表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

29/118

ふぁいぶすたーくえすと

そう言えば、全滅したらどうなるんだろう。


『マスターがダイレクトアタックされてゲームオーバー。ルーンストーンを払う事で、経験値を引き継いでその場で復活、経験値を引き継いでダンジョンの入り口、外ならセーブポイントに戻る、です』


『つまり、ルーンストーンは使い切ってはいけなかったのか・・・幾つ支払うんだ?』


『自分のレベルと同じ個数、ですね』


『ちょ』


『・・・?どうしましたか?』


『60個もないんだけど?!』


レインは、ああ、と気付いたように頷くと、


『ご主人様はまだ私が居るので半チュートリアル状態です。1回までなら復活にルーンストーンは不要ですし、足りなくてもあるだけでいけます。まあ死なないで欲しいですが』


『最初の11連が完全に罠だよね!』


『私に感謝するなら好きなだけ感謝すると良いですよ』


『そうだな。レインが居てくれて本当に色々助かってる。何より、一緒に居て本当に楽しい。本当に有難う。これからもずっと一緒に居て欲しい』


『・・・!』


それまで淡々と話していたレインが、一転、耳まで真っ赤になり、涙目になる。

・・・やっぱり可愛い。


『・・・チュートリアル終わっているプレイヤーでルーンストーンが足りなかった場合は?』


『・・・あ・・・その場合は、諦めるか、詫び石やログインボーナス、記念プレゼントが貯まるまで待つかですね』


ああ、ちゃんと救済策が・・・あれ?


『ログインボーナスって?』


『今後実装予定です』


『他の手段でも石が配られた事はないような?』


『まだないですね〜』


・・・危険だ。

とにかく全滅は避けないと。

可愛いので手を閉じて乗せつつ、話を聞く。


『ぽふー。ご主人様、僕も構って欲しい〜』


パナケアが後ろから抱きついてくる。

頭(傘)を撫でてやる。


『ご主人様、拙者、体を動かし足りぬでござる。まだ日が高いし、ダンジョンに行きませぬか?』


確かに、パナケアばかり戦ってたしなあ。


『分かった。クエスト受けようか』


☆5の依頼・・・古城探索とか面白そう。


「☆5・・・このクエストは非常に難易度が高いクエストとなっています。攻略が難しそうなら、無理せずキャンセルして下さいね」


受付のお姉さんに警告される。


「分かりました。有難う御座います」


☆5からは警告が付くらしい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ