少女との遊び―――弾幕VS格闘
とりあえず、魔理沙が上手く書けなかった………魔理沙ファンの皆さん、すいませんでした!
未奈斗side―――
「鬱だよ………」
絶っっっっ対、霖之助さんは霧雨魔理沙を連れて来る。小説、ゲーム、同人誌等を読み漁った事のある僕が言うから間違いない。
確かに、霧雨ならば乗ってくれるとは思うが、僕が死ぬ可能性が出て来てしまう。
「はぁ………」
「あら、未奈斗、こんな所でどうしたの?」
「あ、アリス。いや、香霖堂で武器を買ったんだけど、霖之助さんが練習場所を提供してくれて、練習してたら練習相手を連れて来るって言って………」
いきなり出て来たアリスに驚くことなく、今あった事を話した。すると、アリスが話し出した。
「あら、ちょうど弾幕と飛行方法を教えてあげようと思っていたのよ。今、やり方を言うから覚えて。」
「え、あ、うん。」
少年勉強中………
「分かった?」
「うん、一応は………じゃあ、スペルカードはどうしたら?」
「この白い札に念じれば完成するわ。」
「分かったよ。ありがとう。」
「いいわよ。………さ、未奈斗。実践の時間みたいよ。」
アリスがそう言って顔をある方向を向け、僕もその方向を見ると、霖之助さんの横に、黒と白の服をきた少女が歩いてきていた。
「お前が日向未奈斗か?」
「うん、そうだよ。」
「私は霧雨魔理沙だ。よろしくな。」
「うん。よろしく。」
「さ、始めるか?」
「でも、ただの模擬戦みたいにするだけだからね。」
「大丈夫だぜ。殺しはしないぜ。」
「うん、じゃあ行くよ?」
僕はそう言ってまず一番使いにくかった、ガンブレードを手に持った。
「興味深い武器だぜ………」
「盗まないでね?」
「そいつは出来ない相談だぜ。」
そう言い、箒に乗って突撃してきた。
「魔符『スターダストレヴァリエ』ッ!」
「いきなりスペカァァァ!?なら、こっちも!」
突撃してきた魔理沙を迎え撃つようにスペカを考え、創り、僕は宣言した。
「遊符『フェイテッドサークル』!」
僕はガンブレードを一回転させ、回りに赤い弾幕をばらまいた。
「おおっと、それをどうするんだぜ?」
「こうするんだ………よっ!」
ガンブレードのトリガーを引くと、赤い弾幕が一つ一つ飛び出していった。
「そんなもの当たらないぜ!」
「それはどうかな?くらえっ!」
もう一度、トリガーを引く。すると弾幕が全て小規模の爆発を起こし、魔理沙の箒に掠らせた。
「やるじゃないか。でも、私のスペルカードを忘れてるみたいだぜ?」
「あ…………」
僕の目の前には大量の星型弾幕と魔理沙がいた。
「大丈夫か?」
「多分、生きてるわね。」
「⑨〜………」
僕は気絶していました。
未「今回から後書きに僕か涼が登場します。」
作「今回はとりあえずバトル描写下手くそで申し訳ありませんでした。」
未「僕も負けてるし………一体いつ能力を使うのさ………」
作「未定!」
未「じゃあここで使ってやる!『存在』を破壊するーっ!」
作「ぎゃぁぁぁ」ピチューン
未「さて、それでは引き続き続きをお楽しみください。」