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1/1

マサムネVSマグロクの熱い戦いはまだまだ続く!

砂煙がゆっくりと晴れていく。


割れた闘技場の床を挟み、二人はなお向かい合っていた。


マグロクは肩を回しながら、小さく笑う。


マグロク:「むぅ……。」


マグロク:「なかなか一筋縄ではいかないな……。」


マサムネは木刀を軽く肩に乗せたまま、にやりと笑い返す。


マサムネ:「そっちこそ?」


マサムネ:「ただ力を見せつけたいだけなら、わざわざ地面なんて殴らねぇ。」


マサムネ:「俺を揺さぶろうとしたんだろ?」


マグロクは口元を緩める。


マグロク:「……はは。」


マグロク:「読まれてたか。」


マサムネ:「少しな。」


マグロク:「面白い。」


戦棍を肩へ担ぐ。


マグロク:「最近は俺を見ただけで腰を抜かす奴ばかりだった。」


マグロク:「だが、お前は違う。」


マサムネ:「強い相手を前に逃げるくらいなら、剣なんて握ってねぇよ。」


二人の間に、再び静かな間が流れる。


観客席も、その空気に飲まれて声を失っていた。


:ロインは小さく呟く。


:ロイン「まだ一度も武器をぶつけ合ってないのに……。」


:ロイン「もう試合が始まってる。」


デイルも腕を組み、二人を見据える。


デイル:(互いに相手の思考を探っている。)


デイル:(本当の一手は、まだ誰も切っていない。)


闘技場には、次の瞬間に均衡が崩れる予感だけが満ちていた。


闘技場に静寂が流れる。


誰もが次の一手を待っていた。


その瞬間――


…ピッ。


空気がわずかに震えた。


観客A:「……え?」


マサムネの姿が、


消えた。


「どこだ!?」


「見えない!」


という声が観客席から上がる。


次の瞬間。


マグロクの背後に、木刀を構えたマサムネが立っていた。


砂煙すらほとんど巻き上げない移動。


観客席はどよめく。


観客B:「速っ!!」


観客C:「いつ移動した!?」


:ロインは目を見開く。


:ロイン「縮地……!」


一方、背後を取られたマグロクは慌てるどころか、ゆっくりと口元を緩めた。


マグロク:「なるほど……。」


肩越しに振り返る。


マグロク:「スピードタイプか!」


マサムネは構えを崩さない。


マサムネ:「そう決めつけるのは早いぜ。」


その一言に、マグロクの目が細くなる。


少し離れた場所では、デイルが冷静に分析していた。


デイル:(速い。)


デイル:(だが……。)


デイル:("見えなかった"のと"瞬間移動"は違う。)


デイルの視線は、マサムネの足元へ向く。


デイル:(今のは、移動技術か。)


デイル:(それとも……。)


デイルは答えを探るように、二人の次の動きを見逃さないよう見据えた。


マグロクの背後を取った、その一瞬。


マサムネは木刀を強く握る。


マサムネ:「どりぁ!!」


足に力を込める。


マサムネ:「香車・本道!」


ドンッ!!


一直線。


迷いなく。


矢のような勢いでマグロクへ突撃する。



---


BROWN:「また会いましたねぇぇぇ!!」


BROWN:「マサムネの能力――『本将棋』にある『本道』とはぁ!」


画面のような演出と共に、BROWNが割り込む。


BROWN:「途中で中断することができず!」


BROWN:「方向転換もできません!」


画面には一直線に伸びる香車の軌跡。


BROWN:「またぁ!!」


BROWN:「距離も決まっているので変えることができません!!」


香車の進路は一本だけ。


止まることも、


曲がることも、


距離を縮めることも伸ばすこともできない。


BROWN:「しかしぃ!!」


香車が燃え上がるような演出。


BROWN:「それらを生贄にすることによってぇ!!」


BROWN:「圧倒的にすごくする!!」


BROWN:「普通のよりぃ!!」


BROWN:「勢いや!!」


BROWN:「スピードなどをぉぉ!!」


BROWN:「強化する能力でぇぇぇす!!」


最後に親指を立てる。


BROWN:「それでは!!」



---


解説が終わると同時に、


現実では。


マサムネはまるで砲弾のような速度で一直線に突き進んでいた。


ズガァァァァァッ!!


闘技場の石畳が一直線に砕け散る。


観客A:「速ぇぇぇ!!」


観客B:「止まらない!!」


観客C:「あれ、避けられるのか!?」


マグロクの瞳が鋭く細められる。


マグロク:「……!」


彼は理解した。


(曲がれない。)


(止まれない。)


(だが――。)


(真正面から受けるには、速すぎる!)


両者の距離は、一瞬でゼロへと縮まった。


ズガァァァァァッ!!


一直線。


ただひたすら一直線。


香車・本道の軌道は、一切ぶれない。


マグロクの目前まで迫る。


その瞬間――


マグロクの表情から余裕が消えた。


マグロク:「これは……。」


足に力を込める。


マグロク:「嘘はなしだな!」


ギリッ。


ほんのわずかに体をひねる。


ヒュンッ!!


木刀が鼻先をかすめる。


風圧だけで前髪が大きく揺れた。


紙一重。


本当に、あと数センチ。


そのままマサムネは止まることなく前方へ駆け抜ける。


ドォォォン!!


規定距離まで進んだところでようやく勢いが収まり、石畳に深い一本の溝が刻まれた。


観客席は総立ちになる。


観客A:「避けたぁぁぁ!!」


観客B:「いや、あれ避ける方がおかしい!!」


観客C:「どっちも化け物だ!!」


マグロクは鼻先を指でなぞる。


そこには浅い一本の切り傷。


血が一滴だけ流れた。


マグロクはその血を見て笑う。


マグロク:「……。」


マグロク:「久しぶりだ。」


マグロク:「初撃で血を見たのは。」


一方、マサムネは規定距離でぴたりと止まり、ゆっくり振り返る。


マサムネ:「避けたか。」


木刀を肩へ担ぐ。


マサムネ:「やっぱり前回優勝者だ。」


口元が自然と上がる。


マサムネ:「面白ぇ。」


:ロインは観客席で思わず息を吐いた。


:ロイン「……危なかった。」


:ロイン「どっちも、本気になり始めてる。」


デイルも静かに目を細める。


デイル:(あの技。)


デイル:(軌道は単純。)


デイル:(だが、一度走り出したら止まらない。)


デイル:(回避できなければ終わる……危険な技だ。)


闘技場には、先ほどまで以上の熱気が満ち始めていた。


マサムネは木刀を肩へ担ぎ直し、ゆっくりとマグロクへ向き直る。


闘技場には一本の深い溝。


そして、マグロクの鼻先には薄い傷。


マサムネは笑みを浮かべた。


マサムネ:「これで分かった。」


マグロク:「……。」


マサムネ:「お前は……。」


木刀の切っ先をゆっくり向ける。


マサムネ:「完全なパワータイプにあらず。」


一歩踏み出す。


マサムネ:「スピード四割。」


マサムネ:「パワー六割。」


マサムネ:「ってとこか?」


観客席がざわつく。


観客A:「戦いながら分析してるのか……。」


観客B:「一撃交えただけで?」


マグロクは少し驚いたように目を見開き――


すぐに豪快に笑った。


マグロク:「はっはっはっ!」


マグロク:「面白ぇな、お前!」


戦棍を肩へ担ぐ。


マグロク:「確かに俺は怪力だけじゃねぇ。」


マグロク:「力だけなら、さっきの一撃は避けられなかった。」


肩を鳴らす。


マグロク:「その分析。」


マグロク:「半分正解だ。」


マサムネ:「半分?」


マグロクはニヤリと笑う。


マグロク:「残り半分は。」


マグロク:「この試合の中で教えてやる。」


その言葉と同時に。


ドンッ!!


今度は地面を割らず、


一気にマサムネとの距離を詰めるように踏み込んだ。


観客席。


:ロイン「……!」


:ロイン「速い!」


デイルも目を細める。


デイル:(やはり。)


デイル:(怪力だけじゃない。)


デイル:("速さ"も武器にしている。)


ドンッ!!


マグロクが地面を蹴る。


その巨体からは想像できないほど鋭い踏み込み。


一瞬で間合いを詰めながら、口を開く。


マグロク:「教えてやろう。」


戦棍を肩から下ろす。


マグロク:「パワーは……。」


振りかぶる。


マグロク:「速さと!」


踏み込みがさらに加速する。


マグロク:「筋力と!」


腕の筋肉が膨れ上がる。


マグロク:「重さ!!」


ブォォォォン!!


戦棍が空気を裂き、轟音とともに振り下ろされる。


その一撃には、


体重。


筋力。


そして加速。


三つすべてが乗せられていた。


観客席。


観客A:「来たぁぁぁ!!」


観客B:「マグロクの本気の一撃だ!!」


観客C:「受けるなぁぁ!!」


:ロインは思わず身を乗り出す。


:ロイン「マサムネ!!」


デイルも冷静にその軌道を追う。


デイル:(なるほど。)


デイル:(単純な怪力ではない。)


デイル:(質量を最大限に活かす戦い方。)


闘技場の空気そのものが震えるほどの圧力が、マサムネへ襲いかかった。


マグロクの戦棍が唸りを上げる。


ゴォォォォッ!!


空気が押し潰される。


マサムネは一瞬で理解した。


マサムネ:(これは受けたらやべぇ!)


木刀では受け切れない。


受けても吹き飛ばされる。


その瞬間、視線がマグロクの足運びを捉える。


マサムネ:(しかし……。)


マグロクはただ振っているだけではない。


マサムネ:(避けたとこを狙うような立ち位置にいる!)


右へ避けても。


左へ避けても。


追撃が来る。


マサムネ:(どうするか……。)


戦棍はもう目前。


マサムネ:(時間がねぇ!)


瞳が鋭く光る。


マサムネ:「使うしか……!」


木刀を握る手に力が入る。


マサムネ:「角行!!」


その瞬間。


マサムネの体が一直線ではなく――


斜めへ鋭く走る。


将棋の角行のように、


対角線上を一気に駆け抜ける。


シュッ!!


マグロクの戦棍は紙一重で空を切る。


ドゴォォォン!!


振り下ろされた一撃で闘技場の床が砕け散り、土煙が舞い上がる。


観客席は騒然となる。


観客A:「また消えた!?」


観客B:「いや、今度は斜めだ!」


観客C:「さっきの技と違うぞ!」


:ロインは目を見開く。


:ロイン「今のは……香車じゃない!」


デイルも静かに分析する。


デイル:(角行……。)


デイル:(移動方向を将棋の駒で変えているのか。)


デイル:(一本道だけではない……。)


土煙の向こう。


マサムネは既にマグロクの斜め後方へ抜けていた。


木刀を構え直し、口元に笑みを浮かべる。


マサムネ:「危ねぇ危ねぇ。」


マグロクも振り返りながら笑う。


マグロク:「そう来るか……!」


互いの技が少しずつ明らかになり、試合はさらに熱を帯びていく。


土煙がゆっくりと晴れていく。


二人は再び距離を取り、向かい合った。


マサムネは木刀を肩へ乗せ、静かに息を整える。


マサムネ:「さて……。」


視線はマグロクから離さない。


マサムネ:「どうするか……。」


先ほどの一撃を思い返す。


マサムネ:(俺……。)


マサムネ:(毎回パワーが不足してんな……。)


香車でも。


角行でも。


当てられれば強い。


しかし、決定打にはまだ足りない。


一方。


マグロクも戦棍を構え直し、小さく息を吐いた。


マグロク:「……。」


マグロク:「速すぎる……。」


マグロク:「追いつけないな……。」


観客席がどよめく。


観客A:「前回優勝者が追いつけないって言ったぞ……。」


観客B:「あの新人、本当に何者なんだ。」


:ロインは腕を組みながら二人を見比べる。


:ロイン「面白い。」


:ロイン「マサムネは火力不足を気にしてる。」


:ロイン「マグロクは速度不足を気にしてる。」


:ロイン「お互い、相手にないものを持ってるのね。」


デイルも静かに頷く。


デイル:(片方は速度。)


デイル:(片方は威力。)


デイル:(勝負を決めるのは、その差をどう埋めるか……。)


闘技場には再び静寂が訪れる。


だがその静寂は、次の激突までのほんのわずかな時間に過ぎなかった。


闘技場。


二人は互いを見据えたまま動かない。


風だけが静かに吹き抜ける。


マサムネは木刀を握り直す。


マグロクは戦棍を肩へ担ぎ直す。


一瞬――


二人の思考が、まるで重なった。


マサムネの心の声:


(このままじゃ決め手がない。)


(なら――)


マグロクの心の声:


(このまま追いかけても捕まえられん。)


(なら――)


そして。


二人は全く同じ結論へ辿り着く。


マサムネ&マグロクの心の声:


「しのぎを削る!」


次の瞬間。


ドンッ!!


ダンッ!!


二人が同時に地面を蹴る。


観客席から悲鳴にも似た歓声が上がる。


観客A:「同時だ!!」


観客B:「真正面から行く気か!?」


:ロインは思わず立ち上がる。


:ロイン「来る……!」


デイルも息を呑む。


デイル:(互いに小細工を捨てた。)


デイル:(真っ向勝負……!)


マサムネは木刀を構え。


マグロクは戦棍を振りかぶる。


二人の距離が、一気に縮まっていく。


そして――


あと一歩で武器がぶつかる、その瞬間だった。


あと一歩。


互いの間合いへ踏み込む。


マグロクの筋肉が一気に膨れ上がる。


マグロク:「墳!!」


ブォォォォン!!


戦棍が唸りを上げ、真正面から振り抜かれる。


その一撃には、一切の迷いがない。


対するマサムネも、一歩も引かない。


木刀を握る手に力がこもる。


マサムネ:「どりゃあ!!」


ガァァァン!!!


木刀と戦棍が真正面から激突した。


衝撃波が闘技場全体へ走る。


ビリビリッ!!


観客席の最前列では、思わず顔を覆う者まで現れる。


観客A:「ぶつかったぁぁぁ!!」


観客B:「木刀で受けた!?」


観客C:「折れるぞ!!」


しかし――


木刀は折れない。


マサムネは歯を食いしばり、両足で地面を踏み締める。


ギギギギ……。


押される。


だが、踏みとどまる。


マグロクも目を見開いた。


マグロク:「木刀で……!」


マグロク:「受け止めるか!!」


マサムネ:「ぐっ……!」


腕は震える。


それでも木刀は離さない。


闘技場の石畳が、二人の足元から少しずつ砕けていく。


:ロインは息を呑む。


:ロイン「真正面から力比べ……!」


デイルも静かに目を細める。


デイル:(速度と力。)


デイル:(今は、その両方を捨てて……。)


デイル:(純粋な"気迫"で押し合っている。)


観客たちは、誰一人として目を逸らせなかった。


ギギギギギ……。


木刀と戦棍がぶつかり合い、火花が散る。


マサムネは全身に力を込める。


両足は石畳へ深くめり込み、


腕は震え続ける。


対するマグロクは、一歩も引かない。


いや――


ほんのわずかに。


ミシッ。


マサムネの体が後ろへ押された。


観客A:「押した!」


観客B:「マグロクが力勝ちしてる!」


観客C:「やっぱり純粋な力じゃ敵わねぇか!」


ほんの数センチ。


それでも確実に、マグロクが前へ出る。


マグロクは歯を食いしばりながら言う。


マグロク:「力じゃ……!」


マグロク:「俺に分がある!!」


マサムネ:「……!」


マサムネも押し返そうと踏み込む。


しかし、押し返せない。


マサムネ:(やっぱり……。)


マサムネ:(真正面の押し合いじゃ……。)


マサムネ:(勝てねぇ……!)


:ロインは拳を握る。


:ロイン「無理に張り合わないで……。」


デイルも冷静に分析する。


デイル:(差は僅か。)


デイル:(だが、その僅かな差が積み重なれば……。)


ドリリリリッ!


マサムネの靴底が石畳を削り始めた。


押されている。


しかし、その瞳には焦りではなく、


何かを考える光が宿っていた。


ギギギギギ……!


戦棍がじわじわと押し込んでくる。


マサムネは後退しながらも、その圧力を全身で感じ取っていた。


そして――


口元がわずかに上がる。


マサムネ:「……きた。」


マグロク:「?」


マサムネ:「お前……。」


戦棍へ視線を向ける。


マサムネ:「力にすべてを乗せたな?」


マグロクの瞳が一瞬だけ揺れる。


次の瞬間。


マサムネは押し返そうとはしなかった。


全身から力を抜き――


グニャリ。


まるで蛇のように体をうねらせる。


押される力を利用し、


戦棍の軌道を紙一重で滑るようにかわす。


スッ。


マグロク:「……!」


巨体の懐へ、一気に潜り込む。


観客席がどよめく。


観客A:「懐に入った!」


観客B:「あの一撃の内側へ!?」


観客C:「普通なら粉々になる距離だぞ!」


:ロインは思わず叫ぶ。


:ロイン「うまい!」


デイルも目を見開く。


デイル:(押し返さない。)


デイル:(相手の力を利用して、最短距離で懐へ……。)


デイル:(なるほど。)


デイル:(これが剣士の間合いか。)


マグロクは戦棍を振り抜いた直後。


力を乗せ切ったため、すぐには軌道を戻せない。


その一瞬。


マサムネは完全に、マグロクの懐へ入り込んでいた。


マグロクの懐。


戦棍は大きく振り抜かれ、すぐには戻せない。


その一瞬の隙を、マサムネは逃さなかった。


マサムネの目が鋭く光る。


マサムネ:「いくぞ!!」


木刀を低く構える。


マサムネ:「俺の番手だ!!」


一気に踏み込む。


マサムネ:「歩兵――!!」


ドンッ!!


一直線の突き。


さらに止まらない。


マサムネ:「四連!!」


ドドンッ!!


一本目。


胸元へ。


ガンッ!!


二本目。


肩口へ。


ガガンッ!!


三本目。


脇腹へ。


ドォンッ!!


四本目。


胴へ向けて、渾身の一撃。


一本道の突進を、四度連続で繰り出す。


観客席が揺れる。


観客A:「速ぇぇぇ!!」


観客B:「四連撃!?」


観客C:「止まらねぇ!!」


:ロインは拳を握る。


:ロイン「決まれ……!」


デイルも息を呑む。


デイル:(歩兵を連続使用……。)


デイル:(一撃ではなく、畳み掛ける型か。)


マグロクは歯を食いしばる。


マグロク:「ぐっ……!!」


懐に入られた今、


巨大な戦棍は十分に振るえない。


巨体が木刀の連撃を受け、大きく揺らいだ。


闘技場中の視線が、二人の攻防へ釘付けになっていた。

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