カクウノジブン。

普通の高校生、佐藤亮介はある日熱に浮かされていた。熱も引いた明くる日、学校へ行き友人の中野からノートを借りようとした時、気付いた。中野は亮介が昨日学校に来たという前提で話を進めているということに。