〜第三話〜裏切りの始め?
毛利織田同盟が完成したため信長は大胆に動けるようになった。
「後ろに大大名がいるだけでこれほど大胆に動けるようになるとは…」
1582年5月とうとう本能寺の変1ヶ月前
信長は羽柴秀吉を撃退するべく命がけでためた大軍で羽柴秀吉がいる摂津の国を攻める事を決意した。
毛利・織田・徳川の大軍だ。
羽柴秀吉はこの事実を知り細川藤孝と共に諸大名に文を送ったが他の大名達は全て織田方の味方だった。
とうとう戦が始まった!
「行けー!狙うは羽柴秀吉の首と細川藤孝の首だ。」
「はっ。」
パカラ パカラ パカラ
馬に乗るってこんな楽しいんだな。
「殿!!前田利家殿が謀反いたしました!」
「はぁ!?この大事な時期に!?」
「まず作戦を組み立て直す。」
あんなこんなしている間に前田利家が謀反をし時も過ぎて1582年6月になっていました。
羽柴秀吉との戦は信長自身が戦うのではなく柴田勝家と明智光秀に任せることとなった。
そんななか明智光秀からある相談がきたのです。
「本能寺でひと休みしたらいかがですか?」
こいつ俺のこと殺そうとしてんのか!?どれだけ優しくしててもやっぱり殺そうとしてくんのか?
ここで俺が本能寺へ行かなかったとしてもいつか裏切られるのか?
「んんっっわしは本能寺ではいかぬ。」
「そうですか。」
とうとう光秀が命を狙ってきた。どうなるのだろうか。
今日の夜7時半ぐらいに「街から追放された俺が冒険者になって覚醒した件」という小説を投稿しますので是非みてください。ブックマーク・感想・評価お願いします!