「第二十七話」新たな○○
「私のブレスが効かないとわな」
「喋れるなら最初から喋れよ。」
「龍人だから、人ってことだから、喋れるのはわかるよね?」
「!!私が龍人・・・・何故それを」
「あーあ、手の内教えんなよ、戦闘になったらどうするんだよ、」
「わ、悪い」
「何故・・・・スキルか?」
「そうだよ、」
「詳細鑑定か、なかなか手に入れにくいものだが、まあ、いい」
「ここは何なんだ?先への道がないんだが」
「私はここの番人、私が認めし者しか通さない。」
「ほうほう、いいだろう相手になる。」
「いい覚悟だ人間、」
「ああ、この九郎が相手だ。てか、あんたも一様人間じゃ・・・・」
「な、なにーーーーー!」
「よかよか、戦闘開始じゃ、」
「黒魔法」
死神召喚レベル38、
使用頻度多いな、
「いけぇー」
「"遠火"」
「ギャーーーーーーーー、死神!!!!!」
「ふん、骨ごとき相手ではない。」
「"バーニングクロウ"」
火属性物理攻撃技、手に火を纏わせる。
「ウギャーーーーーー!!」
「"絶対零度"」
竜は氷付けになった。
「ひ、卑怯よ~」
「ドラゴンは氷に弱いって本当なんだな。」
「終わった?」
「ああ、ほら」
「氷付けか~酷いね、てか、暑くない?」
確かに暑いかも、
「絶対障壁」
「セコい、強化するとかセコい、」
「その状態で喋れるのか、」
「龍の威厳とかなさそ~(笑)」
「何が(笑)よ、いいわ認めてあげるわ、」
「それじゃあ道を開いてくれ、」
「まずは、先に助けて~」
「強化してないから、さっさと溶かせ。」
「ぐぬぬ、」
そういうと、溶かしてささっと出て来た。
「取り合えず、人化して」
「何で?」
「案内させるからだよ、このダンジョンを」
「え?」
「今日から俺の使い魔にしてやるよ、」
「えー、リーダーマジで」
「ああ、このダンジョン内なら雑魚でも使えるだろ。」
〔プツン〕
「雑魚は可愛そう、俺の死神やられたんだよ、こいつ雑魚なら死神は雑魚以下じゃん」
「じゃあ龍の中でだめっつうことで、ダ龍?」
〔プツン〕
「それじゃあ、他の龍が恥かきますよ、龍を取ってあげないと」
〔プツン〕
「じゃあダか?」
〔ブチッン〕
「さっきから聞いていれば~、人のことダ龍だの、ダ、だのといい加減に~しろ!!」
そういうとブレスを吐いてきた。放置でも大丈夫だろう。
「ハッハッハ、もろに喰らったな、所詮人間、雑魚が舐めた口を、キャッ!」
「ほぉ~言わせておけば、所詮人間だとか、雑魚だとか、舐めた口だぁ~?誰に向かって言っているか分かってるんだよな?最悪死刑だぞ、ぁあん?(怒)」
「ちょっと下ろしてー、」
「龍化解けやオラァ、さっさとしないと体回すぞ(怒)」
「誰が解くか~~~ぁぁ」
「そんなに余裕か?、俺相手に余裕でいられるか?へばり付いて謝るまで許さないからな。」
「ダ~れが、ぁああああああーーーーーーやめてー、悪かったわ、本当に、気持ち、悪、く、なって、き、た、わ、」
「へばり付いて謝るまで許さないからな。」
「あんた、何物よ~、もうだ、め」
そういうと龍化が解けた。
「結構可愛いね、俺に貸して、」
「おっ、貸すだけでいいのか?」
「えっ!?貰ってもいいの?」
「一緒にいたいか?」
「うん、」
「じゃあ、一緒ダンジョンにこもってろ」
笑顔でそうかえした。
「ちょ、ちょっとまった~、やり直し、やり直し、」
「ゲームと勘違いするなよ」
「ゲーム?この世界にもあるの?」
「ん?私はゲーム何てしらんが」
このダ龍今まで気絶してたくせに、起きやがった。
「さっきは私が悪かったわ、だから、だから、私を一緒側にいさせて」
こいつ、間に受けてやがる。へばり付いて謝って来てやがる。回したときに頭のネジも回ったってか?緩んだ?
「あー、こんなに可愛いこを壊すなんて、リーダーどんな強調したんですか?」
「え?」
「それにしても、これは、もう病気レベルでやばいんじゃないですか?」
「え?何言ってっええ」
「もう、にがさなぁい。」
「アルコール摂取した酔っ払いかよ」
「はわ、私は何を?」
「ダ龍がリーダー襲ってるー(棒)」
俺は今、このダ龍に馬乗りにされている。確かに俺は襲われているな、
「ば、ば、ば、ば、ば、ば、ば、ば、ば、ば、馬鹿言ってんじゃないわよ、」
顔を赤くするダ龍、気がついたら襲ってるなんてあわれな、
「どいてくれない?邪魔」
「あ?もういいわよ、あなたを私のおもちゃにしてあげるわ、」
「え?」
「ほら、ご褒美をあげるから言うこと聞きなさい。」
「俺は飼い犬か何かか?」
「犬って亜人の狼人族とか犬人族のこと?」
「え?」
まさか犬いないの?
「リーダーまさか、異世界人ですよね?俺と同じ」
「ボロがでてしまっな。いかにもその通りである」
「何で偉そうなんだよ」
「いいじゃん別に、」
「いいから言うこと聞きなさい。まずあいつを跪かせて。」
「ワン、ワンワン、ブルゥゥゥ、」
「物まね?」
「ッワン」
「ちょ、リダーあああああ」
「ひざまつけ~」
「うぅぅ、後で復讐してやる。」
「いい子よ、さあ次は、」
「ご褒美がまだだぞ。」
「え?」
「何がご褒美だ?」
「えーと、」
「何でもいいのか?」
「え?なんでもっ!だ、ダダダダダダメーーーー、こんなに可愛いこを襲いたくなるのはわかるけど、紳士的に、ね?」
「はぁ?」
「へぇ?」
「次の階層への行き方聴こうと思ったんだけど、」
「さすがダ龍、頭の中までいけないこと考えるなんて、」
「ち、ちちち、違うわよ、!!こんなに可愛い子を前にして理性を失って襲って来ないの?」
「「何言ってんだこいつ?」」
「いーわ、私の魅力を教えてあげるわ、私も一緒に行く」
「いくら、身長160cm位、黒髪のロングヘアーで丸く見開いた赤い瞳の魅力的な容姿のあんたでも、リーダーはそんなのにかかりませんよ、ね?リーダー」
「これは迷うな、」
「え?何で?俺の時は合格するの大変だったのに、可愛いからって酷くない?」
「いや、そうじゃなくて、普通はダメって言って連れてかないが、お前がお約束の連れていくのフラグを立てたから、ここはフラグ回収すべきか、はたまた、フラグ折るべきか、んーお約束的に連れてった方がいいのかな?」
「いやいや、俺に振らないでよ、」
「お願い?」
「うぐっ、」
おーなかなかやるな、上目遣い攻撃、白いワンピースみたいな服によくあう光景かもしれない、まあ、あいつなら落とされないだろう
「リーダー頼みがあります。」
「え?」
「連れていってください。お願いします。」
誠心誠意のお願いされてもなー、あっこれって、
「フラグ回収は九郎がやってくれたし、俺はフラグを折るよ」
「えっと、それって・・・,」
九郎の顔が引き攣った。
「ダメ」
笑顔で返す。ダメージ増加ですね、はい、
「ダメ?」
ダ龍がさっきと同じ攻撃に出て来た。残念だったな、俺には通じない。
「うん、ダメ」
真顔で適当に返す。効果は抜群だ。
「酷いわ、私がいた龍の里でわ一番人気があったのに、あんた何者よ、」
「ダ龍が人気者とかうそくせぇー、」
「そもそも、そのダ龍やめて欲しいんだけど、名前考えてよ、」
「んじゃ、ダ龍で」
「ダメよ、さすがに酷いわよ、しっかり考えてよ、」
「はぁー、じゃあそうだな、ドラドラ」
「ほんとに酷い人ね、」
「俺も参加していいですか?」
「あんた私のブレスにやられてるじゃない。」
「・・・・・・・」
「あーあ、落ち込ませちゃった。かーわいそ、」
「私が付いていくと決めたのは、あんただし、いいのよ」
「隆二だ、俺は隆二いいな?」
「じゃあご主人様と呼べばいいの?」
「回しすぎたか?」
「冗談よ、じゃあ私は紅成ということで」
「まあ、いいんじゃないか?」
「そうだね、」
「あんたはいなくていいわよ」
「で、次の階層への行き方は?」
「私を連れてってくれる?」
「ダンジョン内ならいいぞ」
「ずっとよ」
「面倒だなー」
「じゃあ教えない。」
困ったな、空間表示では道がないぞ、どうすればいい?
「わかった。連れていこう、足手まといになるなよ、」
「私が足手まといになるとでも?」
「ちなみに、俺魔王候補だから、」
「え?ほんと?」
「ああ、それでも来るか?」
「魔王ザナク、あの人は龍騎士よ、その魔王の龍は私の弟なんだけど、魔王の龍として強くなったのよ、だから私も強くなろうとしたんだけど、ダンジョンに閉じ込められた。(笑)だから、私も強くなりたいの、連れていってください」
「魔王ザナクって序列は?」
「14位よ、」
「ほう、その弟を殺すことになるかもしれないけど、いいの?」
「構わないわ、主の命令だもん」
「いいだろう、紅成、お前を三人目の仲間として迎え入れよう。」
「ありがとね、」




