孤姫
今回はセリフが少なく少し…いや、かなり読みにくいと思いますが許して下さい。
……え?いつもの事だって?
ぶっ殺すぞ!!!!!!!!
色々あり大嵐狼に【ヨム】と名付け、川辺に放置していた男たちの元に行くと、おそらくヨムの配下なのか数多くのウルフドッグや白い体毛が目に付くヴォリーフドゥーンと言う猿と多くの配下であろうバグダッドドゥーンに囲まれてマゴマゴしていた。
「……」
「……」
「……」
「ヨム」
「ワフッ?」
「犬と猿を下がらせろ」
「ヴォウ!!」
ヨムに神ノ信心を付与させず未だに黒狼の状態で連れてきたのだが正解だったな。
ヨムが了承した時とは異なる所謂、遠吠えをすると先に動いたのは配下に見えるウルフドッグが下がり、ヴォリーフドゥーンも多少躊躇した様子を出しながらも渋々とバグダッドドゥーンを率いて木々の枝を伝い森の奥へと去っていくのを確認すると、男たちを魔術で気絶させヨムの配下であろう多くのウルフドッグの背中に乗せて、ニムに案内してもらい近くにある街とは言えないが村とも言えない中途半端な大きさの街に到着するとやはりと言うのか、守衛に囲まれる事になった。
男の荷物から【狐鉄の仮面】を無断拝借して顔を隠しているため傍からみたら攻め込む仮面の人物と使役される獣の軍団に見えているだろう。
仮面を付けたまま守衛に近寄ると守衛の一人が剣を抜いて襲いかかって来るのを見て顔面パンチをプレゼントし、たっぷり警戒させた後に何体かのウルフドッグを前に出させ7人の男女を守衛の前に転がすと来た時と同じように何も告げずヨムにまたがりそのまま森に戻っていった。
余談
街の中から一部始終を見ていた者達から孤姫と呼ばれる獣の姫が現れたと言う。
誰のことだろうね?
「孤姫……
俺ってば男なのに孤姫って……(泣)」
「ワフッ」
「え?気にするなって?そっか…ありがとうねヨム。そうだな孤姫は女で俺は男、まったく関係無いんだよ!!」
『『『『『(いや、逃げてるだけじゃない?)』』』』』
(情けない主人公だな…。あ、作ったの俺か)




