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童話っぽい?

あなたはどう動きたい?

作者: みなはら

まずは自分ががんばらねばですね(^_^;)


『あなたはどう動きたい?』 -世界(ものがたり)を創るために-


世界(ものがたり)を描き始める

人物(やくわり)を決めてゆく





自分がやりたいのは

TRPGのように世界を組み上げること


神話を創り

世界を組み立て

生き物を創造して

人々を生み出し

日々の営みを作り出す


そこに人物を配置して

物語のきっかけを起こす



やりたいのはそこに来て

遊んでくれた人たちが

ああ楽しかったと言って終えられる世界

また楽しめるかなと来てくれる世界


そんな世界を創り出したい

そんな世界で過ごしたい

そんな世界と共に生きたい


できるなら

ずっとずっと

未来永劫まで



◇◇◇


わたしのしたいこと

わたしわ好きな人と一緒にすごしたい


一緒に遊ぶことでもいい

冒険に出かけることでもいい


いつか別れが来るとしても

それでもあの人とのすごした時を

わたしのなかに遺したい


たいせつなたいせつな時間のことを

いつでもなつかしく思い出せるような

大事なこの気持ち


そんな世界(ものがたり)のなかに居たい

あの人や仲間たち

とてもたいせつなみんなと一緒に



◇◇◇


ぼくはあの人と恋がしたい


もちろんみんなで楽しく遊んだり

穏やかな日常を満喫することもいいけど

このときめく心を受けとってもらいたい


あの人のいちばんになりたいから


この世界(ものがたり)のなかで

ぼくとあの人とのことを

思うままに語りたい


この歓びの気持ちを表したいんだ!



(そしてこれは独り言だけど

あの猫のことは倒したい!)



◇◇◇


俺は世界中を旅したいとおもう


未だ見ぬところや

初めて会う人たちへと出会って

心躍る出来事や

信じられないような光景を目にして

楽しみながら進み続けてゆきたい


知らないことは知りたいと思う

出来ないことは出来るようになりたい


そうしていつまでも人生を楽しめたらいい♪

一度きりの人生を

人と自分自身のために使い切りたい


そんなふうに生きられる世界(ものがたり)

それはきっとしあわせなものだろうな


世界を見て

人と出会って

それを好きになること


そうした世界(ものがたり)を俺は目指す



◇◇◇


私が欲しいのはとてもささやかなこと

あの人との世界(ものがたり)でいつまでも過ごせること

この時間が続いてゆくこと


他に欲しいものはない

今はそれだけがあればいい


危ういバランスで保たれている世界(ものがたり)

きっといつか壊れてしまうのだろう


その時には壊れたものを取り戻すため

新しい物語を進むことになる


私はきっとそのために歩き続けるのだ

たいせつなそれを手にするために


その歩みは止めたくないから

欲しいものはひとつだけだから



◇◇◇


あたしのやりたいこと

楽しいこといっぱいをやり尽くすことだね♪


あたしがわくわくして読んだ物語

どきどきとしながら観た世界のこと


そうした世界

そうした出来事を

あたし自身も世界(ものがたり)で体験したい


心震わせる恋も

心躍る冒険も

心凍る恐怖も

心熱くする魅力的なことも

たくさんのたくさんの世界(ものがたり)

あたしもそこで生きるのだ



推理ものやサスペンス

宇宙旅行や異星探検

異世界も戦争もコメディーも

海賊や神やホラーに

となりのうちのあやかしや

現代科学も未来世界も

恋愛や冒険や日常や

陸も海も空だけでなく

過去も未来も飛び越えて

宇宙の果てまで制覇する

そんなたくさんの楽しい出来事を


別々でも

ごった煮でも

なんでもかんでも

やってみたい♪


あたしが望むのはただひとつ

楽しめることに出会い続けること

そうすればここに居続けるよ


あたしが居たいと思っただけね♪



(あとね、挑戦状♪ 受けとった!)



◇◇◇


あなたはどう動きたいのか

その物語を創るために


なりたい自分になるために

望むことを叶えるために


自らを楽しませること

来てくれた人に楽しんでもらうこと


遊園地でキャストもゲストも楽しむように

書き手や読み手だけではなく

その物語の世界そのものまで

お互いが等しく楽しめる場所に



いつかできるといい

いつかめぐりあえるといい


そのためにできることがある


 想いを込めること

 想いに応えること


それをつづけられたら


きっと楽しく



きっと


それだけでしあわせだ







-つぶやき-


ほんとはもうひとつありますね(^_^;)


 その想いを超えること


なかなかにハードな道のりかも知れませんが(苦笑)



余談ですが、

本文の最期の文節以外は、拙作のキャラ等の人格を言葉として借り受けたイメージで書いております。←或いは直接その人物が出てきて語っているかです(^_^;)


上から、自分:つかさ(○○)、わたし:あやは(稲荷狐)、ぼく:角さん(角田リサ)、俺:かずま(上原数馬)、私:名称未定(座敷わらし)、あたし:タマ(猫又)となります。←自身への呼び方で差異をつけてあることにしております。



世界を書くこと、物語を綴ること。

とても面白く感じております。←拙作がしょっちゅう止まってる割合にはですね(^_^;)


物語やその中に生きる人たちのことは、とても興味深く感じます。

作品の中の人物や世界は、どこにも無い、架空のものであるのですよね。

でも、そうであるにもかかわらず、そうした人々や世界といったものは、現実の存在のように人の心の中に生きているのですね。



書き手の中はもちろん、時には読み手の中にも共通して生きていることもありますし、

作者の生と死に関わらず、そうした世界が残り、

或いは生きて続いてゆくこともあります。


思い返すだけで、小説やコミック、映画などの映像作品などに、関わった沢山の人たちからそうした命を吹き込まれて、今も続いているものがあります。

作者だけでない人々の心に残って、その作品は生き続けています。


そしてそうした作品たちは、これからも生まれてゆくのでしょうね(*^^*)



それぞれの作者の中にたくさんの人物の命があり、

読者もその命を持ち、訪れた作品(せかい)からそれを受け継いだりしているようです。

作品を綴ること読み取ることは命を紡ぐこと。

世界を創ることでもあるようです。


同じように作品を育てることは人を育てること。

そしてそれは自分だけではなく、他人へもそうした影響を与えているのかもしれません。


ふとそんなことを思いつつ、こちらを書いてみました(*^^*)



長々と失礼をいたしました(^人^)


みなさまの創作のご活躍を祈り、また応援しております♪(●´ω`●)


そうした言葉で閉めさせていただくことといたします。



読んでいただきまして、どうもありがとうございました。



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― 新着の感想 ―
[一言]  創作する人向けのメッセージとして刺さりました。  自分が何がしたいのか意識することは何をするにしても大事なのかなとか思いました。  そういうのが無いまま過ごしていると、逆境にぶつかった時あ…
[良い点] みなはら様ご自身の中から生まれたキャラクタが自然と動いていて、みなはら様の中でキャラが生きているんだなと感じました。 なんか思い描いた世界の中で勝手にキャラが動いて、それを描写するだけの時…
[良い点] >作品を綴ること読み取ることは命を紡ぐこと。 >作品を育てることは人を育てること。  本当にそう思います。  特に後者は、自分が育てた作品ではなく。  誰かが育てた作品に自分まで成長さ…
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