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紅い館の妹君

今回は初めて妹様が登場します。キャラ崩壊の可能性があります(泣)




涼side―――

「はい、これで大体は分かったわね?」


やっと殆どの部屋をまわり、さっきまで俺が寝ていた部屋の前まで来た。


「はい。あれ、でもまだパチュリー様やフランドール様に会っていませんよね?」


「よく知ってるわね……」


「外で有名ですから。特にフランドール様は………」


「ど、どうしたの?いきなり涙を流して!?」


俺、かなり苦戦したんだよね………何週間も掛かって、何回もやる気を無くして………


「なんでも無いです……。お二方共、地下にいらっしゃいますよね?」


「あー、そういえば最近、妹様は地下から部屋が地上に移ったのよ。もう地下にいる必要が無くなったの。」


「へぇ。それじゃ、まずはフランドール様の場所に行きましょう。」


「わかったわ。ついて来て。」




少女案内中………





「着いたわ。ここよ。」


「………またファンシーなドア………」


連れられて来たのはとってもファンシーな装飾がされた扉の前。ここがフランドール様の部屋らしい。


「妹様?今日からここに仕える事になった人間を連れてきました。」


「うん、入っていいよー。」


「失礼します。ほら、涼。」


「失礼します。」


俺の目の前にはベッドの上に座っているフランドール様が。


「貴方が仕える事になった人間?」


「はい。彩華涼と申します。」


「へぇ。フランドール・スカーレットだよ。よろしくね。あと、フランってよんでね。」


「了解しました、フラン様。」


「あ、涼ー。一つお願いがあるんだけど………」


「何でしょうか?」


「フランとちょっと遊ばない?」


「はい?」









「じゃ、はじめるよ!」


「お手柔らかにお願いしますよ………」


なんでか、フラン様に弾幕ごっこ………いや、手合わせをすることに。多分、俺の能力目的だろ………


「それでは、このコインが落ちたら始めます。」


そういい、咲夜さんがコインを弾き、空に舞っているとき、フラン様から声が掛かった。


「あ、ある程度本気を出してね?」


コインが地面に落ちた。


「禁忌『クランベリートラップ』!」


「いきなりかぁぁっ!」


手合わせが始まった。











「へぇ〜。中々やるね!」


「お褒めにいただき光栄です………っ!」


魔法陣からの弾幕を一方的に受け続けているが、一応はEXシューター。全てグレイズしている。そして、魔法陣が消え去った。


「くそ〜………」


「次はこっちですよ………!」


そういって始まる前に咲夜さんがくれた白紙のスペカに念を送る。


「行きますよ!禁忌『スリーオブアカインド』。」


そういうと俺は三人に分裂した。勿論、能力を使用して、外で見た禁忌『フォーオブアカインド』をコピーしたものだ。しかし、弾幕を俺は撃てない。だからまだある白紙のスペカに剣を使ったスペカを作り、放った。


「まだまだ!気砲『フォースレイン』!」


剣にスペカに使った念を送り、剣に光を貯め、そして、


「放てぇっ!」


三人の俺が一気に光の弾の弾幕もどきを放った。勿論、この技は某RPGのパクりだ。


「ふんふん………まだまだ甘いよ?」


「へっ!?」


放った瞬間、フラン様の声が俺の真後ろから聞こえた。


「はい、フランの勝ち!」


その言葉とともに、弱い弾が俺の背中に当たった。





涼「ああ………疲れた。」


作「またパクり使ってすいません………」


涼「ま、ある程度は仕方ないだろ。」


作「皆さん、嫌ならば嫌とコメントを………ここから自重します。」


涼「そういえば俺のスペカは決まっているみたいだな?」


作「一応、未奈斗君と涼のスペカは殆ど決まってます。」


涼「みたいだな。じゃ、また次話でー。」



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