表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
織田信長に転生したので本能寺にはいきません!  作者: ねこのうえのいぬ
日本編
8/42

〜第八話〜真実

〜秀満側〜


「どこから侵入致しますか?」


「いや!わし達は忍びでは忍びではないので先に書状を送っておりまする。」


「あ!そうでございました。」


「おそらくもうすぐ細川忠興が出てきますな。」


「勝豊殿は外で待っていていただきます。」


「はっ!」


「お!出てきた!」



「これはこれは忠興殿!」


「秀満殿ー!待っておりました。」


「ささ城の中へ。」


「承知いたしまする。」


〜城の中へ〜


「では秀満殿今回の内容はなんでございましょう。」


「私の主君明智光秀は本当に頼りのうございまする。皆から明智光秀はすごいのうと讃えられていますが実は明智光秀を動かしてるのはわしであって全てわしの力なのじゃ。それを明智光秀は自分がやったかのように!」


「光秀殿に遺憾ということでござりまするか。それでわしに尋ねてきてわしの家臣になりたいと?」


「そうでございまする!どうか私を細川家臣団に!」


「良いでございましょう!」


「それと一つ頼みがあるのですが…。たま様に合わせてほしいのです。いくら憎き明智光秀でも娘のたま殿とは関係ありますまい!」


「良いです!良いです!たまは子供の頃から秀満殿から可愛がってもらっていたようで!本当にありがたき幸せでござりまする。」


〜10分後〜たまの所へ。


「たま様ー!お久しうございますね!」


「秀満殿……」


「バサッッ!!!」


「はっ!?」


「馬鹿じゃなぁ。いとこも」


「ん!?お前は!?」


「細川藤孝じゃ!!」


「何!?」


「普通親戚なんだから声でわからんか?」


「だがお前はもう死んで親戚じゃなくなる。」


「まさか!知っていたとは…」


「この卑怯者!!!」


「はっはっは!!!」


「光秀様にこの事を伝えなければ!たま殿を誰か救って!」


「秀満殿私はこの生活で満足しています。」


「たま様ー!それではもう……あなた様は死んでしまいますぞ!!」


「細川藤孝!お前は織田家と織田家家臣団に滅ぼされる!!」


「勝豊殿ー!!!わしは死ぬー!!!細川家はこの事を知っていたー!裏切り者がいますぞー!あとこの事をしっかり光秀様と信長様にお伝え願いたい!!!早く逃げるのだ〜!!!たま殿はもういいとのことー!さらばじゃ!!!」


〜勝豊側〜


はっ!?


城内から秀満殿の声が聞こえ死ぬとのことこのままでは私も危ない。いち早くこの事を信長様や明智殿に伝えなくてはならない!秀満殿が…… わし達で秀満殿の仇を討つ!


〜信長側〜


すっかり秀満達の作戦がうまくいくと思っている様子で作戦を立てている。このままでは織田家は!!



〜明智光秀側〜


すぐさま安土城へ戻り信長とすぐ攻め込もうとする準備をしている!


これからどうなっていくのか?!信長は無事細川・羽柴・本田の勝つ事ができるのか?



ブックマーク・評価・感想お願いします!!!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ