Endless Requiem
『Endless Requiem』
作曲 坂井未佳 作詞 小歩路厘 編曲 手神広人
テーマ
恋人との死別を切なく綴った楽曲。
独りっきりの夜空に また小さな涙が落ちる
どうして大切な人ほど
生き別れてしまうのだろう
もう生きたくない・・・
そう投げ出してみてもね
人間は現実を生きてしまう
これは本当に『強さ』なの?
半分哀しみでなくなった涙
あとどれくらいで渇くかな
いつも拭ってくれたあの手は
もうドコにもない・・・
こんなに早く訪れるのなら
『アイシテル』なんて言わないで・・・
まるでその言葉はナイフのよう
ときに思い出しては このココロ抉り取るの
ah-・・・
まだ君の面影 小さくこの目に揺れてるよ
黒に身を包んだ私に
君はなんて思うだろう
シキタリなんて関係無しに
君の知ってる私で逢いたいのに・・・
儚く揺れる 小さな火柱
この光に君がいるのなら
私はこの身が朽ちるまで
その火を燈し続けるでしょう
ねぇ どうして
死者には送り火があるの?
黄泉の国から戻るのなら
また共に過ごしたいのに・・・
君に届くように歌うよ
君に捧げるEndless Requiem
小さな希望見えたなら
もう迷わずに向えるよね?
ah-・・・
いくつもの灯が
またこの川を流れてゆく・・・