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異世界恋愛

死の予言のかわし方

作者:海野宵人
シーニュ王国第二王子を婚約者に持つアンヌマリーは、ある日、隣国の留学生からとんでもないことを耳打ちされた。

「きみ、このままだと一年後に婚約者から断罪されて婚約破棄された上に、一家そろって死ぬことになるよ」

ニナという名の義妹をメイドのように働かせて虐げた、と糾弾されることになると言う。
でも、彼女に義妹などいない。
ニナというメイドなら確かにいるが、「メイドのように働かせる」も何も実際メイドだ。糾弾されるいわれがない。

笑えない冗談かと、聞かなかったことにしようとしたが、少しずつ、少しずつ、彼から聞かされる予言の内容が現実になっていく。

アンヌマリーとその家族が、留学生たちの助けを借りながら、何とか予言から逃れるために選んだ方法は──。


※「とある茶番劇の華麗ならざる舞台裏」のスピンオフ
というか、あちらを先に読むと割とがっつりネタバレしてます……。

いつの日か継母から娘に「あなたの本当のお母さまとお父さまのなれそめは、こうだったのよ」と語り聞かされるであろう物語。

きっと娘はそのとき初めて、継母と父の本当の関係に気づくでしょう。二人は形の上で婚姻を結びはしたものの、実際には自分の子と親友の忘れ形見を同時に守り育てるために、共同戦線を張った盟友だったのだ、と。

※アルファポリスにも重複投稿しています。
本編(シーニュ王国編)
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2022/07/28 12:00
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