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徒然詩編

オルゴール

作者: 紅夜 真斗

なんだかずっと頭の中で巡ってたんです。

 ずんたったー ずんったったー ずったったー ずんたったー


陽気な音楽 流れてる。


 ぐるぐる くるくる 流れてる。


誰も彼もが 踊ってる。


 ずんたったー ずんったったー ずったったー ずんたったー


リズムを刻んで 流れる。


 ぐるぐる くるくる 踊ってる。


 ずんたったー ずんったったー ずったったー ずんたったー たっ。


ぴたり止まった音楽


誰も彼もが 立ち止まってる。


 しんっと静まり返った その場所で


誰も彼もが 動かない。


 遠くで キリキリ 音がする。


誰も彼もが 動かない。


 キリキリ キリキリ 音がする。


ぴたり止まった音楽


――音楽?


 キリキリ キリキリ 音がする。


誰も彼もが 不思議がる。


 キリキリ キリキリ 音が止まったら。


 ずんたったー ずんったったー ずったったー ずんたったー


戻ってきた陽気な音楽。


誰も彼もが 踊りだす。


 くるくる ぐるぐる くるくる ぐるぐる くるくる


 ずんたったー ずんったったー ずったったー ずんたったー


誰も彼もが 踊りだす。


陽気な音楽 流れてる。


 ずんたったー ずんったったー ずったったー ずんたったー


リズムを刻んで 流れてる。



 今日も今日とて お気に入りの


 音楽と一緒に 踊ってる。

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