しゃべった
「他に注意する事はあるか?」
「そうですね・・・他プレイヤーに注意して下さい。ダンジョンは各プレイヤー専用が作成されますが、フィールドは他プレイヤーに出会う事があるので」
「そう言えばまだ話した事がないなあ」
「友好的なプレイヤーだけとは限らないので注意するのですよ」
なるほど。
レインの案内で、ゴブリンの住む村の近くに移動。
ゴブリンの村掃討、は☆3以上のクエストになるので、あくまで周辺を探索、だ。
「サモン!」
レイン、パナケア、ユグド、ライを召喚する。
「マスター、言い忘れました。ユニットが死亡した場合、ユニットコストの2倍を払う事で、その探索でも即時復活が可能です。今は25/31なので、コスト3の2倍で6、☆3のユニットが1回復活するだけなら可能です。ダンジョンの場合は、ダンジョンクリアでも自動復活します。ダンジョンの外の場合は、蘇生や時間経過、等ですね」
「なるほど・・・コストいっぱいに詰め込むだけが戦略じゃないって事か」
ゴブリンが飛び出してくる。
「はっ」
レインの魔法が発動。
魔法の矢が複数飛び、数体のゴブリンを貫く、そのまま動かなくなる。
「おいでー」
パナケアが何かを撒いた・・・あ、遠くからごそごそ、とゴブリンが寄ってきた。
「峰打ちでござる!」
ユグドが蔦でゴブリンを切断。
まあ☆3の魔物と、☆1の魔物では、レベル1でも余裕、と言う事か。
「ほーら、大人しくしてて下さいねー」
ライが光の矢を放ち、ゴブリンを貫く。
結局レインが殆ど倒したが、あっさり30体片付いた。
「マスター、次はダンジョン依頼を受けた方がいいでしょう。その方が経験値効率やクリアボーナスもありますし」
「ん、分かった」
レインの案内で街に戻る。
ギルドでクエストを報告、報酬と、ルーンストーンをゲット。
5人分の宿泊費を払い、部屋に。
・・・何で一人部屋なのに5人分払うんだろう。
「貴方が送還しないからでしょう」
冷たい声でレインが言う。
とりあえず、パナケアに素材を使ってレベルを上げ、進化させちゃおう。
パナケア
種別:ハイスポア
ランク:☆3(☆4)
レベル:1/80
ん。
やっぱりデッキコスト変わってない。
何か違いはあるのだろうか。
「パナケア、これからもよろしくな」
「はいマスター。よろしくです!」
「わっ、喋った?!」
レインが驚く。
ああ、進化したら言葉分かるようになるのか。
これはますます進化させないと。




