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後編:そういうことになりましたって話

後編です。

こんな感じになりました、というお話しでした。

 王太子フューリーは決して出来が悪い訳では無かった。

とは言え、非常に良いという訳でも無い。

要は凡庸であるという事だった。

可もなく不可もない彼の不幸は、すぐ下の弟である第二王子エクシオルが、非常に優秀な人物であった事だ。

エクシオルは、王太子に万が一があった時のスペアである為、その教育内容はフューリーと遜色ない。

そして一つ下であるにもかかわらず、フューリーよりも学問の習得が早かった。

そうなると、エクシオルを王太子に押そうという考えも出て来る。

誰もが彼を褒め称え、次代の王に相応しいと称える。


 フューリーとしては面白くない話だ。

彼とて懸命に努力をしている。

結果だってそれなりに出している。

ただ、何れもエクシオルに届かないだけだ。

常に周りから、弟と比べられていたフューリーの心に影が差した。


 そんな彼が王太子に成れたのは、長子だからと言う王国の古い慣例による事と、公爵令嬢であるアマンダとの婚約があったからだ。

美しく聡明なアマンダにフューリーは惹かれていた。

彼女に相応しい男になろうと彼は努力していた。

だが、アマンダもまたエクシオル同様に非常に優れていた。

その結果、フューリーは共に並び立つ処か、置いて行かれた。


 それからだろう。

フューリーが激しい癇癪を持つようになったのは。

それまでも多少はあったが、かなり悪化してしまった。

長年の鬱屈した感情が遂に爆発した故である。

一度出てしまってはもう止められないし、止める気も起きない。

どいつもこいつもエクシオルが、アマンダがと五月蠅くて仕方がなかった。

王太子は、将来の王は自分だと言わんばかりにその威光を笠に着て、彼は荒れた。


 誰も彼も彼を諭そうとする者はいなかった。

父と母はアマンダが手綱を握っていれば大丈夫だろうと思っていたし、その内落ち着くだろうと放置。

側近や教育係も、嵐が過ぎるのを待つばかりで、彼と深くは関わらない。

弟は無様な兄の姿を冷ややかに見ているだけだ。

婚約者のアマンダは一応取り繕っていたが、内心ではフューリーを見下していたので、彼の心に寄り添ってはくれなかった。


 本人の資質もあったが、周りの環境もそれを是正しようとしなかったのが悪かったのだろう。

誰か一人でも彼を一人の人間としてしっかりと諭し、彼の心の拠り所になっていれば、まだマシな人物に成っていただろう。

自らの至らなさを自覚しつつも、自分よりも上の者達に対する嫉妬心、劣等感を拭いきれないまま彼は学園へと入学する。


 フューリーとて、このままでは駄目だとは理解している。

学園入学を期に、これまで以上に努力し、この国の王に相応しい人物に成ろうと思っていた矢先、アマンダは他国へと留学してしまった。

理由としてはこの国の国母として、更なる研鑽を積む為だと言うが、フューリーはそう思わなかった。

自分よりも遥かに劣る男と過ごす事で、貴重な学園生活を浪費したくなかったのだろう。

どうせ卒業後は結婚しなければならないのだから、学生の間だけ束の間の自由を得たい、それが本音なのだろうと思った。

これはフューリーの被害妄想に近い考えであるのだが、残念ながら真実だった。


 それからのフューリーは暴君だった。

学園唯一の王族にして王太子という地位を笠に着て、気に入らない者を怒鳴りつける毎日。

止めれる立場の婚約者は不在で、側近達は嵐が過ぎるまでは動くことが無いなど、学園内の雰囲気はどんどん悪くなっていった。


 その日も気に入らない誰かを怒鳴りつける。

理由は会釈した時の頭の位置が、他の者よりも高かったからだ。

十分な礼を尽くさないという、王太子たる自分に対する不敬に腹を立てた。

そんな自分をマジマジと見る令嬢と目が合った。


 フューリーも王族として貴族名鑑には目を通している。

自分を見る令嬢は男爵家の出だ。


「何だ貴様は! 不敬であるぞ!!」


 たかが男爵令嬢だ、何時も通り王太子の威光で平伏させてやる。

それがあんな事になるとは、この時のフューリーは思ってもみなかった。


「いや~、そろそろいい加減にして欲しいですねぇ……」


 男爵令嬢テルミは、しみじみとそう呟いた。

しばらくはボッチ生活であったが、王太子であったフューリーがこれまでの非礼を全校生に詫びた事で状況が一変した。

あの威張り散らすだけしか能がないと、揶揄されていたフューリーの謝罪は、学園に衝撃を与えた。

その前から生活態度が改善され、成績も格段に上がるなど、徐々に評価が上がって来た所での爆弾投下である。

その原因がテルミにある事に気付いた生徒達は、挙ってテルミに媚びを売り始めた。

つい最近まで腫れ物を扱うようだったクセに、現金な物だなとテルミは思った。


「別に普通ですよ? 王太子殿下は御自分で己の所業を顧みただけです」


 テルミとしては本当に普通の事をしたつもりであった。

相手の目を見て話す。

それだけの事である。

尤も、この世界において目下の者が目上の者の目を見ながら話すという事はしない。

それも王族に対して。

それ以外にも、恐れも嘲りも無い、フラットな感覚で接したのが功を奏したというのもある。


 テルミは辟易していた。

フューリーに上手く取り入ったテルミに、あやかりたいとする貴族子女の多い事。

時には威圧気味にテルミに詰め寄る者もいた。

何だかんだで貴族にとって、王太子に気に入られるという事の旨味は大きいからだ。

テルミは別に隠すことなく素直に話しているのだが、相手は納得してくれない。


「めっちゃ怠いわ。ほーんと、メンドクサイ」


 しかしながら、しがない男爵令嬢では高位貴族相手ではどうにもならない。

学園内においては身分を問わないなんて校則、まるで役に立たねえンだわ。


「という訳で、何とかなりませんか? 殿下。あ、側近の皆様でも良いですよ」


 何時も通り学園での一室でお茶をするテルミ達。

最近は側近達とも打ち解け、茶飲み友達となっている。


「なるほど。どうにも君には苦労を掛けるな」


 あれから憑き物が落ちたように穏やかになったフューリーはテルミを労う。

テルミと接する事で自分が今まで晒してきた醜態を自覚した事と、至らない自分を何とか受け入れる事が出来たからだ。

これまでは王族として、常に優れた能力を持たなければならないという考えに囚われていた。

だが、そんな自分よりも優秀な弟や婚約者、その他周りの人物と比較され、常に劣等感を抱く事になった。

テルミの勉強法によって成績は上がるも、それでも届かなかった。


「いや、幾ら王様になるからって、何でもかんでも一番じゃなきゃダメって、おかしいじゃないですか」


 そんな時に言われたテルミの言葉にフューリーは救われた。


「そもそもどれだけ優秀でも体は一つですよ? それで一人で全部回すなんて無理じゃあないですか」


 国の運営をワンオペとか頭おかしいわ、とテルミは思う。


「勿論国のトップである以上は能力が高いに越したことは無いですけど、出来る人に出来る事を任せた方が良いでしょう?」


 適材適所って奴ですねと、テルミは言った。

彼女の言葉がフューリーの凝り固まった概念をゆっくりと溶かしていく。

こうして彼は、何が何でも一番優秀じゃ無ければならないという考えから脱却していく。

将来の王として常にトップに立ち続けなければならない、だが実際はトップに立てないという現実が彼を歪ませた一因である。

そこに拘らなくなった結果、彼は自分でも驚くほど心が軽くなったのだった。

 

 それからの彼の生活は順風満帆と言って良かった。

これまで距離を取られていた学園の生徒とも交流を果たすようになり、側近達との仲も改善された。

側近達も当初は、荒れるフューリーを諌めようとしていた。

しかし、諌めれば諌めるほど荒れるフューリーに匙を投げ、落ち着いた所でどうにか宥めてやり過ごすといった対応をしていた。

今では、プライベートな時間では同年代の友人らしい関係性を築けている。


「生徒達には私の方でも説明しよう。ちゃんと、納得出来るまでね」


 そう言って優雅な仕草で紅茶を口に含む。

以前は肩肘に余計な力が入って、エレガントさに欠けていた作法も、今では自然と出来ている。

これまで出来なかった事が、心の持ちよう一つで簡単に出来てしまうのだから、過去の自分は随分と空回りしていたのだなとフューリーは軽く自嘲した。


 それから幾らかの時が流れ、弟の第二王子であるエクシオルが学園に入学した。

入学当初からあらゆる面で注目されたエクシオルは、その期待に応えんばかりに極めて優秀な成績を叩き出す。

婚約者との仲も良好で、学園中からその仲を祝福されていた。

自分とは大違いだなと、フューリーは思う。

それでも以前のような激しい嫉妬も、劣等感も無い。

そういう物だと落ち着いて受け入れられた。


 フューリーは馬鹿ではない。

転生ヒロインの行動によっては、目も当てられない愚物に成り下がる危険性はあったが、テルミがまともな感性を持っていたこともあり、そうなる道は回避された。

そんな彼は婚約者である、アマンダの事を考えていた。

彼なりによく考え、他国へ留学中の彼女に贈り物や手紙を送っている。

婚約者としての責務を果たしていた。

彼女からもそれに対しての感謝や、近況を綴った手紙が送られている。


 洗練されて美しい文字が書かれたその手紙の内容は、これまた実に貴族令嬢らしい代物だった。

正にお手本と言った文体である。

フューリーは手紙を読む度に、彼女の本心を読み取り、それを受け入れた。


 他国の学園とは言え、王太子ともなればそれなりに情報を得ることは出来る。

彼女がさる国の王子と懇意にしている事も。

勿論、あくまでも学生としてではあるが。

ただ、フューリーは何となく察した。


 ラージア王国の王子、グリフィン。

どうやら彼とアマンダは既知の間柄だったそうだ。

アマンダの公爵家は昔からラージア王国と繋がりがあったので、その縁に知り合っていたのだろう。

恐らく、自分と婚約が結ばれる前に。


 アマンダが自分の婚約者に選ばれた理由に、家柄だけでなくその能力が評価されたと言う事があった。

彼女はある日を境に、淑女として研鑽を積むようになったそうだ。

その結果、幼いながらも令嬢として極めて優秀な淑女となった彼女は、自分の婚約者に選ばれた。


 ここでフューリーは考える。

幼い彼女が努力をした理由を。

公爵令嬢として、トリル王国の将来の国母となるべく、努力したのか?

いや、そうではなく……歳相応の理由からだったとしたら……。


「テルミ嬢。少し相談したい事があるのだが、良いかな?」


「はいはーい。大丈夫ですよ!」


 テルミは貴族的に大分酷い対応をしているのだが、今更誰も咎めない。

周りはお馴染みの面子だからだ。


「それで、今回はどういったご用件でしょうか?」


 キリッとした面持ちでフューリーの言葉を待つテルミ。

さっきまでは不敬も何もあったもんじゃない、気安い態度だったが、何だかんだで相談事には真面目に対応するのだ。


「うん、例えばだが……貴族令嬢が幼い頃の初恋を叶えるべく、懸命に努力をした結果、全く違う人物と婚約を結ぶ事になってしまった場合、どんな感情を抱くと思うかな?」


「え……? それは、その……」


 テルミはフューリーの質問にピンと来た。

悪役令嬢物ではよくあるパターンだからだ。


「テルミ嬢?」


「うーん……そうですね。はっきり言いますと、『違う、そうじゃない!』とか、単純に物凄く落胆するでしょうね……貴族令嬢としては、受け入れざるを得ないと思いますけど」


「……やはり、そうか」


 フューリーも得心が行った様だ。


「えーと、もしかして婚約の見直しを、お考えで?」


「分かるかい?」


「まぁ、さっきの質問で大体は……」


「はは、君は何でもお見通しなのだな」


 流石に『悪役令嬢の定番ですので』、とはテルミも言わなかった。

大抵は王太子よりも出来の良い兄弟もしくは、あらゆる面で高スペックな他国の王子などが、悪役令嬢の真のヒーローである。

第二王子には既に婚約者がいるから、留学先の国の王子辺りが、悪役令嬢のヒーローなんだろうなと、テルミは思った。


「それは王太子を辞する事にもなりますが、それも覚悟の上なんですね?」


「ああ……勿論、彼女がそれを受け入れないのであれば、私もより善き王となれるよう、努力をするつもりではあるが……」


 そう言うフューリーであるが、そうなる事は無いだろうと思っている。

この国の国母よりも、ラージア王国の王子妃となる事の方が、政略的なリターンは大きい。

貴族的にも、一人の女性として考えても、自分が選ばれる事は無いだろうと理解していた。

もっと早く、己の愚かさを自覚し、是正していればまだ違った結果になったかもしれない。

アマンダが他国に留学する事も無く、婚約者としての関係を継続する事は出来ただろうが、今更もう遅い。


 テルミは婚約破棄や断罪は回避したと思ったが、こういう形で悪役令嬢の婚約が無くなるとは、予想していなかった。

何だかんだで、更生したフューリーとアマンダが結ばれて、普通にハッピーエンドに終わると思っていた。


「そういえば、あちらのお相手はどんな方ですか? あ、今の時点ではちょっと不味いような気がしますけど……」


「それは問題ない。今の時点では、あくまでも友人としての付き合いだからな。両者もそれは弁えている」


「そうでしたか」


 流石に浮気と言える様な事はしてないらしい。

頭転生者のようなやらかしはないという事に、テルミは少し安心した。


「彼女が懇意にしているのは、ラージア王国のグリフィン王子だ。大陸有数の巨大国家である彼の国と、アマンダ嬢の家には縁があるそうでね」


「あ、それで昔会った事があって、それで最初の質問に繋がるのですね」


「そう言う事だ」


 原作ゲームにラージア王国のグリフィン王子の事は、全く無かったが、話の展開はテンプレだなとテルミは思った。


「さて、腹は括った。テルミ嬢、相談に乗ってくれて感謝する」


「いえいえ、特に何もしてないような気がするので、お構いなく」


「話を聞いてくれただけでもありがたいよ」


 中々話せる物でもないしな、とフューリーは呟く。


 それから、フューリーは留学を終えたアマンダに婚約の白紙撤回を伝えた。

当然ながら、双方の親には報告済みで、後はアマンダの同意を得られれば良いという事になった。

本音としては、王も王妃も出来の良い第二王子に王位を継いで貰いたかったからだ。

ただ慣例に従い、フューリーを後継としただけに過ぎない。

以前よりは随分と良くなったが、それでもフューリーはエクシオルに劣っていたので、アマンダさえ婚約の白紙化に同意するのであれば、受け入れても構わなかった。


 公爵家はアマンダが、ラージア王国の王子と親密になっている事を把握していた。

トリル王国の王妃よりも、旨味が強い事を理解していたので、どちらでも構わなかった。

こうしてフューリーとアマンダの婚約は円満に解消された。


 それから間もなく、エクシオルがトリル王国の王太子と成った。 

更にアマンダとグリフィンの婚約が結ばれた。

国を挙げてのお祭り騒ぎになった。


 その後の、テルミとフューリーの関係だが……原作ゲームの様にとは、勿論行かなかった。

フューリーも王太子を辞したとはいえ、王族である事は変わらないので、婚姻は国の利益に繋がる物で無くてはならない。

丁度、国内のとある侯爵家において、婿入りするハズだった伯爵令息が問題を起こし、婚約破棄となった。

それを埋める為に、フューリーは新たに婚約を結ぶ事となった。


「ご婚約おめでとうございます! お幸せに~」


 満面の笑みで祝福するテルミに、多少複雑な思いを抱くフューリーであったが、直ぐに呑み込んで笑顔を返す。


「ああ、ありがとう」


 フューリーとて弁えている。

王族が男爵令嬢と結ばれるなど普通にあり得ない。

力不足とは言え自分の意志で王太子を辞しておきながら、その後に王家にとって何の利益も無い婚姻を結ぶなんてあってはならない。

それにテルミはフューリーの事を友人として見ていたが、異性として意識していたかと言われると、それは微妙であるという事もある。


 仮に意識した所で彼女は自分の分を弁え、自分の身の丈に合った相手と結婚するだろう。

何と言っても、彼女の中身には、割と安定志向の前世の気質が宿っているからだ。


 学園をそれなりに良い成績で卒業したテルミは文官となった。

そこで彼女は同僚で、子爵家の出の青年と出会い、結婚する事となった。

彼女の結婚式には、友人として元王子である現侯爵家当主と、何だかんだで家督を継いだ元側近達が祝辞を述べるという珍事が起きた。


 そこそこイケメンで、真面目で優しい夫と結ばれたヒロイン。

原作におけるノーマルエンドと言える結末だが、彼女は満足していた。


「いや~、転生した時はどうなる事かと思ったけど、結構良い所に落ち着いたな~」


 『ヒロインやんなくて良かった』、との事だった。


 人生においてチャレンジする事は確かに大事だが、同時に身の程を知らなければそれは唯の無謀である。

ヒロインとして転生したが、自分では王妃や高位貴族夫人として、社交界でバチバチやって行くなんて到底無理だと理解したテルミは、そこそこの地位に落ち着いた。

だが、それで良い。

結果として、良い人生を歩めたと思うテルミであった。


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[良い点] みんな収まるべきところに収まった感が良かったです! テルミと話すことでフューリーの目から鱗がポロポロ落ちていく様が見えるようでした。描写されてないだけで、たぶん側近たちも蒙を啓かれた気分だ…
[良い点] テルミさんがしっかりと自分を持っていて無理な背伸びをしない等身大の幸せを掴みつつも、王子を見捨てずに誠意ある対応をする性格なのがすごくよかったです。 王子も自身を振り返り落ち着くべきとこ…
[良い点] 面白かったです! テルミの結婚式に元王太子や側近たちも来てお祝いしたのが、良き関係を築いていたのが垣間見えて良かった。 感情で突っ走った結果がアマンダ&グリフィンの方で演じてくれたのも…
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