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*.゜+時間.*゜+

作者: 松永 心奈

あなたと出逢い

どれ位の時が

流れただろう…


あなたと私

なんの感情もない

ただの先輩後輩

の関係だったよね…


気付けば自然と

あなたは

私の隣を歩いていて

くれたよね


照れくさそうに

頭をかきながら

私のななめ前を歩く

あなたの

後ろ姿を見るのが

好きだった…。


ずっと一緒にいて

こーしてあなたの隣を

笑いながら歩いて

いられるといいのに…


手を繋いだり

笑ったり

泣いたり

怒ったり…

そんな感情達を

あなただけに

見せられたらいいのに…


もうすぐ卒業

してしまうあなたに

ものすごく

寂しい感情を初めて

抱きました…。


時間など止まれば

いいと…。

この世界の時間など

なくなればいいと

強く私は思いました


離ればなれに

なること…

薄々感じるから…


だから…

怖いんだよ…

あなたが

今まで私の隣を

歩いてくれてたのに

そのいたはずの

私の隣は

風が通り抜ける

だけになるだなんて…


そんな世界など

見たくないよ…


そんな世界など

一生…なければいい…


こんな非現実的で

叶わない夢だと

分かっていても…

こんか

思いを抱くのは

あなたを

ただ…ただ

愛しているから…


この思い

あなたに届くと

いいな…


ねぇ…

あなたは私を

どう思ってくれ

てるの…?


あの日と変わらず

私を思って

くれていますか?


あなたの目に

私だけを

映していてね…


この時間が

思い出になるまで…

同じ部活の先輩であったり、高校の先輩であったり、仕事先の先輩であったり…。カレカノなんだけど言えない自分の気持ちを抱いている人、多いと思います。

実は(ここな)もそーなんですけどね。(笑)

そんな皆さん達に共感してもらえれば嬉しいです。

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