ギルドと登録と依頼
3話ご覧くださり有り難うです
昨日1話だして今日で2人も
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嬉しい限りです!
このまま少しずつ投稿していくので
よろしくです!
俺は神界で旅の準備をすませるとすぐに下界に降りた。
この世界で神として崇められているのは創造者ジン、つまり俺だ。ジンってのは俺の元の名前、桜雪秦のしんからとってジンにした。この世界ではジンという名前は使えない。だからこの世界の名前に合わせて、桜雪の雪をとりユキにしとこう。
神というのは無意識のうちから神のオーラを発しているせいで下界の生物は俺の前ではひれ伏してしまう。だからまずそれを封じなけりゃならない。だからまずそれを封じなけりゃならないための指輪をする。後は旅ができる様に野宿の準備や武器の用意。俺が使う武器は俺が創造した 妖刀『新月』 ま、装備とかの説明はこれくらいかな。
「さて、俺の世界を楽しみますか!」
俺はここから一番近い街に向かうのであった。
街に着いた俺はすぐに冒険者ギルドに向かった。早く冒険者登録をしてみたかったのだ。
ギルドは木でできたまさにTheギルドという見た目だった。街の大通りに面していて中は酒屋も兼ねているようだ。
「いらっしゃいませ。どういったご用件でしょうか?」
受付さんがすごい営業スマイルでまさに想像していたとうりなのですこし感動した。
「登録をしたいんだが。」
「冒険者登録ですね。少々お待ちください。」
受付さんはそういって奥に行ったがすこしすると戻ってきた。
「こちらのカードに血を一滴で良いので垂らしてください。」
「はいよ。」
俺は針を指に刺して血をカードに垂らした。すると垂らした血が水面に落ちて水紋をたてるようにカードにひろがっていく。
それを見ていた受付が、
「はい。これで登録は終了しました。」
「え?今ので登録できたの?」
「はい。これで完了です。」
「はぁ、すごいな。」
自分が作った世界ながらこんなに便利で技術も発展してるとは思わなかった。
「では説明していきますね。このカードはギルドカードと言い、自分の名前、年齢、種別、職業、ランク、HP、MPなどの自分の状態に自分の持っているスキルを表示させることが出来ます。さらに依頼を受けているときは、その内容と達成条件も表示され虚偽報告ができないようになっています。依頼を受けるときはこのカードが必要になりますので無くさないようにしてください。ですが、もしなくしてしまった場合ギルドにて再発行が出来ます。罰則金として1万ルド必要になります。さらに二回三回と再発行していくにつれ罰則金も2万3万と増えていきますのでご注意を。何か質問はありますか?」
「2、3質問いいかな。」
「はい。どうぞ。」
「まず俺が受けれる依頼はどうなの?」
「ユキ様は登録したてなので今はFランクです。そして依頼はFランクともう一つ上のEランクの依頼を受けることができます。あとパーティープレイの場合は、そのパーティーの最高ランクの人までの依頼を受けれます。例えばユキ様がEランクの方と組む場合はEランクまでとなっております。ですが、もしBやCなどの方と組む場合、BやCランクの依頼を受けるときは自己責任となりますので、怪我や死などが起こっても当ギルドは責任などは受けませんので予めご了承ください。」
「Ok。んで二つ目の質問。このランクを上げるにはどうしたらいいの?」
「ではそちらの説明も踏まえてクエストボードの説明をします。まず、クエストボードには3つ種類があります。右から、通常時のクエストボード、緊急時のクエストボード、そしてランク昇格用のクエストボードがあります。通常時用はいつもの時の依頼が貼ってあります。緊急時用は凶暴なモンスターなどが街に近ずいた場合などの依頼を貼ってあります。ランク昇格用は自分のランクを上げるため、それ専用の依頼を貼ってあります。その依頼を受けれるのは自分の1つ上のランクのものしか受けれません。ランクは、SSS、SS、S、A、B、C、D、E、Fとなっておりまして、ユキ様でしたらEランクの、CランクでしたらBランクのをというようになっております。」
それからその他諸々の説明をされ、
「Ok覚えた。もう俺の聞きたいことは無いね。ありがと。」
「いえ、それでは早速依頼を受けますか?」
「そうだね、じゃランク昇格用の依頼を受けようかな。大丈夫だよね?」
「え?まぁ受けれないということはありませんが、こういった場合はゆっくり慣らしていくのが良いのでは無いでしょうか?」
「大丈夫大丈夫。心配してくれてありがとう。でもちょっとどんなものか見ておきたいから受けさせてもらって構わないかな?」
「はい…、わかりました。ではお気をつけて。」
「あぁ、行ってきます。」
そして俺はギルドをあとにした。
3話どうでしたか?
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