お詫びそしてやっぱり男なんてこんなものかよ
珍しく1日に連続投稿〜
【狐鉄の仮面】を頭にかけながら整備された道を歩いて以前、男達を運んだ街とは正反対の方向に歩いていた。
「あ〜、俺って驚くほどにこの世界の知に詳しく無いっぽいな」
右側の腰に【精霊の乾燥果実】の入った袋ををぶら下げ、左側には貨幣がたっぷりと入った袋をぶら下げていた。
ー数日前ー
まだフィルが森を出ずラグールファルコンと従魔契約をしてすぐの頃に以前、森の中で助けた男がやって来て森の魔物&獣にたっぷりと警戒されビクビクしている所にやって来たフィルに抱きつき震えて
そんなに怖いかな?
と思ったがよく見ると身長的に男の鼻が首筋にあってしょうがないなと思い、背中をポンポンしてやろうと手をのばすと男がスンスンと臭いを嗅いでいる事に気付き伸ばしていた手を固く握ると脇腹に5発鳩尾に3発のパンチを叩き入れ用件を聞くと助けてもらったお礼に他の人達からお金を渡してもらいソレを受け取るとそそくさと立ち去っていった。
お金が入っていると言われて渡された袋の口を開けると中に金貨が少なくとも30枚程入っていた。
(金を渡されても価値なんか分からんわ)
とは思ったがいずれ使うだろうと大切に保管していた。
ー現在ー
人生で最大の選択とはこういう事を言うのだろうとフィルは初めて思った。
目の前に筋肉が素晴らしい程付いた女性が倒れていた。
(ふむ……)
選択肢
1:見捨てる
2:とりあえず生死の確認をする
3:ニアとヨムの餌にする
4:そばにある木の枝でつつく
うん。3はダメだな!!
て事は2?
いや…
コレで死んでたら面倒だな…
んじゃぁ………
1だな!!!!
そう覚悟し隣を歩くと
「う"ぅ〜……」
女とは思えない低い呻き声を上げると同時に
ぐぅぅうう〜〜〜〜……
と鳴って思わず足を止めてしまった。
原因が分かってしまうと前世では人付き合いを大切にしていたフィルは右側の腰に付いている袋から精霊の乾燥果実を口元に運ぶと口を大きく開け中指の付け根まで思いっきり噛まれた。
「いっでええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
「グスッ……痛い」
泣いてると完全に女だな!!(テラワロ)
「ふざけんなよ!!」
「そうだよ!!フィルは可愛いんだもん!!」
「ニア…フォローになってない……」
「え?」
あっははははははははは!!(爆笑)




