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番外編2、紅成の過去

えー最近は、ネタがつきたわけではありませんが、キャラの名前スキル、設定などメタイ部分がなかなか決まらず時間がかかりました。更新は不定期ですが何とか投稿頑張りますのでこれからもよろしくお願いします!

「そこまで!」


「私の優勝ね、」

「ま、まいった。」


「これにて第18回、その龍の里力比べ大会を閉会する。」

ーーーパチパチパチパチーーー

盛大な拍手が贈られた。




-------------------------------------


その夜、

「紅成、お前の力はこの里一番だ、だがなあ、里をおさめるのは婿の仕事だ。そこでお見合いの話が出てるのだが」

「いらない、断っといて」

「そうか、顔だけでも見ないか?」

「しつこいわよ、お父さんさぁ、何でそんなに勝手に人の将来を決めようとするのさ、」

「わかってくれ、我々龍人族は総合的な高いステータスを持っている。それゆえに利用しようとしたりする輩がおるのだ。それに立ち向かい我等の未来を繋ぐためにも、強い者どおしが結ばれ、里を守らないかんのだ。」

「隠れ里でも作って平和に暮らせばいいのに、」

「それも出来ぬ、ここに治められた龍の碑石を守らなければ、」

「それなら、運べば、」

「それもいかぬのだ。あれは、動かしてはいけない。里に古くから伝わる伝承には、里の碑石うごかさざるべし、なんぴたりてうごさすものなら、龍神あらわりて、里を焼き、森を焼け野原に、そして、世界をほろぼさんとする。全ての生を受け入れぬ、その名を "バルバカルラ" 奴をこの地に呼びよせば、この世界は終わりを迎えようことになるであろう。これがこの里に伝わる伝承だ。」

「私で勝てるかな?」

「馬鹿かお前は、無理だろう。」

「じゃあ、もし現れたらどうするの?」

「そうならないように、するんだろ」

「もしも話くらい答えてよ、」

「その時は、おとなしく滅ぶしかないな、」

「そっかぁ、私決めたわ。」

「そうか、そうか、嫁に行く気に・・・」

「私旅に出るわ」




「・・・」

「じゃそゆことでー」

「またんか!!!!!!」

「何?まだ何かあるの?」

「ダメだ、」

「え?」

「旅は許可できない。」

「何で?」

「紅成、良く考えるんだ。お前はこの里で生まれ育ってきた。外に出てうまくやっていけるのか?」

「そこまで無計画じゃあないよ、」

「と、言うと?」

「このベステア大陸の中心に位置する王都、デレーテで勇者が召喚されたらしいんだよね、」

「まさか、イカン、ダメだ、絶対それだけはよせ。」

「ここはおもしろくないんだよ、男は弱いし、力ばかり求めて修行にうちくれる日々、飽きたんだよ」

「もう一度考え直せ。」

「知らなーい。」

「わ、わかった。行くのは構わない。ただ、一週間後だ。いろいろと準備しろ」

「ほんと?許可されるとは思ってなかったわ。」

「娘の選んだ道だ、好きにしなさい。」

「じゃあ、今日は寝るから、もう話が長いよー。」

「お休み」




-------------------------------------

一週間が立つ前の夜明け、

「やばい!」


「やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、やばい、」


「あー、楽しみすぎて眠れない。」



「こっらあ、さっきからごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ、うるさいぞ」

「あっ、ゴメン」

「少し落ち着け。」


里長(リチョウ)もんの前に人族がいます。何でも勇者らしいんですよ、話がしたいとか、」

「どんな感じの人?」

「それが、子供でして、17.18歳かと・・・」

「わかった。聴こう通せ。」

「はっ、」




「この度はお初にお目にかかります。勇者の (ミコト)と申します。」

「うむ、よくぞ参られた。ワシがこの里の里長、ガルバだ。早速だが本題に移らせて貰う。ここに何しに来た?」

「そうでしたね。今回私が来たのは仲間として一緒に旅して頂きたいのです。そこのあなたに」

「え?私?」

「その通り、あなたはこの里で一番強いですよね?」

「な、何故それを・・・」

「確かにそうだわ」

「スキルですのでお気にせず。」

「私、行くわ、ちょうど今から行くところだったし、」

「まあよい、紅成いつ戻って来る?」

「当分戻ることはないと思うが」

「だってよ、」

「わかった。」



-------------------------------------

朝、

「それでは勅殿よろしく頼む、紅成、しっかりな」

「承りました。」

「大丈夫よ、」


「そのうち帰ってこいよ、」

「わかってるって」

「機会がありましたら来ます。」

「達者でな」

「「はい、」」





「勅ちゃん、これからどこ行くの?」

「そうねー、魔王討伐に行くメンバーを集めるためにいろんな所に行くけど、まずは、エルフの里かな、」

「エルフかー、魔法担当かな?」

「そう、紅成は防御系で私は前衛攻撃系、後方支援、回復係等々」

「ダンジョンに潜ったりするの?」

「ええ、これからよろしくね」

「こちらこそ、改めてよろしく!」

「フフッ、」

「フフーン」



-------------------------------------

幻想森林、

「この森の奥にエルフの里が」

「そう、あなたみたいにすぐに仲間になってくれる人がいるといいけど」

「ここ幻想森林って言うんだよね?」

「そうよ、」

「無事に辿り着けるの?」

「一様幻覚無効のスキルは持っているけど、不安ね」

「森を焼いていこうか」

「ダメよ、エルフが敵対したらどうするの?」

「じゃあ、案内役でも探そうか」

「そうね、確か、このあたりには・・・狐人族(コジンゾク)がいたから、案内してもらいわね」

「早速探しましょうか」

「そうね、」




-------------------------------------

2時間後、


「あれ村じゃない?」

「ほんとだ、狐人族かな?」

「確かめてみましょうか、」

「普通に行くの?」

「・・・・・・普通というか、救出しに行けばいいんじゃない?」

「それどういう意味?」

「襲われてるから、助けに行きましょう。」

「え?」

「行くわよ、」

「え?待って~」




「そっち行ったぞ!」

「うよっし、確保ー」

「お前ら、しっかり全員捕まえていけよ、」

『おう、』




「あっ、捕まってる。」

「助けて恩を売るわよ、」

「了解!」


「な、何だ貴様らは」

「名乗る名はない!」

「同じく!」

「"神速"」

「"エアネード"」


「「「うわぁーーーー」」」


「助けに来たわ、」

そういい縄をほどくいていく、

「まだ、向こうに仲間が、」

「わかった。紅成、この人たちを頼む、」

「任しといて!」


「疾風陣」

※勅の専用スキル

「ぐぁああああああああああ」

「これでかだついたな。」

「あ、あなたは?」

「ちょっとあなたたちにお願いがあってきました。」

「お願い?」

「取り合えず縄、ほどきますね、」


「全員無事だぞー!!」

『うぉーーーーー!』

「これもあなた方のおかげです。」

「いえいえ、これくらいどうとでもないですよ」

「幻想森林の案内お願いするんでしょ?」

「ああ、狐人族の人に伝えてみる」

「ん?どうかしましたか?」

「あ?・・・ええ、じつは、幻想森林の案内をお願いしたいんですが」

「それまた何故?」

「エルフの里にいきたいんです。」

「エルフの里ですか、何をしに行くんです?」

表情が険しくなった。


「魔王討伐にいくのに協力してくださる人を集める旅をしていまして、それで魔力がほぼ無限にあるエルフの人にも協力してもらいたくここまでやってきました。」

「そういうことか、ならいいじゃろう。」

「ではお願いしますね、」

エルフの話題になったと端、狐人族に何か変化があった。エルフに何かあったのだろうか?



-------------------------------------

エルフの里、

「ここで少々お待ち下さい。エルフと連絡はとっていないものでして、先に用件を伝えてまいります。」

「わかりました」




「エルフの里かー、初めていくなぁ~、」

「私も転生したばかりだから初めて」

「12人かな?」

「私も12だと思うわ、」

「捕まえる?」

「エルフでしょ?かわしてればいいんじゃない?」




「障壁展開」

ーーーダッ、ダッ、ダッーーー

矢を防いだ。

「私ちょっと行ってくるね」

「ここにいればいい?」

「そうね」

ーーーサッーーー

『!!』

「ここだよ♪」

「「!!」」

ーーートットッ、ーーー


ーーースッ、ーーー

ーーートットッ、トットッ、トットッ、ーーー


「多分かたずいたよ、」

「じゃあ起こそうか、」

「"インフェルノ"」

「「!!」」

紅成は振り向きざまに障壁展開を行う。

がしかし、見失ってしまった。

「まだいたんだね、」

「気配は感じなかったけど、魔力感知習得しないと。」

「あなたたちは凄いですね、」

「出てきてくれるとは、ありがたいですね、」

「まあ、そう身構えないで下さい。確かに実力を確かめようとしたことは謝罪します。しかし、魔王討伐に行かれるそうですね、実力を知っておかねば協力するや否や、判断できませんので、ご理解お願いしますね」

「あなた凄い魔法使うのね、障壁がやぶられるんじゃないかとヒヤヒヤしたわ」

「それはどうも、あなたは・・・・・?」

「私は龍人族の紅成よ、」

「エルフって本当に耳長いんだー・・・・・・・」

「龍人族ですか、それはなかなか協力な種族を仲間にしたこと」

「まあ、運よくね、」

「用件は聞いているわ、取り合えず一回帰りましょうか、」

「道案内頼むわよ、」

「当たり前じゃない。」

狐人族の長老はエルフの話題になったとき、表情がおかしくなった。何か隠しているのかしら?

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