〈切り裂きジャック(Jack the Ripper) 被害者リスト〉
生々しい残酷表現があります。
ご注意ください。
※確実に彼の犯行とされている者に限る。
1888年8月31日(金)
メアリ・アン・ニコルズ(42歳)
31日未明、ロンドンのホワイトチャペル付近路地裏を巡回していた巡査が仰向けで倒れている女性を発見。喉を切り裂かれ、陰部から腹部にかけて切開。性器にも刺し傷。
1888年9月8日(土)
アーニー・チャップマン(47歳)
首と銅が離れそうなほど深く喉を切り裂かれ、腹部を切開、腸を切断し肩口にまで露出。子宮と性器、膀胱が紛失。
1888年9月30日(日)
エリザベス・ストライド(44歳)
二度喉を切り裂かれ、絶命。
1888年9月30日(日)
キャサリン・エドウッズ(43歳)
顔に切り傷、下腹から首元にかけて切開し、取り出された臓器は右肩の辺りに放置。鼻と右の耳朶を切除。左腎臓と子宮が切除され、紛失。
1888年11月9日(金)
メアリー・ジェイン・ケリー(25歳)
顔は目鼻の位置も分からないほど破壊され、皮膚や内臓を含め全身切開。内臓を切除、解体されるという、最も残忍な殺され方。
当時の新聞はその惨状を以下のように評している。
「喉元を深く切り裂かれて、首がもげかけている。両乳房は切り取られて、左腕は首と同様に皮一枚で胴体に繋がっている状態だ。鼻は削がれ、額の皮は剥かれ、大腿は脛まで裂かれてめくれている。腹部は縦に切り裂かれて、内臓が抜かれて空洞になっており、肝臓は両脚の間に置かれていた。剥がされた皮膚や切り取られた乳房、鼻などはテーブルの上に積み上げられ、片手は腹の中に押し込まれていた」
以後、彼の犯行は途絶えている。
被疑者については多数いるが、1世紀以上経った現在も犯人は不明の未解決事件である。
最後の瞬間も、私は幸せだと笑うだろう。




