1話 俺は美少女?&四星神器ガンブレイド(スピカ)
作者の猫雪です。私は基本的にTSものにはとても興味はなかったのですが。突如として作りたくなったので作ります!
私は小説作り初心者なのでもしおかしな点などがあってもご了承ください。
俺は雪野 白 (ゆきの しろ) 21歳独身。
普段学校には行かず家に引きこもり。学校と言っても俺は中卒だ。
親は2人とも海外で共働き。
その親の仕送りで自堕落な生活をしているクズだ。
それに比べ俺の妹(雪野 葵)は成績優秀、スポーツ学年トップときた。
兄としてはとても誇りに思っている。
でもまぁ学校に行かないのもそのせいなんだけどね。妹が出来すぎてるあまりに、当時、中学3年だった俺はそういうお年頃だったから周りからの視線や期待。
妹と比べられるということにに耐えきれなくなっていってしまった。
中学3年ということはもちろん受験があったが、まぁあの調子じゃ落ちるに決まってるわな。
考えただけで、少し気分が悪くなってしまう。
決してそういう出来事があったからって妹を嫌いにはならない。
自分が自ら引きこもりの道を選んだんだからな。
まぁ、とにかく俺はこの人生を後悔はしていない自業自得だ。
って
そんなこと言ってる場合じゃない!
本日発売の人気MMORPGゲーム。
ファイにゃん ファンタジア
通称FFの期間限定パッケージを手に入れるために
珍しく早寝、早起き、朝ごはんという身支度を済ませ、ゲーム屋に行こうと思う。
朝から一番にいい年の大人がゲーム屋前に並んでいち早く入手して、いち早く家に引きこもり買ったばかりのゲームを完全クリアするまで毎日引きこもる人のことを世間一般的に、自宅警備員、特級在宅士、ヒキニート、ゴミニート、カスニート等などと呼んでいる奴は居るらしい。
まぁ仕方がない。
だが、こちら側の気持ちも知ってもらいたいものだなと俺は思う。
そんなこと考えてる場合じゃない。
とりま飯!とリビングへ向かう。
「葵!朝飯!」
「はいはい、もう作ってテーブル置いてありますよ~てゆうか起きたらまず、おはようでしょ!?」と不機嫌そうに言う。
「あ、おはよう」
「あって何よ。もう」
と話している間も、もう席について爆食している。
「では続いてのニュースです。」と毎朝見るニュース番組のアナウンサーさんの声がリビングに響く。
内容はこうだ。
最近。相次いで謎の暴徒化が日本全域で起こっているらしい。
そして暴徒化した人が一般市民を襲っているらしく警察と自衛隊が手を焼いているらしい。
暴徒化した人はまるでゾンビの様な襲い方らしく何故その様になってしまったかはまだ解明されていない。
現状そこまでの被害は出ていないようだ。
「最近、物騒だよね」と少し怖がってるように言ってる。
「まぁ、そこまで被害は出てないだろうし大丈夫だよ。」と優しい声で言う。
「お兄ちゃん。気おつけていってね。」
「わかったよ。それじゃ俺はもう行くから」
「うん。あっそうだ私はお兄ちゃんが出た後に大学に行くから。家の事は任せたよ」
「うん。わかったよ家の事は自宅警備員に任せなさい。」と堂々といった。
堂々としているお兄ちゃんを目の前にして
(全然頼りにならないから)と私は思っていた。
玄関で運動靴を履く。
そしてあおいに向かって「行ってきまーす」と言う。
「いってらっしゃーい」
玄関を出てすぐ思った。久しぶりの外の空気は美味い。と思いながらゲーム屋の営業時間を確認する。えっ!後15分!やばい徒歩だから俺のペースだと結構掛かるぞと慌てふためき慌てて玄関先からいきなり走ってしまった。
数カ月ぶりに外に出たため完全に忘れていた家の目の前が道路だということに。
遠くから車の音がものすごい勢いで聴こえてくると走った瞬間に理解した。
家の前には道路、家を囲むレンガ塀、完全に車から見たら視界に俺は映らないだろう。詰んだか、、、
もう走馬灯が見え始めているし今までの人生で後悔したことを振り返った。
親の金を自分の自堕落な生活に使ってしまった事
コンプレックスで出来の良すぎた妹に正直嫉妬して引きこもりになったこと。 などを思いつつ走馬灯は消えた。
と同時に「ドーン」と激しい音が響いた。意識がもうろうとする。パジャマ姿の妹の姿が見えるいや視界がはっきりししていないが声が聞こえる。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん、、しっかりして起きてよ」
と心配、不安、焦りと様々な感情それに今にも泣きそうな声がする。
「私を...1人に..しないでよ」
意識がもうろうとする中最後に声を出す
「大丈夫だあおい。まだ母さん、父さんがいるだろ。2人にごめんと言っといてくれ」と言い。頭を撫でてあげようと頑張って手を挙げたが届かなかった。
意識が完全に暗闇に落ちる。
俺死んだのか。まだ21歳だったのにな、
今では馬鹿なことをしたと思う。あおいに後の事を全て任せさせてお兄ちゃん失格だな。まぁ元々失格だけど。はぁ~もっと頑張れば違う人生があったのかもな。
てゆうか長くね、えっ?死後ってこんなにも退屈な暗闇の世界にいるものなの?と恐怖心が湧いた。
ん?何かみょーに温かい、死んだはずなのに何か体があるみたいな感覚がそれに目を開けられそう。
「んー...ふぁー」ぐっすり寝てたみたいだ俺死んだはずなのにな。目を開ける。
まぶ!太陽直視しちゃ駄目だろ。しかも枕が鞘だと
てか何で生きてるんだ? ここどこだ一面平原だな?ここ日本だろ?と疑問が湧いてくる
でかく「はぁ~」とため息をつく。
一つ一つ確認していく
???
まず声がおかしい
「あ~あ~」風邪かいやさっきまで普通だったし、、体も重いし、いや引かれたせいか?ひとまず立つ
???
その次何か身長やたら小さい。それに髪も長い。
ついでにあるものが無くて無いものがある感じがする
とりあえず髪から触る。
サラサラしてるしかも腰まで伸びてるあれ?色が黒髪じゃなくて白髪マジか、、、
その次の次に胸部
ムニムニ胸部に膨らみを感じる嘘だろ...じゃあ下は?無い!ツルツルだ...えっ?嘘でしょ?今まで俺と共にした戦友がいなくなってる。もう戦友と俺自身を労えない...駄目だもう..おしまいだ...と
白はものすごいショックを受けた
少し落ち着いて来た、要するに今の俺は女子で、、、いやどういうことー!!
「はぁ~女の子になってしまった。自己同一性の危機だー」
でも待てよ姿、形が変わるってことは俺は召喚ではなく転生なのか?(しかも美少女だ。ニヤニヤ。)
俺は今まで引きこもりだったから良くわかる。
数々のアニメ、小説、漫画、ゲームを見たり、読んだりしてきた。
大抵こういう展開になった時にまずはやっぱり
ステータス確認だ。
「でも、どう確認すればいいんだ?」と疑問が湧いた
なので今まで得た知識をフル活用し確認する。
やっぱり王道のあれか、、、
「ステータス!」周囲にウィンドウが出る
「うぉ!急に出てくるじゃんか」
ステータス
雪野 白 13歳 身長146cm 体術39kg 血液型O
LV1 種族:人間(♀)
職業:ヒキニート 称号:異世界人
腕力:3 脚力:5 魔力: 5 体力:5+100
敏捷:10 器用:20 精神:1 スタミナ:6
装備: ❨防具❩私服 防御力:5+100
❨武器❩ガンブレイド(四星神器:スピカ)
剣攻撃力150 銃 攻撃力20 魔力伝導率S++
+追加効果 HP常時回復 体力防御力補正
スキル:鑑定、アイテムボックス、体術Ⅰ
う〜ん 普通に強くないか?
まぁ基礎ステータスは弱いけどこの四星神器と呼ばれる武器があるおかげでステータスが高いわけね。
なるほどなるほど
でおそらくだが四星神器ってこの寝てた時に枕代わりに使ってた奴だよな、、
一応ガンブレイドって書いてあったよな
よくわからん。
仕方がない「鑑定!!」
ガンブレイド(個体名スピカ):剣と銃が合体している武器 主に近距離と中距離を得意とする
銃の装填数6
説明
初お第i勇>様?が使愛用?し?い?マわ∴別ノ所□に>あ?る
ガンブレイドのことはわかったけど最後の説明はなんだったんだ?
まぁいつかしっかり確認しよう。
ステータスとガンブレイドはわかったけど。まだ四星神器とここの場所がわからん
ここはどこなんだか、、、
とりあえず「マップ!!」ウィンドウが開いた。
あ、開いた! ウィンドウを見る
何にもわからん。情報がないからだろうだけど現在地の名前だけわかるようだ。
「星巡りの平原」というらしい。かっこいいな。
まぁ、名前がわかったところでだよな〜周りを見ても某漫画の第一階層の平原地帯のような感じに広大な平原と川と木がちらほらそれと馬鹿長そうな街道がある。
街道をたどって街を目指すか、途方もない旅になりそうだ。
まぁ道中モンスターとか出てきそうだがどの物語でも最初の平原は弱いモンスターしか出ないと決まっているからな多分大丈夫だろう。
よし出発進行〜!!
と言った矢先に(・д・)チッまさか、、、スライムとはな
アイツラは弱いと言っても意外と強い、そう強いのだ。
どのアニメでもあるだろう奴には核とか魔石とか分裂、分離、自己再生、服を溶かすなど様々なスキル、効果がとにかくあるのだ
序盤に出るのは普通なのだがやはり怖いこれが未知との遭遇なのか、、、
とりあえずスピカを鞘から取り出す
初のバトルだワクワクする、まずは相手の様子を伺う
ポヨン、シュッ!バンー!!
来る!!スピカを立てて相手に突き刺すだが、、
スライムはゼリー状のためあまり効果がなさそうだ。
どうにかして、スライムを倒す手段を、、いやまて鑑定があるじゃん。
「鑑定!!」
スライム LV1
HP5 攻撃力1
情報 スライムには核が存在します
やっぱりあるじゃん。そうと決まれば
シュシュシュッ!パリーン!刺さって砕けた
ベチョ〜
辺りに粘液が飛び散るとか聞いてないんですけど。
服にも付いた...この世界に洗濯機、風呂とかあるのか?いやないだろうな仕方がないここは水浴びか、、、
近くに川があったな周りに人は居ないし良いよな。
川に着いた
そういえば自分の容姿を確認できなかったけど今なら反射で確認できるんじゃないか?
と水面を覗き込む。
やっぱり白髪、目の色は水色か意外と自分で言うのもあれだが美少女だ。
はっ!それよりスライムの粘液が付いてるんだった。
さっそく服を脱ぎ始める。
「これ?どう脱げばいいんだ?」
!!!
そうだ、今は女性のカラダだった何平然と脱ごうとしてるんだ。
いやでも付いたスライムの粘液は有害かもしれないし、いやそれはでも非常にまずいどうしよう。
これはもう仕方がないいつかは慣れる必要があるんだでも体はなるべく見ないようにしよう。
とりあえず体を洗うヒェ冷たい
・・・
でも少しは見たいかも、チラり
「ごめんなさ〜い!!」って何言ってるんだ俺
自分の体じゃんか、でも落ち着かないからとりあえず布切れで体を拭こう。
はぁ~ゾッと疲れた気がする、やっぱり慣れない体や
とりあえずアイテムボックスを水浴びする前に確認した時に私服が入ってたから着よう。
「アイテムボックス」
やはり女物だったか仕方がないか。
それと洗った服を乾かす必要があるな...暗くなったし野営をするか。
生憎生前に無人島サバイバルのテレビを数を多く見たことがあるから焚き火などは軽くできるし罠だって作れる意外とできる男?だと思う
さっそく準備に取り掛かる。
石で適当に罠を作って魚を出られないようにして、
焚き火は棒と板をこすり合わせて火種を作って近くの枯れ草ではい着火だいぶ順調やまぁベッドは野原でok
かれこれ数時間後
魚も捕れたし、服も乾いた全て問題無し!
さて魚で晩飯だ〜と色々張り切るのであった白
「ふ〜食った食った」
先ほど罠で捕らえた川魚を焼いて食べ終わってから数分経った頃だろうか。
俺は焚き火にあたりながら夜空を見上げ、ふと思った。
俺はこの先、何を成すべきなんだろうか...
だが答えはもう決まっているだろう。それは元の世界で妹に再会することだ。
だが今の俺にはできない。
だからこの世界でその方法を探す。
絶対。そしてまた... と決意を固めたが一気に緩んだ
「何を思っているんだろうな俺、非現実だな...」
まぁひとまずレベリングしながら街を目指そう。
と思った。
翌日
「ふぁ〜よく寝た」と体を起こす。草のベッドが体に馴染んできた。
相変わらず周りを見回しても景色は広大な平原とお空だな。
まぁいい行くか。
「収納!」と言い野営セットをしまう。
そしてまた街道を歩き始める。
そして歩き始めて数日経過した。
もちろん、休憩も取っているだが街道にはスライムが湧く。
倒す際に粘液がつかないように立ち回りながら着々と狩っている。
すると後ろからカポカポと音が聴こえた。
どうでしたでしょうか?
今回は初回ということで少し長めに書きました次回からはボリュームが少ないかもしれませんがどうかご勘弁を。
次回は2話 この世界の歴史
追申 異世界物がわからない方へ
ステータス:主人公の能力値とスキル(技)
アイテムボックス:いわば〇次元ポケットです。青色のたぬきです。
ガンブレイド:剣と銃が合体したような武器です。
レベリング:ゲームで言うレベル上げです。




