〜第二話〜毛利織田同盟
まずは試練1からやっていくか。
「のう光秀そなたはしっかり働いてくれておる。そんたに丹後の国もやろう。」
「はっありがたき幸せでございまする。」
「猿とも仲良くするのじゃ。」
「ははぁ」
それから1ヶ月が過ぎ1582年4月
〜羽柴秀吉謀反〜
「はぁ!?なぜ猿が」
「おそらく殿の最近の明智殿ばかり気にしている様子が気に入らなかったのでは?との噂でございまする。」
「んー!」
光秀に優しくする作戦が裏目に出たか…毛利征伐どころじゃなくなったぞ。もしかしたら諸大名達が猿みたいに謀反をするかもしれない。
羽柴秀吉謀反から3日後 細川藤孝謀反
「はっ!?どうする?」
「まずは家康殿を筆頭に諸大名達に羽柴秀吉より先に声をかけ味方につけるしか…」
「光秀と家康をこちらによこし皆で作戦会議じゃ。」
「毛利と手を組むことは不可能か!?」
「できないとは言い切れませんが…」
「もういい。勝家を毛利のところに行かせ猿を倒して天下統一する作戦に切り替える。」
「はっ」
「はあっっ」
「あのぉ織田信長様が羽柴秀吉に謀反され非常に困っておりまする。だから同盟を組み一緒に羽柴秀吉を倒していただけないでしょうか?」
「良いだろう。だが羽柴秀吉・細川藤孝の領地は全部毛利家に渡すことを約束しての条件だ。」
「はっはっ信長様は勝家がいいと思ったなら条件を許可して良いと言っていたので許可いたします。」
毛利・信長同盟が完成した。
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