思考回路が停止した。俺はこの子を知っているからだ。

俺の学校は中高一貫で校舎は別々だがこの子は中学三年のあることがあって会ったことがある子だった。

「今日から家族になる蓮先輩の妹の好香です!よろしくお願いします!」


俺はそのあとのことは覚えてないく気づいたら部屋にいてすぐに寝てしまった。なぜなら妹が欲しいと言ってたら本当にできてしまったし、しかもその子は俺の知ってる子で、俺は完全に頭の処理が追い付かなくなったからである。そして朝起きて(正確には起こされてだが、)みたらあんな風になってしまった。


(いやいや、全然整理できねえよ!!!!!!!!)



ここから蓮と好香の生活が幕をあげた。。。。。





こんにちは!!桜ネルです。前回の作品は私事情によりこちらでまた始めることにしました。よろしくお願いします!!誤字脱字などがあればコメントお願いします!!

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