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二人暮らし始めました 

初めましてShīrāzと申します。初めての作品なので大目に見て頂きたい。今後も継続できるようがんばっていきます。

「なんでこんなことになってしまったんだ」


高校に入学してすぐ家族を事故で亡くした俺(山本空)は一人暮らしを始めた。

1Rの小さなアパートだけど一人暮らしには十分だ。

家族がいない分今までのことはすべて自分でやらないといけないが、バイトで忙しい。

そんな中ゆういつの息抜き。

そう『料理』だ。

りょうりなんていったって簡単なものだしお金のかからないものだ。

しかし中学生のころからすこしずずつ経験を重ねてきたおかげか、今ではかなり上達した気がした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

金曜日

「ただいま~」

誰もいない家がバイトで疲れた体を抱きしめる。

「腹減ったし何か作らねば」

冷蔵庫を開け何かないか確かめる。

冷やごはん、卵、ぎょにそー、冷凍のネギ

「この材料はチャーハンを作るしかないな」

フライパンに油を軽くひき、ごはんを炒める。

そこに卵と醤油、塩コショウをいれる。

そしてぎょにそーを適当に手でちぎりいれる。

お皿に盛ってねぎを散らしたら完成だ。

「うまくできているじゃね」

机の前で胡坐をかき、手を合わせ、

「いたただきます」

一人で静かに黙々と食べ進める。

「普通においしい!久々に作ったけどチャーハンは雑に作ってもうまくいくなぁ~」

洗い物をしてシャワーを浴び、歯を磨き

「さて寝るか」

そんな時、

「ピンポーン」

「こんな時間になんだ、神は信じないぞぉ~」

寝ぼけ間抜けで扉を開けるとそこには、めにしたことがある姿が。

「ちょ、助けてくれない」

せき込みながらやってきたのは、幼馴染である凛の姿が。

親の付き合いなどもあり、凛とは幼稚園のころからの仲で、高校も一緒だ。

天真爛漫で元気なある子でバレーボール部に所属している高身長女子だ。

「こんな時間に何しに来たんだよ」

「部活終わって家に帰ってごろごろしても親が帰ってこないと思って、リビングに行ったら手紙があって読んでみたら、旅行に行ってくるから空ちゃんのところでも行ってきなって書いてあってダッシュできたの」

嘘だろ、よりによって俺なんだよ。

「情報がうまく処理できないんだけど、お前の親はいつ帰ってくるの?みっかぐらい?」

「それがわかないんだよ~」

「わかんないんだよ~、じゃねーよ、なんて無責任な」

「仕方ないよ、親のことだし」

考えた結果しかたなくうちにあげることにした。

凛なら信用できるからよいや

その時、

「ぎゅるる~~~」

凛のお腹がなった。

「何?おななすいてんの?」

「走ってきたからね、なんかない?」

「今日の夜の残りなら」

「それでいいや、頂戴」

「めんどくさいなぁ~」

俺はしぶしぶ温めなおしたチャーハンを出した。

「どうだ、美味しいか?」

「んん~美味しい!」

「そうか、ならいいや、俺は寝るから洗い物して、風呂入りたけゃ洗面台の隣の青のタオル使って良いから。

「わかった、ありがとう、おやすみ」

「後、今日はベット使って良いから」

「そしたら空はどこで寝るの?」

「床に決まってるだろ、おやすみ」

そうして俺はスマホを充電し、床にクッションとひざ掛けをかぶり寝た。

明日は土曜日だが久々の学校の休みなのですぐに寝てしまって覚えていない。



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