表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プレミアムノート  作者: 月島裕
14/22

誤解

相澤様の記憶を解析中、不自然な映像が入り込んできた…

人なのか、木なのか…

もしかすると、相澤様の記憶ではなく先祖の誰かなのかもしれない…

ならば、映像が途切れたりする事もありえる。


相澤様に確認した所、親戚の方で戦争に行かれた方がいらっしゃった…

それも陸軍、ガダルカナル島の部隊だったとの事…


我々の努力虚しく、振り出しに戻ってしまった…

我々が求めているのは魂の記憶であって、先祖の記憶ではないからである。


なぜ、始めの段階で気づかなかったのか……

多分、彼と先祖の魂があまりにも似すぎていたからだろう…


相澤様には、違う施設に移動してもらい夢を終わらせる手伝いをする事となった…


科学では説明出来ない事が、この世にはたくさんある…

それが夢や幻だと人は言う…

けれど、それだけとは言えないのが現実である…


我々の求める記憶は、もう手に入らないのだろうか…

閣下が消えてしまうまで、時間がない…

早く見つけなくてわ……



「館長、沖縄の施設で気になる記憶が見つかりました。彼は19才、社会人です。確認お願いします。」



「分かりました。そのデータをこちらに送って下さい。」



彼である事を祈るしかない……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ