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07 芋を大量に食らい放屁の力で飛行する。それはジェット噴射的な科学なのだろうか。研鑽に終りなどなく──少女は二の手を取る

2016/8/26 12:00 1/2

「リラ、リラ、大丈夫だから! すぐ直るから平気だよ。やっぱし初めはゴブリンかなんかで試すべきだったんだ」

「う、うん。分かった」


 うな垂れるリラの手を取り、慰める。岩を粉砕する手なのに、プニ柔らかい。プニプニしていると、ユユが「ムッ」とか言って更に激しくリラを撫で始めた。どんだけお姉さんぶりたいんだよ。

 

「リラの髪がクッチャクチャになってるから、もうやめよう? ユユ……」

「ゴメンナサイ」

「それで、話ってなぁに? ロコちゃん」

「ああ、うん。えっとさ、ボクら三人でパーティ組まない?」


 三ヶ月──そう三ヶ月も勉強と魔力を込める仕事をしたのに、たったの1しか存在力が上がってない。俺が生き抜くには魔物を倒すほうが効率的だと思う。ゴーレムも一体作ったし、友達もできた。そろそろ稼ぐ方向へシフトしてもいいんじゃないかと思うんだ。と、ちょっとドキドキしながら俺の考えを伝える。この世界は存在力って結構重要みたいだし、ギルド内の仕事だとバイト感覚から抜け出せないんだよね。

 まあ……存在力1になったのは想定外なんだけどさ。


「ど、どうかな?」

「私は平気だよ! 元々、狩には出てたもん。ユユちゃんは~?」

「ダイジョブ。十二歳になったら好きにしていいオキテ」

「契る相手を探すんだったよね? ロマンチックのお手伝いするよーっ!」

「もう見つけてる。何か分からない。でも何か感じさせる。ロマンチックはない」

「え~ホントかなー!? 誰? 誰ー? 私、知ってる人っ?」


 姦しいでござる。リラはロマンティックを求めているでござる。岩を拳で粉砕するけど、ロマンティックをお求めでござる。そんなリラはバニーちゃんカワイイ。

 

「ロコ」

「ええ~っ!?」

「は? え、ボクとロマンティックを求めているでござる?」

「求めてない。でも私の直感がロコを指してる。だからパーティ組む。お姉ちゃんに任せるといい」

「なんだぁ~……」


 あからさまにガッカリするリラ。でも百合はいいものだよ! 我がパーティに男など不要だ。そしてレズもいいものだよ!


「確かに背はボクの方がチョビーっと低いけど、おっぱいはボクの方が大きいだろ? だからボクの方がお姉さんっ!」

「ムッ!? 胸の大きさはコボリン!」

「背だってそうじゃん。まあ、イイヨ? ペタン娘可愛いユユにπ拳使ってあげよっか?」


 前羽(まえば)の構えで指をワニワニさせる。多足虫の足のようにワニワニさせる。胸の前で腕をバッテンにしてジリジリ下がるユユ。


「ロコの妄想拳法なんか役に立たないっ!!」

「クックック、果たしてそうかな? クックックー」

「ちょ、ちょっと二人とも! やめようよ~」


 π拳一の手はリラにとめられたがペタン娘は姦しいのだ。チャンスは狙っていこう。おっぱいおっぱい!

 あ、ちなみにコボリンというのは、コボルトもゴブリンも同じようなものって意味。五十歩百歩をこの世界風に言った諺だ。

 あ、ちなみにペタン娘という言葉はギルド内で周知されてしまった。ペタン娘ペタン娘カワイイな~とか、いつの間にか何度も口ずさんでいたようで「ユユはペタン娘カワイイ」とか言われてるの聞いてしまったんだ……。スマン、ユユ! 絶対に俺が育ててあげるからな! もちろんリラのも俺のもね!!

 

「ゴメン、ユユ」

「ゴメンナサイ」

「ふふっ、いい子いい子」

「ム、リラがお姉ちゃんぶった」

「お姉ちゃんだもーん」

「確かに一歳だけどお姉さんだなあ。ま、おっぱいはボクとコボリン!」

「ロコちゃんっ!」


 真っ赤になって胸を隠しちゃった。可愛いなあ。

 ユユはおっぱいを見比べている。やはり気になるご様子。目指すといい。見果てぬ夢のおっぱい郷を。遥かなるパイドラドを。

 

「ロコ、パーティ名どうする? もう考えてる?」


 なんということだ。話がずれまくっている。おっぱい関係ない。地面に書いて説明する。


「うん。ボクら三人とも女の魔法士じゃん? で、ボクの故郷だと魔女っていうんだよ。それで魔女ってさ、月をバックに空を飛ぶイメージがあって、その姿をカッコイイ言葉で表現すると……<月影の魔女達>。そう書いてウィッチーズと読ませるっ! ムーンライトウィッチーズにしようかと思ったんだけどさ、ちょっと語呂が悪──」

「漢字カッコイイ! 賛成!!」

「カッコイイ! 漢字書けるんだ!? 私も賛成だよーっ!!」

「アレッ? ソコ?」


 正直、中二入ってもいいよな。小六くらいだけど! とか思って一生懸命考えた。一生懸命は誓いだからね! でもパーティ名は漢字がカッコイイという理由で決まった。漢字のタトゥみたいなもんか……。影も魔も達も画数がそこそこあるから異世界人も外国の人みたいにキュンってするのかもね。

 ちなみに、漢字はヒノクニ──日の国という国の文字だ。国を興した日本人がいたんだろう。ぐぬぬ……チートマンめっ!

 まあ、転生男の女の子ばっかパーティは俺も結成できたから許してやらあっ!

 とか思ってたら、ユユがウットリとした表情で呟いた。

 

「ツキカゲ。私のためのようなパーティ名。カッコイイ……はぁ」

「違うよ!? まあユユとリラをイメージしたのは事実だけどね」

月の民(ルナリア)っていうのは分かるけど、なんで私?」

「ボクの故郷だと月に兎が住んでるって御伽噺があるんだよ」

「変なの~。月はルナリアの精霊魂だよー?」

「うん。変」

「御伽噺だから……」


 衛星じゃないんだよね。月。恒星じゃないんだよね。太陽。ファンタジー過ぎんだろ! ついでに説明すると、月と同じように、太陽は太陽の民(ソリート)の精霊魂が集まったものだ。

 光属性は太陽の民(ソリート)だけが持っていて、シンボルは英気。

 一方、闇属性は月の民(ルナリア)専用。こちらのシンボルは安息だ。

 

 太陽エネルギーとかどうなってんのか謎なんだけど、科学的に考えないほうがいいらしい。そのほうが魔法が安定するって副長が言ってた。火が燃焼するために必要な──とか考えるんじゃないんだよね。チチンプイプイ○○にな~ぁれ的な。精霊が科学的なものを好まないのかもしれないな。俺のイメージではちっちゃい精霊が魔力を頑張ってコネコネして結果を具現化してる感じだ。

 科学で宇宙を飛んでた宇宙人が言うくらいだからたぶん本当。航空力学的に飛行するんじゃなく、芋いっぱい食ってオナラの勢いで飛ぶ……あ、いやオナラの勢いもジェット噴射的な科学かな。いやいや、オナラジェットは非科学的だろう。アレッ? なんかよく分からなくなってきた。じゃあどうやって飛ぶんだろう。ボヒーって勢い良く出るパワーで飛ぶんじゃなくて、飛んでるイメージで飛べんの?

 だとしたら俺だって飛べそうだけどなあ。まあ風魔法士は風の精霊がいっぱいくっ付いてくれるのかも? 風精霊のオナラジェット力で飛んでたらウケル。

 

「ロコ、狩り主体?」


 はっ! オナラジェットとか今関係ないし!


「そ、そうだね。存在力を上げたい。1になっちゃったしなあ」

「じゃあ、狩人(ハンターズ)ギルドに行って討伐依頼をついでに受ける感じだね!」

「まず、パーティ登録」

「オッケー。登録しに行こう」


 ということで訓練場を後に、パーティを登録するため受付へ向かう。つるぺたちっこいが三倍になったことで、戦闘系も許可されると思いたい。受付のお姉さんに頼み込む。

 

「うーん……危ないとお姉さんは思うんだけどなあ……」

「大丈夫ですって! ボクは力持ちだしゴーレムも作ったよ! それにリラは強いでしょ? ユユがテイムしてる魔獣も頼りになるし、五人パーティみたいなものだよ!!」

「ムッ!? 私もスタッフで死ぬまで殴るから活躍する!!」

「うぅ~ん……仕方ないなあ。危ないことしたらダメですよ? ではパーティ名を教えて下さい」


 アピールしたら渋りながらも許可を出してもらえた。やったぜ!


「ウィッチーズでーす。ロコちゃん、漢字書いて!」

「うん。コレだけはロコが頼り。クヤシイ、でも漢字書けない」

「ほお、ロコさんは漢字が書けるのですか。翻訳も頼めそうですね。才気あふれるあなた達に期待をしております。──ふむ、パーティ名にはどんな意味が?」


 副長があらわれた! 副長は様子をうかがっている!

 俺はリラとユユに話したパーティ名の意味をもう一回説明することになった。何回も話すとか恥ずかしいんですけど。

 

「では月影には言葉を当てないのですか?」

「語呂が悪くなっちゃうんですよね。月影と全然関係ないならピッタシのあるんですけど、完全にお笑い系ですね。ペタン娘ウィッチーズとかアハハハハ……ん?」


 なんかリラの目が据わったと思ったら、俺を指差して──

 

「ローコーちゃーん~?」

「リ、わあっ、ちょおおおおいっ!!」

「ロコ、バカ」


 リラは俺のやわらかヒップを摘んで捻った。


「いたぁ……お尻の穴が増えちゃうじゃーん」

「知らないっ!」

「ロコが悪い」

「はははは。ロコさん、自業自得ですよ」

「お待たせしましたー。はい、みんなのレコーダーお返ししますね。リラさん、ユユさん。ロコさんを守ってあげてくださいね。ロコさん、危ないことはくれぐれもしないように!」

「ロコのことは私に任せるといい。私がお姉ちゃん」

「私もお姉ちゃん! ロコちゃんはしっかり守りまーすっ!」

「大丈夫だってば。心配性だなあ」


 バカなことやってる内にパーティの登録処理が終わった。登録は魔法士(マジシャンズ)ギルドにしておけば問題ないらしい。パーティも登録するのはチームとしての戦力を把握するためなのかもね。

 

 それでは早速、狩りに出るぜ! と、いきたいところだけど……。

 

「そういえばトンファーを腰に装着するベルトが欲しいな」

「私は問題ないかな~。パンチキーック、しゅっしゅー!」

「スタッフで死ぬまで殴るから問題ない。私もダイジョブ」

「なんか今更だけどさあ? 魔法士三人揃って殴打がメインってどうなの……」

「そ、それは……どうしようもないかなあ~」

「どこにも問題はない。キニシナイ」


 ライトニングボルトとか使いたかったっ!

 俺は──トンファー、空手、π拳。

 リラは──ラヴィッシュ・アーツ。

 ユユは──クオータースタッフ、黒豹。

 カテゴリーは武道家じゃねーの? まあ……確かにどうしようもないけど。うーん、装備どうしよっかなあ。鎧とか着たほうがいいのかなあ?

 

「ねえ、装備を見に行きたいかも。脛当てとかちょっと迷ってるんだ。狩は明日でいい?」

「うん。武具屋、行こう」

「ガン爺のトコ? いーよー!」

「魔法士ならばプロテクションフィールドを磨きましょう」

「副長副長、これは備えあれば、ってヤツですよ。一応三秒くらいで展開できるようになりましたし」

「私もそれくらいかな~?」

「…………」


 ユユが黙ってしまったぞ? ユユは副長の視線に身じろぎした後、小さな声で五秒くらいと答えた。

 副長はそうですかと頷きながら、俺達にお手本を見せてくれた。


「展開しようと集中している時点でまだまだですよ、皆さん。理想はこんな風に話しながらプロテクションを掛けられるようになりましょう。日々研鑽してください。要は慣れですから。──では私はギルド会議に行ってきますので後はよろしくお願いしますね、アリスさん」

「かしこまりました」


 やっぱスゲーんだな副長って。「話しながらプロテクション」の“ら”と“プ”の間で展開してた。でもなんか悔しいので、いつか隙があったら頭髪を毟ってやろうと思う。

 ちなみにアリスさんというのは、俺の境遇に号泣していた全体的にふくよかな、胸を張るとボィィンってなる受付のお姉さんだ。


「ま、今はできないんだから見に行こう!」


 ギルドを出て、武具屋にレッツゴー。三人で颯爽と歩みを進める。なお、ペタン娘は揺れていない。ゆえに、効果音ボィンボィン.mp3を使用できない。残念。

 だが──いずれは辿り着いてやる! 見果てぬ夢のビッグボインズ!!

 ……ビッグボイン軍の方が語呂がいいかな?

 

「どうしたの? ニヤニヤしてるよー」

「な、なんでもないデース!」

「どうせロクでもないこと、考えてた。決まってる」


 夢が広がるなあ。そう考えていたと誤魔化しながら、目的地である武具屋に入る。カランコロンと来客を報せるドアベルがなり、奥から髭もじゃドワーフオヤジが現れる。

 ガン爺ってのはこのオヤジのことか。爺さんってほどの歳じゃないんだけど髭モジャで爺さんに見えるからガン爺と呼ばれているのかね。俺はドワーフだから爺じゃないと分かるのかも?

 もっさりした眉毛の下から鋭い眼光が俺達を射貫く。


「見ヌキかっ!?」

「ロコ、うるさい」

「ロコちゃんは、よく分からないことを叫ぶよね。わりと……毎日~?」

「え、そ、そうだっけ……?」

「で、ワシの店には喋りに来ちょるんか?」

「ボクの武器、腰に装着したいんだけど、なんかピッタシなベルトないですか?」

「武器を見せてみい」


 見せてみいって、見えてるよ? 手に持ってんだもんよ。コレだよってカウンターの上にトンファーを乗せる。するってぇとみんなの目は──コレが? みたいな感じになっちまったんでぃ。なんで?


「トンファー知らない?」

「初めて見るのぉ……ふむ、ここを持って回して叩くんかの?」

「うーん、回して叩くのはあんまりないかなあ」


 半回転させて間合いを変えたり、持ち手の部分で引っ掻けたり色々だよと説明する。回して叩くのはヌンチャクと一緒で自爆が怖いよ!

 

「そうだ、作るの失敗してこっちを尖らせちゃったんだけど、丸く削ってもらってもいいですか? 腰に付けて歩くと怪我しちゃう」

「剣帯を少々弄りゃあ嬢ちゃんの望みに沿うじゃろ。しかしのぉ、削るんはバランスが崩れるじゃろうが」


 それもそうだな。だったらもう一組作るか。と、呟いたらベルトと交換ってことになった。珍しいので欲しいらしい。儲けっ!

 太さとか変わるとアレなんで、取り敢えず一本だけ渡す。裏庭を借りてトンファーの作成。魔力がギリギリだったが、なんとか生成できた。危ねっ!

 店に戻って防具を見ているリラとユユに合流。


「なんかいいのあった?」

「私達はいらないからロコちゃんの脛当て探してたー」

「うん。これとか、どう?」


 うーん……ロコには似合わないゴツさ。足だけ黒いゾウみたいになっちゃうな。

 

「カワイイのは……ないかあ」

「あるわけない」

「魔法の防具ならあるかもしれないね! でもきっと大金貨十枚とかだよー」

「プロテクションフィールド、練磨する」

「それが一番かあ」

 

 結局、革のグローブだけ買うことにした。銅貨六枚か……そこそこするなあ。しかし、ないよりはあったほうがいいだろう。


「でも手のひら部分がすぐ傷んじゃいそうだねー」

「回すこともあるし、仕方ないかなあ」

「変なゴーレム、変な武器。ロコは変っひゃあっ!?」

「π拳二の手……裏取り十字掌握掌っ! トゥアッ!!」


 ──π拳二の手 裏取り十字掌握掌うらどりじゅうじしょうあくしょう──それは相手の背後に回り、腕をクロスさせ手のひらでπの掌握をして一気に揉みしだく技だ! 腕をクロスさせることによって、脱出を困難にするのぁいどあっ!? リラのDKPN(デコピン)がメガヒッート!


「ロコちゃん……」

「ゴメンナサイ」

「ロコはエッチで変態!」

「へ、変態じゃないよ? ボク」

「エ、エッチなのもだめだよ……ロコちゃん」

「ボ、ボクはエッチじゃないよ?」

「ロコは変態エッチ。決定」

「オゥ……」


 HENTAI認定されてしまいました。仕方ないね。若いからね。男の時でも一日三回は確定してたからね。何が? ナニが。


 革のグローブと剣帯を手に入れた!!

<所持金の更新 ジャカジャカ チーン>

 小銅貨二十六枚 銅貨七枚 銀貨一枚 金貨一枚

<所持品>

 財布x4 水袋x2 袋 ウェストポーチ 油 タオル×2 バスタオル×2

火打石と打ち金 ロープ15m フック付きロープ5m ピッケル ピトン×4

 手鏡 応急セット レコーダーと紐付き革製カードケース

 厚手のシャツ シャツ×2 チューブトップの肌着×2 かぼちゃパンツ×2

 ▼破損している物

  血染めのシャツ 血染めのチューブトップの肌着 大人パンツ×2

<装備品>

 鉄のトンファーx2 解体用ナイフ スリング

 ローブ 革のグローブ 剣帯 シャツ チューブトップの肌着

 かぼちゃパンツ ブーツ

<所持金>

 小銅貨x26 銅貨x7 銀貨x1 金貨x1

--------------------------------------------------------------------------

購入:革のグローブ 剣帯

--------------------------------------------------------------------------

名 前:ロコ・T・ルリッタ

性 別:女

年 齢:12才

種 族:H・巌の民(ドワーフ)

所 属:魔法士(マジシャンズ)ギルド

    月影の魔女達(ウィッチーズ)

存在力:1

技 能:生成魔法[AA]

 毒耐性

種族特性

 暗視 筋力強化

言 語:母国語 共通語

---------------------------------------

名 前:リラ・ポル

性 別:女

年 齢:13才

種 族:兎の民(ラヴィッシュ)

所 属:魔法士(マジシャンズ)ギルド

    月影の魔女達(ウィッチーズ)

存在力:10

技 能:交霊魔法

 ラヴィッシュ・アーツ

 聴嗅覚情報強化 気配察知

種族特性

 脚力強化 鋭敏聴覚 鋭敏嗅覚

言 語:母国語 共通語

---------------------------------------

名 前:ユユ・ヒッティネン

性 別:女

年 齢:12才

種 族:月の民(ルナリア)

所 属:魔法士(マジシャンズ)ギルド

    月影の魔女達(ウィッチーズ)

存在力:5

技 能:使役魔法[魔獣]

種族特性

 夜目 闇属性

言 語:母国語 共通語 

--------------------------------------------------------------------------

※エル・ドラード(El Dorado)をもじってパイドラドとしていますが、スペイン語風にするなら本来の並びはエル・オパ-イ(El Oppai)となるようです。


 次回ペタン娘魔女AA(ウィッチダブルエー)第八話「結成! ペタン娘ウィッチーズ!!」にセーットアーップ!

次話は20:00です。

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