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雑踏の中で

作者: Soraきた

都会の雑踏に慣れたフリをして

わたしは西風にも負けそうなくらい

落ち込んでしまってる

理由を考えても

考えてるフリだけして

答えを見つけ出せない


しばらくしたら、

この風もおさまるから

もう少しの辛抱だよ・・

そんなことを言ってくれる人が

現れないかな?

それとも、しばらくしたら

わたしの前に

幸せだよ、と感じさせてくれるものが

現れるかな?


突然のメッセージ

真夜中すぎるから泣けるよね

いくつか、なぐさめてくれるなら

わたしのフリはここまで

わがままでいさせてくれるなら

そのままで


既読のあとに

何度も読み返してる

真夜中だということを

忘れさせてくれるように

わたしは、その後も

涙の跡を気にしないくらいに







読んでいただき、ありがとうございました

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