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詩集『詩の群れ』続編

『文学的、いかんともせんがたい、その刹那』・・・『詩の群れ』から

『文学的、いかんともせんがたい、その刹那』・・・『詩の群れ』から



いかんともせんがたい、これは、これじゃ、俺の文学的感性だろうだ。

何だって、何が一体、いかんともせんがたい、んだい、え?

それは、俺の神経さ、文学的神経を、いかんともせんがたい、んだよだろうだ。

だろう、神経質になっては、未来も開けまい、だろうだ。



だろ、そして、そんな俺の神経をも、俺は詩にするんだよ、だろうだ。

だな、そう来ると思ったよ、お前は何にでも詩にしてしまうんだな。

だろうだ、いかんともせんがたい、その神経を、まさに拝借だろうだ。

そうだろうだ、つまり、俺たちは俺もお前も、その刹那なんだよ。



そうさ、つまり、文学的、いかんともせんがたい、その刹那、ってことで、気分上等だよ。

だろうだろうだ、完璧なる感性からの堕落、まさに、いかんともせんがたい、だろうだ。

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