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「第四十話」仙吉編7

ごめんなさい。

詳細はあとがきに、

「この死体使って乗り込む?」

「仙吉はビビりだな、問題ないだろ?」

「いやいや、飛車は過信しすぎ」

「まあいいんじゃね?とりあえず様子見に行こう」

「見つけた!!」

「どうしたの?リディアさん?」

「なにもかも片付けるとか、そんなに強いんならさっさと攻めれば良かったのに」

「今から国王殺しにいくけど、いいよね?」

「まだ敵がいるかも知れないのに、いくの?っていっても問題ないか」

「というわけで行ってきます」

「でそっちの人は確か・・・・・」

「国を裏切った飛車だ。」

「裏切った!!とりあえず助かったわ」

「最初の約束の報酬、国から拝借するから、いらないって言っておいて」

「それはいくらなんでも!!」

「バイなら」

「まちなさーい!!」




-------------------------------------

王宮内、

「不自然だな」

「ん?何?アルトナ?」

「いやいや、飛車さぁ~兵士が一人もいないことをおかしいと思おうよ」

「この上が宝物殿みたい」

「よし、叩き割る。」

「マジで?」

「"身体強化"レベルMAX」

「ちょっとまずくない?」

「おらっあああああ」

「あー突き抜けていく~」

「仙吉とめる?」

「飛車、お宝集め手伝って、」

「おけおけ」



-------------------------------------

「ぐぅっ、まさか、貴様がいたとは・・・・・」

「ぬぅー、情けない弱すぎ」

「この覇王め」

「おいおい、覇王は肩書だよ、本当は・・・・・」

「おらっあああああ」

「なん、だ?」

「何だろう?まあいいか」

ドオンンンン、

「ケホッケホッケホッケホッ、やばい行きすぎた」

「まあいい、死ね、まさかお前みたいのが同じ魔王だとは、ウィザードとか言うから、そこそこ力があると思ったのに」

「リジェレネー・・・・・」

「死んだな」

「獲物を狩るのはわかるけど、無視はなくないか?」

「人間が何を・・・・・うん、無視したのは悪かった」

「何をびびってんだ?ステータスはあんたが上だろ」

「私は人をステータスだけでは測らないんだよ」

「軽くステータスが俺の50倍もある相手に警戒されるとか、嫌だねぇー」

「技量がハンパないのはわかる。私は300年も戦い続けているからな」

「へぇ~、ベテラン魔王様ってか?」

「自己紹介をしようか、私は魔王シェルバ、魔王序列13位覇王とかもいわれてる」

「アルトナ、特別な存在だ、丁重に扱えよ」



-------------------------------------

「仙吉さん?これ全部?」

「ああ、今は俺が本体だからね、たくさん宝を持っていくよ」

「了解、にしても凄い金貨だねー」

「ざっと15億金貨はあると思うよ」

「仙吉、いくらなんでも多くね?」

「飛車は奥の部屋にある宝石や装備とかまとめといて」

「了解」

「2時間くらいで終わらせたいな」

「無理だろ」

「まあ、どんどんいくか、ストレージ」

「おーお、凄い勢いで金貨の山が消えてく」

「いいから、仕事して」



-------------------------------------

「なに!?仙吉が乗り込んだ?しかもいつ間にか仲間と合流して3人で!!」

「ええ、あと宝物殿はすべていただく、だそうです。もう帰りません。報酬は宝物殿から取るからいいよって言ってた。」

「マジかよ!」

「ボス、どうします?」

「王宮にはもう人がいないからな、仙吉達を止めなくては!」

「いやいや、無理でしょう」

「だよなーマジでどうしよう。」

「あきらめたら?」

「マモンに行ってもらおう。通達を頼むよ」

「マモン様!?ただいま行ってまいります!」

「よろしくー」



ギルド内、

「マモン様がいない?なんで?」

「えーと、なんか出かけるらしくて、行ってしまわれました。」

「ううっ無理だと報告に帰ります。」

「何かあれば申しておきますよ」

「いえ、大丈夫です。多分手遅れですので」


-------------------------------------

「あんたは正真正銘の化け物だよ」

「なかなか、アルトナ君もやると思うけどね」

"詳細鑑定"


-------------------------------------

   シェルバ 30歳 魔王 序列13位 人

筋力5087638  耐久5117243   生命力6709812

俊敏6043875  魔力6139216   精神力6731609

スキル

「魔法反射」「スキル封印」「神速」「全属性魔法適正」「ダメージ軽減60%」「虚無」「遠視」「暗視」「詳細鑑定」「真実の視界」「状態以上無効」「トラップ」「魔法貫通」

技能

「剣術」レベルMAX

「身体強化」レベルMAX

「気配察知」レベルMAX

「気配隠蔽」レベルMAX

「魔力感知」レベルMAX


-------------------------------------

「ステータスの確認は終わったみたいだね」

「くっ、おわっと」

神速で急にせまってきやがりやがった。早すぎてもう勘だけでなんとか防いでいる状況、一撃も攻撃は出来ない。

「"バインド"」

「トラップの技か!?」

「ご名答」

下から生える木の根っこが体を締め付けて来る。

「スキル封印が強い、無効効果がでねぇ、」

「スキル封印と詳細鑑定は最悪のコンビですね、それにしても凄いスキル量だこと」

「身体強化」レベルMAX

「まだ使ってなかったんですね」

「まあね」

スキル「スキル無効」の効果で今は一つだけスキルを発動できている状態、それは「急速成長」なのでステータスが上がるまで身体強化は温存しようと思ってたが手遅れだったらしい。

「はっ!」

気合いを入れ木の根っこの束縛をとく、

「それで勝てるとは思わないよね?」

「無理、お手上げだよ」

「まあ、そうだろうねそろそろ死んでもらうよ」

俺はステータスが本体と連動しているんだ。すこしでも底上げできれば、俺は役目を果たしたことになる。各全ステータスが15万上昇したぜ、俺の勝ち、だ、 な、






「なんて言える訳がねぇんだよ!!!!!」

力任せにシェルバを殴る。俺の反抗に一瞬反応が遅れた。

「危ないな、今の殺気的に直撃は避けたいかな」

「剣で受け止めるとか危ないねー、腕が飛んだらどうするんだよ」

「大丈夫だ。死ぬんだから」

一気に迫るシェルバ、それを元からの反射神経と勘で裁いていく、

「なかなかいい動きだね、一つ一つに無駄がない」

「それはどうも、褒められるとは嬉しいね」

ステータスはさらに3万上昇した。もっとだ。もっともっと行けるとこまで上げてやる。

「あまり持久戦は良くないね、だからね、剣術の技を使うよ」

「まさか、異世界(ここ)に流派があるのか!」

「そうそう、大和流(ヤマトリュウ)免許皆伝だからね」

「ちっ、光の護符」

「大和流、剣術'菊水'」

水平の一線、これは尋常ない速度と威力を兼ね備える技、反応するどころか認識も出来なかった。

「オワタ、」

「死んだ・・・・・か!?」


シェルバは驚いた。それも目が飛び出る勢いで、今切り倒したはずのアルトナの死体がなかったのだ。倒れているはずなのに、そこには何もいない。一瞬幻覚かと思うがその可能性も捨てた。さっき剣で受け止めた拳で剣にひびが入っているのだ。それに気づき辺りを探すシェルバ、だがアルトナは見つからない。それもそのはずだった。分裂体は死んだら消滅するのだ。しかもステータスに分裂は表示されない。表示されるのは本体のみ、シェルバが焦るのも当たり前だろう。

「今回は見逃してやるか」

一つ呟かれる声、シェルバは次は仕留める。そう心に刻んだのだった。



-------------------------------------

「大体ここに集めたよ」

「あとどのくらい?最初の一割ぐらい・・・・・」

「さあ頑張って、まだまだ終わってないよ」

「そっちはどうなの?」

「あと半分」

「半分!?」

「仕方ないじゃん送るのだって一回で全部遅れる訳じゃないんだよ」

「数が多いと時間がかかるんでしょ、知ってるよ、それで苦戦してる訳だし」


この何気ない会話、しかし行っているのは強盗だ、国の宝物殿を自分のものとしているのだ。ただいまスタートから3時間が過ぎています


「そういえばアルトナ戻って来ないね。」

「途中凄い音がしたから多分それだと思うよ」

「いやいや、それかなり前でしょ」

「ああ、そうだったね、あっそうか、アルトナなんかにやられたんだった。」

「仙吉さあー、お金に食いつき過ぎじゃない?気付かなかったの?ステータスも20万くらい上がってるし、分裂体も本体もわかるはずなのに」

「そうだよねー、いやー終わらなくて」

「と、言いながら黙々と仕事する仙吉、終わらなくて疲れてない。逆に楽しんでる。顔があれだもん、完全に金に飢えたゾンビだよ」

「ゾンビっておま、ひどくね?」

「それより、上の死体回収したいんだけど」

「いいよ、あとで行こうと思ってたし、それにもうアルトナが敗戦した相手は出てったからね。」

「アルトナって復活するの?」

「あ、そっか、分裂体の方は一人の人格しか入れないのか」

「でどうなの?」

「生きているけど、復活には時間がかかるね」

「じゃあ取って来る」



一様以心伝心で通話してたけど、かなり厄介だな、マモン、本名シェルバ、何故確認を怠ったのだろうか、




さらに2時間後、

「終わり?」

「多分ね、図書室てか資料室の確認もしたいんだけど」

「何か重要なことがあるかもって?」

「まあ、そんなところ」

「そもそも何が欲しいの?」

「料理本」

「っ、忘れてた。隆二に作ってもらおう。」

「そゆこと」




1時間後、

「ざっと50冊くらいか?」

「他に役立ちそうな薬草関係のものとか、王家の伝説のとか、武器制作に参考にする聖剣とか魔剣とかが70冊」

「そろそろおいたましようか」

「じゃあ隆二の元に戻ろうか」

「ああ、落ち合う場所伝えるから待って」

「ほい」

<隆二、終わったよ>

<あっ、もう?早いなまだ2日目だろ?>

<まあいろいろあって、>

<成果は?>

<王国の主力30体の死体、ステータス1万ぐらいと魔王一体>

<おっ、魔王!序列は?>

<128だった>

<最下級かー、まあコレクションにする予定だしいいけど>

<ちなみにもう一体いた>

<逃がしたか?>

<まあね、アルトナだけだったと思うから>

<で、エンカウントしたのがアルトナか相手は?>

<魔王序列13、シェルバだったよ>

<なるほど13以上には歯が立たないと>

<よく圧倒されたってわかったね>

<いや、だってアルトナ一人でぎり押し切られたならお前らが死体持ってるはずだろ?>

<確かに、アルトナだけでダメだったなら、飛車と俺でかてたわな>

<そういうことだ。で、落ち合わせ場所だけど、西の門近くにある時計台の近くの公園でどう?>

<了解、飛車にも伝える>

<じゃあそこで会おう>

「飛車、西の門近くの公園だって」

「それなら見回りの時に行ったから転移ゲートが使えるわ」

「じゃ、頼む」

「おけ、転移ゲート!」

「よしいくか」






「早いな」

「待ち合わせ場所指定してるんだから行ったことあるに決まってるでしょ」

「だなぁ」

うあああああああああああ!!!!!!!

「何だ?」

「空間表示」

「二人とも、空がおかしいのは気のせいかな?」

「飛車、なにいってんだ・・・・・空が早く進んでる。」

「多分魔法具の故障だ、町の通路の街灯が暴発してる」

「あっ、そういえばステータス見た?結構バグってるよ」

「隆二、さすがにステータスバグは問題だろ」

「その問題を確認したらどうだい?」

「「ステータス!」」





「バグ!?」

ステータスは文字化けがひどく、数字がぐちゃぐちゃだ


その時・・・・・







世界が・・・・・止まった。

このシリーズが始まる当初、私は考えてなかった。

この話の膨大さに、さらに今年はいろいろと忙しい年なので、このシリーズは休載させていただきます。

理由はモチベーションの低さです。

この小説のブックマーク登録件数が20人くらいなんですよ、ある程度人気が出ればやる気になるのですが・・・・・・・・・・

ってこれはいいわけですね。

本音を言います。

シリーズが少ない。

そもそも一つしかないと物足りないというか、もっと違う世界観がやりたい!

というわけです。こっちも投稿ペースは遅いですが、よろしければどうぞよろしくお願いします。


題名は、神様の世界が誤作動で事故のため違う世界に再転生します。です。

よろしくお願いします。

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