1話 置いてけぼりのアバター設定
主人公海堂彩芽と友人、斎藤伊代らと協力してモンスターをバッタバッタなぎ倒す!(グロテスク、ほのぼの要素あり)
注意:こちらの作品は著者が13歳のため語彙が不足しております。お許しください
「やったぁ...やっと会えたよぉ」
様々な職業であろう男女十数人が描かれているゲームパッケージには NewLife Online と書かれている。それを見てゲーム廃人 海堂 彩芽 16歳は感極まっていた.
今、急激な人気の盛り上がりを見せている新ジャンルのVRMMO、いわゆる仮想現実にダイブしてプレイするゲームで アバターを通して視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚といった感覚のすべてが完璧に再現されているものだ。この最近品薄だったこのゲームが、今になって近くの家電量販店に入荷されたものを、やっと買えたのだ。
私の同級生の友人である 斎藤 伊代らはこのゲームを私より一か月ほどからプレイしており、自分一人だけ置いてけぼりにされているような気がしていた。 そんな気持ちからやっと解放される。
「どんな感じなのかなぁ..ワクワクするなぁ!」
彩芽は早足で家に帰り、発売当日に手に入れたが、まだアカウント設定の時にしか電源をつけていないハードにソフトカードを差し込んでから電源を入れ、頭にハードをかぶせて、ベッドに寝た。
それから数秒後
「ようこそNLOの世界へ! まず最初にアバター設定を行ってください」という声が聞こえた。
私は「(きたぁぁぁっアバター設定っ!)」という声を心の中に抑えた。
彩芽は興奮していた、それはアバター設定はこのゲームで一番重要といっても過言ではなく、ここでは 種族選択、職業選択、最初のステータスポイントの振り分けが行える。 彩芽は,抑えた興奮を漏れ出しながら設定を進めていった。
ふぅ...疲れました..次回は一週間以内に出そうと思います。(期末テストがぁぁぁぁ)
こんな風にしたほうがよいではないか、誤字訂正などもお願いいたします。
編集はしまくりますんでよろしく