「第二十話」初試練の間、
現在10階層、
「あっ、ありました。」
「よく宝箱見つけられるな、どんだけ取ってんだよ」
「中は、巻物?が入ってます」
「巻物?」
「とりあえず開けてみますね。」
「何が書いてある?」
「持続魔力放出装置の作り方。」
「は?」
「えーと、魔結晶に同時に聖と邪の魔法を込めて空間封じの魔法を使い定着させること、そして、一週間精霊魔法の精霊定着をかけ続け、永久期間を作成する」
「ほー、凄いものだな」
「魔結晶とは何でしょうか?」
「魔法を吸収した石の事だと思う」
「そうだ、正確には魔法を吸収した結晶だかな」
「魔結晶持ってないですか?」
「あったんだがな、燃え尽きた」
「やらかしたー」
「まあ、過ぎたことには変わりないさ」
「!!、ケイレン様、隆二さん試練の間が見えてきました。」
「10階層毎にある奴でしたっけ」
「その通りです。最初の方は大丈夫だとは思いますよ」
「じゃあ、ささっと行ってきます。」
「油断すんなよ」
「はーい」
試練の間、
「ぴしゃーーーー」
「ゴリラ?」
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力体獣 獣種 レベル65 ランクF
スキル
「怪力」「根性」「怒り」「駿足」
技能
「拳術」レベル8
「危機察知」レベル2
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「さあ、行くぞ」
「ギーーーーーー」
「はぁ、」
大剣を振り下ろした。
ゴリラの頭がハゲた。
このゴリラ避けようとしてしゃがんだら遅くて切っちゃった。
攻撃が来る、殴りにきてる。
しかし、当たらない。
すきをみて腕を切り飛ばした。
右腕を回収、後でアンデットにするんだから、
後は駿足と怒りを見れば殺そう、腕飛ばしたし怒りが見れそうだな。
「ギャァーーーー」
「うおっと、あぶねえな。」
いきなり駿足使うとかあぶねえよ、殴られそうだったわー
これで全部だな、殺そ
俺は一歩踏みだし、全速で相手に近付き蹴り飛ばした。
「ギャァーーーー」
呆気ない。
「まあまあだな」
「魔法は使わなかったんですね。」
「様子見してたんで時間かかりましたか?」
「うん、5分も」
「普通じゃないですか?」
「隆二君なら瞬殺出来ただろうに」
「死体は回収しますので当たり前でしょう。傷つけたくないんですよ。」
「腕切ったくせに」
「必要だったんですよ」
「それより、報酬はいいの?」
「そうだった。」
報酬、それは倒した後に開く扉の先ある箱、中身は、宝石?
「それは、魔結晶だな、」
「たしか、売ればそれなりにはお金になったかと。」
「へぇ~貰っとこ。」
「それじゃ、先進む?それとも一回戻る?」
「戻る?今来た道帰るんですか?」
「いや、戦利品売らないの?一回出たりするよね?」
「攻略するまでは潜りっぱなしですよ」
「外で待ってるね。」
「構わないけどついて来るんじゃないの?」
「いやー、金がないと始まらないからね、外で待っているよ」
「私もお供します。」
「わかりました。攻略したら次に旅立つかもしれないので見つけたら呼んで下さい。合わなければ旅を続けるだけですが」
「んー、配下が自由にするのはどうなのかな?」
「じゃあ配下やめます。」
「俺師匠じゃなかったの?」
「やることが全て終ったら手伝いますよ」
「んー」
「俺が軍隊率いる部隊長になって帰りますから」
「俺に敵対するってこと?」
「味方の軍隊ですよ」
「それはいいな、わかった。旅を頑張れ俺達は新しい城でも作って魔王やっているさ」
「ダンジョンにしないんですか?」
「ダンジョンは作らないといけないからな」
「城も一緒じゃん」
「そういうスキルも貰えるのだ。」
「なるほど」
「じゃあ頑張れ」
「はーい、」
そして、ケイレン達は帰って行った。まだ潜って2時間しかたっていないのに。
「"ストレージ"」
取り出したのは魔結晶、魔力放出を利用した魔法具を作ってやらあ、
ゾンビ238体、スケルトン312体、新しく作れるようになった、ミイラ1体
ミイラってアンデット?まあ細かいことはいいかな、
ミイラレベル70だ、あのゴリラの死体を媒体にしております。
俺は新たに551体の部下を手に入れた。現在580体程度がいる
20階層
此処まで出てきたのはゴブリンだけだ、だがちょっと変わっていた。
連携や魔法を使ったり武器を持ったりしているのだ。
「ボス発見、」
そこにいたのは、二つの頭がある蛇みたいなやつ、体長2mはある。
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双頭スネーク 蛇種 レベル81 ランクE
スキル
「スモッグ」「麻痺ガス噴射」「毒ガス噴射」「毒牙」「無音」
技能
「体術」レベル8
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「スモッグ」は煙幕みたい、そのほかは名前のとおりに麻痺や毒のガスを吐いたり、毒のある牙になったり、音を消したり出来るスキルのようだ。
「シャーーーーー」
「来るか?」
わっあーーーくねくねしてるキモい、虫とかそういう類苦手なんですよねー
やだなー、近付きたくないなー
「シィャーー」
うわー来たよ、向かってきたよ、仕方ない、スキルもらおう。
突進してきた。余裕でかわす。
ステータス制限しとけば、避けるだけじゃなくて良くね?
俺は天才か、なーんてね、何故気付かなかったし、
筋力5000、耐久5000、俊敏5000、精神力5000
これなら大丈夫?
生命力と魔力は制限できない、仕方ないよね?そういう仕組みだし、
うわ、スモッグか?煙り出してきたよ。
俺は下がる、視界が見えなくなるからね。
今度はこっちも行くか、そおれ、
うん、いいダメージだ、
その後もスキルを出すのを待ち続けた。作業ゲーとか得意だからね、余裕余裕、そして最後に毒牙を使ってきた。
わざわざ噛まさせてやったんだ、普通使うよな、
俺は不適な笑みを浮かべる。ノルマ達成、
「"解毒"」
酸属性にある魔法解毒、毒を解除出来るという便利魔法、熟練度300で習得する
せっかくだし、このまま行くか、
俺は手抜きで相手している状態だったので、ほとんどダメージが通っていない。いや、与えなかったというべきか、
刹那、
右の頭が消えた。もちろん蛇の、
一瞬動揺した双頭蛇は愚かだ、俺から気を反らしたのだ。
俺は縦から真っ二つに切った。真ん中をズレないように切るの怖いね、慎重に計ってたよ、目分量で、
さあーて、待ってました報酬タイム、箱の中身はなんだろな♪
魔石ランクEが一つ、これだけ?
うん、ハズレ、次に期待だねこれは、
じゃあ最後に、"召喚アンデット"
あの蛇を媒体にミイラを作成する、
レベル87、
最高レベルだね、
そしてまた、歩き出す。




