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必要なもの  作者: 雨妣
3/19

第三話:放課後

あっという間に授業が終わって放課になった。


いつも通り友達と買い物に行った。


何も買わずに、ファミレスに入って学校の話の後、


珍しく恋愛の話になった。



友達と私を含めた3人には彼氏は居なかったし、


あんまりそういう話はしなかったから、意外だなあと感じていた。


友達は学校の先生が好きになったと話した。


それから話は段々変わって、私の恋愛についての話になっていた。



私は笑って、


「そんなのいるわけないじゃん」


と言ったけど、二人は少し疑っていた。



でも気の多い彼女達は、


すぐにそんな話題なかった事のように


  そこからどんどん話はそれていった。


 

 ふと窓の外を見ると、

 

 もう真っ暗だったので帰ろうということになった。


  私は逆方向なのでファミレスを出てすぐ二人と別れた。


 近くのバス停についてベンチに座ろうとしたら、


  先客の男の人が居て、しょうがなく立っていた。


  するとベンチに座っていた人は気配を感じとったのか、

   

  私のほうを振り返った。

 

  その人と私は目が合ったが見知らぬ人だったので軽く会釈だけして、


 私は目をそらした。


 相手は私の事を少しの間凝視していたようだけど、


 バスが思ったより早く来てその人と私はバスに乗り込んだ。


 バスにのっている間も

  

  さっきの男の人が妙に頭に引っ掛かって、


 斜め前に座っている彼を盗み見ると


  やっとその理由が分かった。



 私の学校の制服だったのだ。


  生徒はたくさんいるし


 私も余り人の顔を覚えるのは得意ではないので、


  まあ有りがちな事だなと思った。



 

  

  窓越しに再び外を見ると、さっきよりも空は濃く深い色になっていた。


 だんだんストーリーがこんがらがってきました(汗)

  見捨てないでやってくださいw

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