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十七音の世界  作者: 菜須よつ葉
第4回 勉強会
12/72

☆ひな月雨音☆



雨の日は


わざと忘れて


キミの傘




《作者本人より俳句の説明》


キミとひとつの傘に入りたい。だから、カバンの中に折り畳み傘を入れているのに、わざと忘れたふりをして……。

「あのさぁ……よかったら」

帰り道、何を話したかなんて覚えてなくて、送ってくれたキミは最後に……。

「また……忘れてこいよ」

だって……。

青い色の両想いを詠んでみました。




☆菜須よつ葉☆



突然に


降りだした雨


傘ひとつ



«作者本人より俳句の説明»


朝からいい天気だったのに、急に降りだした雨。

折り畳み傘を取りだしふたりでひとつの傘に入り帰る様子を詠みました。




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